ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダービルド ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ(前編)

2018-02-06 06:55:04 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ(前編)

 Youtubeで公開されているこの作品では、代表戦前の1週間の出来事が描かれていました。新たなボトルとベストマッチを前に、久しぶりに笑顔とピョンと髪が跳ねる様を見せた戦兎でしたが、見ていて無理をしている感がひしひしと伝わってきましたね・・・

 てっきり1週間ずっとブラッドスタークと特訓しているかと思いきや、練習相手は何と内海!どうやら幻徳は内海が生きていたことを戦兎に伝えていなかったみたいですね。
 内海の協力により、よりリアルなスマッシュのホログラムと戦えた戦兎。今回ピックアップされたのはフェニックスロボとローズコプターの2つ。フェニックスロボに関してはこの間の映画にも出ていたので、結構出番があるなーと。ローズコプターは鞭と背中のプロペラを取り外しての攻撃が面白いですね。

 が、やはり鍵となるのはハザードトリガー。強制変身解除機能の搭載を考えていたようで、最初からつければ本編のようなことには・・・とも思いましたが、ハザード状態のデータが無ければその機能に必要なデータは集められず、並のスマッシュではハザード状態に移行する前に倒してしまうから意味がない・・・と、どっちみちハザード状態になって、オーバーフローモードになるしか無かった模様。早めにそれが分かり、対策が打てたのがせめてもの救いでしょう。

 今回ハザードフォームとなったのは、スマホウルフ。見た目はラビットタンクと目以外はあまり変わっていませんが、能力はきっちりスマホウルフ準拠なのでちょっと安心しました。
 しかし、ラビットタンクハザードがハザード状態に移行した時ほどの恐ろしさは無いかなーと思っていたら、ドリルクラッシャーを構える様がめっちゃ怖かったです(汗。あれはヤベーイ・・・
 
 ナイトローグに変身した内海のおかげで何とかデータは集まったようで。スクラッシュドライバーを作らずにはいられない、危険な賭けだったが実験が成功して良かったと安堵する・・・補佐官というイメージが強めでしたが、内海も科学者なんだなと感じるシーンでした。
 そういえば内海の態度からすると、戦兎=葛城巧だとは知らされていないように感じました。まぁ誰彼構わず明かすような事実でもないでしょうし、惣一も教えない方が戦兎に協力するだろうと感じたんですかね。

 ともあれ、後編は1か月後。何やらバイカイザー復活?や、内海がトランスチームガンに良く似た銃を手にしていましたが、まさか彼があの・・・?
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第47話&第48話(最終回)

2018-02-05 08:05:49 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第47話&第48話(最終回)

第47話「救世主たちの約束」

 途中でやられても、ドン・アルマゲがプラネジュームとしてキュウレンジャーとキュータマを吸収するだろうから、体内で再会することが出来るんじゃね?・・・という発想は無かったです。ドン・アルマゲと一体化したため、ツルギが元気になるというのは予想できていましたが。

 そんなわけで総力戦に次ぐ総力戦だったわけですが、何というか、こう、いまいち盛り上がりに欠けると感じたのは何故だろう・・・クエルボ戦が熱かったというのもありますが、やっぱりツルギに憑依したドン・アルマゲの微妙さが影響しているんじゃないかと思わずにはいられません(汗。その後出てきた素のドン・アルマゲや、宇宙を吸収したドン・アルマゲも、いまいちクエルボ憑依体には及ばない感じが・・・

 ともあれ最終回に続きます。にしてもスパーダ、声たっかいなぁ・・・(笑。


第48話「宇宙に響け!ヨッシャ、ラッキー」

 ドン・アルマゲの出自を知った時の私の感想は「あぁ、アポカリモン的な・・・」でした(笑。

 さて最終回。ドン・アルマゲが宇宙で最悪な運を持つ者たちの、嘆きと苦しみが生み出した存在であることが発覚。そんなドン・アルマゲや嘆き苦しむ人々の声に対し、変わらずに「ヨッシャ、ラッキー!」と叫び続けるラッキー。運が悪いと嘆き苦しむだけじゃ何も変わらず、自分で運を引き寄せるべく行動しないと何も変わらない、始まらない・・・という励ましは心に響くものがありました。ラッキーをはじめとし、仲間たちが過去の経験を踏まえてその言葉に続けていくのがまた良かったですね。

 等身大戦で負け、巨大戦で負けたのにまだしぶとく食い下がるドン・アルマゲ。しかし最悪な運を持つ者たちの嘆きや苦しみから生まれたドン・アルマゲが、最悪な運を持っていたとしてもそこから動いて運を呼び込もうとするラッキーに憑依できるはずもなく。1話を彷彿とさせるような帰還の仕方と共に、ドン・アルマゲとの長きに渡る戦いに終止符を打つこととなりました。本当、しぶとい、しつこいラスボスでしたね・・・もう長いことドン・アルマゲと戦っていた気がします(苦笑。
 ロボ戦はキュータマジンが締めを担当。確かに12人の力が1つになったロボですが、登場自体は結構前なので、キュータマジンで決着をつけるのはちょっと意外だったり。てっきりオリオンバトラーも出てくるものだとばかり。まぁ前回の戦いで疲弊していたのかもしれませんね。全ての星座の力の件で、ケルベリオスが出てくるんじゃないかと期待してしまいました。

 戦いが終わり、それぞれの未来へ向かって歩き出したキュウレンジャー。ラッキーとガルは宇宙を旅しているようで。ボイジャーを使わないのは・・・あの乗り物でどこまで行けるか試してみたいから、とか?


 ともあれ、キュウレンジャーも無事最終回を迎えることとなりました。最初は9人、そこから1人また1人と増えて12人の大所帯となったキュウレンジャー。正直もう少し増えるんじゃないかと思ってました(笑。
 出撃するのはその中でもキューレットで選ばれた人物のみ、大所帯だからこそ、あちこちの惑星に探し物に行くなどの別行動も取れる、ロボも組み合わせ自在だから1人2人不在でも何とか戦える・・・と、大所帯ならではの光景を見せてくれたと思います。
 単に運が良い、のではなく、運を呼び込むために動き続けた結果、運が良く見えるのがラッキーだったと思います。そんなラッキーの運について触れられたイカーゲンとのバトルが、個人的に一番の盛り上がりどころでした。

 全体的に楽しめたのですが、ロボの印象は別れたなーと。リュウテイオーやギガントホウオーのインパクトはありましたが、正直締めを担当したキュータマジンって、出番があるんだかないんだか、よく分からない印象があるんですよね・・・間違いなくリュウテイキュウレンオーよりは出番があったと思いますが、キュウレンオーなどの合体前のロボが目立っていた印象があります。
 リュウテイキュウレンオーに関しては、燃えるシチュエーションでの登場だったのに出番がめっちゃ少なくて、都合2、3回程度しか出てないような・・・名前は好きだったので、もっと出して欲しかったなーとも。

 何はともあれ、1年間ありがとうございました!
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仮面ライダービルド 第21話「ハザードは止まらない」

2018-02-04 09:57:12 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第21話「ハザードは止まらない」


 ハザードトリガー買ったんですけど、ボトル入れてからハザードトリガー入れると、もう一度ボトル音声を発したうえで「スーパーベストマッチ!」って言ってくれるのなんか好き。
 
 ・・・という能天気なことは言ってられない第21話。冒頭からのラビットタンクハザードのやばさがひしひしと伝わってきました。オーバーフローモードへの移行時が何とも不気味で怖い。容赦なくクローズチャージを変身解除に追い込んだかと思えば、スタッグハザードスマッシュにエネルギーを流し込んで身動きを封じ、そこへトドメのライダーキック・・・グリスが駆けつけていなければ、あの場にいた全員の命が危うかったことでしょう。

 ハザードトリガーの恐ろしさ、自分のしでかしてしまった罪の重さにさいなまれる戦兎。あの怯えきった顔と憔悴しきった声は、とても心に響くものがありました。戦兎を笑顔にしようと、早々に戦争を終わらせるべくスクラッシュドライバーを使い続けた龍我ですが、結果はまたしても彼の笑顔を奪ってしまう事態に。
 龍我や戦兎が責任を感じる一方で、一海は表面上は冷静に、しかし内心では心火をたぎらせていました。戦争が始まった以上、いつ命を奪われてもおかしくない。弱いから負けた。それだけの理由。それを理解していても、一海の中には抑えきれない感情が渦巻いているのが伝わってきました。

 八方塞の戦兎を奮い立たせるべく現われたのが惣一。青羽は人間ではなく兵器、遅かれ早かれこうなっていたと割り切ったうえで、戦兎に多くのフルボトルを貸し、グリスに勝てる特訓を始めることとなりました。パッと見、戦兎を立ち直らせようとしているように見えますけど、立ち直ってもらわないと自分の目的が果たせないからああしているんだろうな・・・と思うと、複雑な気持ちですね(苦笑。まぁ声を惣一ではなくブラッドスタークの音声にすることで、戦兎に「戦っているのは惣一ではなくブラッドスタークである」と思わせているっぽいのにはやや燃えましたが(笑。
 戦兎に一時的に託された数多くのフルボトル。ローズコプターのみならず、CMでも新たなベストマッチが出ていましたが、次回どれだけの新たなボトル、ベストマッチが出ることやら・・・さぁ、頑張るぞー(白目。

 にしても、相変わらず「Are you ready?」の使い方が本当に上手いですね・・・あの音声が響く感じ、何かしらの形で再現してくれないかなーと切に思います。

 次回、ライダー代表戦。で、「このあとすぐ!」でラビットタンクハザードと戦っていたのは誰なんだろうなー(棒。
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HUGっと!プリキュア 第1話「フレフレみんな!元気のプリキュア、キュアエール誕生!」

2018-02-04 09:13:02 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第1話「フレフレみんな!元気のプリキュア、キュアエール誕生!」

 薬師寺さん、あなたは天使だ・・・

 さて始まりました新たなプリキュア。みんなを、自分を応援する野乃はなメインで描かれた第1話・・・凄く良かったですね。単語や敵組織の幹部の名前など、覚えることは多そうですが、そのうちちゃんと説明が入るでしょう。元気一杯で困っている人を放っておけず、失敗してもめげずに理想の未来に向かって自分を鼓舞し、前向きに頑張るはなは良い主人公になっていきそうです。
 しかし、こうして見ると、前作って結構情報量少なかったんだなぁ・・・と。基本「キラキラル」を覚えておけば何とかなりましたが、今回は敵組織にアスパワワ、トゲパワワにミライクリスタルなどなど、色んな単語がてんこ盛り。とりあえずアスパワワは未来を創る力、トゲパワワはそれと対を成すトゲトゲした心のことで、敵幹部たちはトゲパワワを増幅させてオシマイダーを発注できる・・・ってことかな。

 薬師寺さあや、輝木ほまれも登場。1話にしては意外と出番多めだったかなーと。とりあえず、何をさておいても薬師寺さん超好きです。れいかさんを髣髴とさせるあの感じ、めっちゃ良い・・・次回の赤面顔が待ちきれません。
 ほまれの声を担当されている小倉唯さんというと、「りゅうおうのおしごと!」でも演じられているような幼い子供の声の印象が強かったですが、ほまれのようなカッコいい声もまた良いですね。「ひなろじ」の華凛を彷彿とさせるような声なので、これまた良い感じ。

 キュアエールは戦いにおいて、プリキュアシリーズでは1年ぶりとなるパワフル元気な力を発揮!何だか凄く安心してしまいました(苦笑。しかし彼女が「新たなプリキュア」ってことは、さあやかほまれが既にプリキュアという可能性があるんですかね。トゲパワワが満ちた時もさあやだけは無事でしたし。
 ただ、そうなると、はぐたんとハリーがそのキュアエール以前のプリキュアのもとを離れた理由も気になるところです。

 しかしミライクリスタルを狙う敵組織、稟議書にハンコ押して出勤許可を得て、トゲパワワを集めてオシマイダーを発注、そして失敗したら始末書もの・・・あの敵組織、苦労してそうだなぁ・・・

 「ハリハム・ハリー」の名前を見たときに「はりもぐハーリー」を思い出したところでまた次回。シンデレラガールズの橘ありすを演じている佐藤亜美菜さんの声が聞こえるというのもいいですね。EDをプリキュアが歌うというのも珍しい・・・
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仮面ライダービルド 第20話「悪魔のトリガー」

2018-02-04 08:11:25 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第20話「悪魔のトリガー」


 美空=みーたんの一言で戦争が終わりかけた第20話。

 さて今回はハザードトリガーが戦兎の手に渡り、龍我を止めるために戦兎は遂にラビットタンクハザードへと変身!これまでのビルドとは明らかに異なる、目のみがそれぞれのボトルの色に輝く他は全身真っ黒なビルド。ラビットタンク以外にもハザードフォームはあるようですが、体は共通で目だけが違うっぽい?本格的な活躍は次回のようですが、次回予告からして不安しかねぇ!

 次回予告で少なくとも1人はいなくなりそうな三羽ガラス。彼らがハザードトリガーを用いた人体実験をしたことに苛立つ一海ですが、そのことからもどうやら一海が「記憶を無くした」と言っているのは嘘の可能性が出てきました。兵器となり、名前も「赤羽」などに変えた3人を一度もその名前で呼ばないのは、本当の名前を覚えているからではないか・・・一海自身も「絶対に死ぬな」と言っていることから、彼らのことを本当に大事に思っているのが伝わります。「記憶を無くした」と言っているのは、三羽ガラスが自分に着いてきて戦争に巻き込まれるのを避けたいから、他の誰かを巻き込みたくないからとも考えられますね。
 北都側も東都側も、互いを大切に思いあっているからこそ、どんどん無茶をしてしまう状況に陥っていますが、それもまた惣一の狙い通りなんですかね・・・

 そして今回は、美空の力によって氷室泰山復活!てっきりブラッドスタークの一撃で死んだかと思ってました(汗。東都のためだと熱弁する幻徳を追い出すという行動に出ましたが、あれは結構まずい一手だったのでは・・・今回はラビットタンクスパークリングの力の前に手も足も出なかった幻徳ですが、いずれ戻るといっている以上、必ず戻ってくるでしょう。それこそライダーシステムの力を手にして。あのライダー、名前からして変身者バレバレな気がするんですが、ミスリードか何か?・・・

 相変わらず何故か筒抜けなボトル&パンドラボックスの情報。あれは一体誰が流しているのか気になるところでまた次回。
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カードキャプターさくら(クリアカード編) 第5話「さくらとお花見ひっぱりだこ」

2018-02-04 08:02:04 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら(クリアカード編) 第5話「さくらとお花見ひっぱりだこ」

 利佳・・・声だけでも出てきてくれたことは嬉しいです。声優さんのこともあって、出られないかと・・・

 さて湯上りさくらがめっちゃ可愛い第5話。ドライヤーで髪を乾かしながらケロちゃんの話を聴く様がとても可愛い・・・お花見はクロウカード編の37話以来ですかね?
 大人っぽくなっているというさくらですが、ケロちゃんや桃矢とのやり取りではまだまだ子供っぽさが感じられますね。さくらと並んで歩いている知世からは大人っぽさが感じられましたが。

 今回のカードは「引力」。誰にも知られずにひっそりと立っていた桜の木に引き寄せられたさくらは「包囲」をクッション代わりに使いつつ、今回も固着に成功。「包囲」を自分の周りを囲うだけじゃなく、目の前に出して壁にしたり、向こう側を透けさせたりとさくらの魔法の使い方が面白いですね。
 ただ、今回気になったのはあの雷。桜の木の周辺だけ天候がめちゃくちゃ悪かったのは、小狼が他の人が近づかないように人払いしてたからかなと感じました。お花見に遅れてきたのもそのためだったのではないかと。
 何をしているのかいまいち分からない小狼ですが、お弁当の一件で「気にしないで」というさくらに対し「無理だ。気になる」とド直球の回答をする小狼を見て大人になったなーと感じました。「大丈夫だ、食べたい」「駄目か?」「駄目じゃないよ」というやり取りも繰り広げられてました。周りに誰もいないかのような、何とも甘い空間でしたね・・・(笑。またも雄姿をビデオに収められなくて落ち込んでいた知世も、その光景をばっちり収めてご満悦な模様。

 以前は主人が代わったことやさくらカードのこともあって、雪兎=ユエは魔力不足を補うためにより一層食べるようになっていましたが、最近はそういったこともない様子。クリアカードの影響は・・・とりあえずケロちゃんは大丈夫そうですが、ユエには何かありそうで心配ですね。

 焼きそばが出てくる劇にさくらは驚いていましたが、サバ缶が出てくる劇よりは、まぁ・・・と思ったところでまた次回。秋穂もコーラス部ですかね?
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ハクメイとミコチ 第4話「仕事の日2 と ミミズクと昔話」

2018-02-03 08:15:21 | 2018年アニメ
ハクメイとミコチ 第4話「仕事の日2 と ミミズクと昔話」

 ・・・なんで最初の1分ちょい録れてないの?ねぇなんで?

 とまぁ、コンジュがハクメイとミコチの新居を尋ねたあたりが何故か録れていなかった放送第4回目。前回はハクメイの修理屋としての仕事風景が描かれていましたが、今回は「仕事の日2」としてミコチ(とコンジュ)の仕事風景が描かれることに。ミコチは保存食や日用品を作って卸すことで生活を営んでおり、そんなミコチがコンジュからお土産でもらったお茶もミコチ作だと告げるシーン、凄く好きです。
 料理に関してはからっきしなコンジュでしたが、乙女の仕事は大得意。ミコチに頭が上がらなくなる!と料理の手伝いを申し出たり、「次はトロ火を覚えてきますわー」の仕草や言動がこれまた良いんですよね・・・というか彼女、改めてみるとハクメイやミコチ、センの露出度が低いというのもありますが、背中大胆に空いてますね・・・気づけなかった部分に気づけるのもアニメ化の良いところです。単に私の注意力不足な気もしますが(汗。
 最後、鍵をうっかり石鹸に入れてしまっていたコンジュでしたが、隣人のライカ宅に泊めてもらってました。ライカとコンジュのエピソードもあるので、そちらもアニメ化・・・するんだろうか。それにしても、彼女が公式読本で「シャイなストーカー」扱いされていたのにはちょっと笑いました(苦笑。

 後半は大きなミミズク・オロシとの出会いが描かれた「ミミズクと昔話」。前半の「ローズマリーがあるともっと良かったんだけど」発言からの後半のハーブ探しに繋げる感じ、素敵です。
 突然のオロシ登場に驚いたミコチはがけ下に転落。大事には至らなかったものの、休める場所を探すことに。自分の帽子をミコチに預けて「必ず帰ってくる」という意思表示をしている感じもまた良し。
 オロシに怯えつつも、ハクメイがミコチに語って聞かせたのは昔旅をしていた頃の話。狼のキャラバン隊についてはEDでも触れられており、ハクメイとミコチが住む「マキナタ」地方に寄ったことも触れられていました。緑尾老たちとの話に関しては・・・猿も含めてみてみたいですね(笑。

 そんなこんなでまた次回。なおコンジュ26歳、ミコチ24歳、ハクメイ23歳、セン19歳と、4人の中だとコンジュが一番年上だという事実。
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見栄えとインスタ映え

2018-02-02 08:15:18 | 日々の生活
 節分といえば豆or恵方巻き!みたいなことになっている気がする今日この頃。恵方巻きの発祥等々は置いといて、とりあえず私は「美味そうなので、余裕があったら食べる」ぐらいの感覚です(笑。方角なんて普段暮らしてて全く分かってませんしね・・・

 で、その恵方巻きが色んな方向に進化しているというのを漫画のネタで知りまして。「実在」とは書かれているものの、まっさかーと思いつつ調べたら、まぁ「恵方オムライス」「恵方ロールケーキ」等々が普通に検索ワードに出てきたので心底驚きました。いや、疑ってたわけじゃないんですけど、疑いたくなるレベルじゃん・・・?恵方ロールケーキって、それ普通のロールケーキではとか思いたくなるじゃん・・・?

 商魂なのかなんなのか分かりませんが、とにかく逞しいなーと思っていた時に、恵方巻きのニュースで聞こえてきたのはこんな言葉。「インスタ映え」。
 ・・・そこは「見た目も楽しめる」とか「見た目も華やかな」で良いんじゃないですかね・・・いや、そう言った方が伝わりやすいのかもしれませんが・・・
 例えば私の中でフランス料理って見た目が凄く綺麗な料理っていうイメージがあるんですけども、それを「インスタ映えする料理」と表現するのは何か違う気がするんです・・・絶景を見て「綺麗な風景だったよ」と表現するのと、「インスタ映えする風景だったよ」とでは、同じことを伝えたとしても何かが違う気がしてならないんです・・・「インスタ映え」という言葉そのものは悪くないんですけども、モヤモヤ感はぬぐいきれませんね(苦笑。

 そんなことを思いつつ、FGOのバレンタインイベントを今日もあくせくと進める今日この頃です。クリスタル版、もう少し待って。お前に手を出したら止まらなくなるの分かってるから待って。セレビィイベントとか絶対粘りだすから待って。
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相棒16 第14話「300回記念スペシャル(後編)」

2018-02-01 08:01:06 | 相棒シリーズ
相棒16 第14話「300回記念スペシャル(後編)」

 と、いうわけで300回記念スペシャルの後編だったわけですが・・・ぶっちゃけ「え?終わり?」という感じが否めなかったですね・・・まぁ「たまたま目に入った写真立ての女性に心奪われただけ」で犯罪を行ってしまえるのが怖いところではあると思いますが。

 おそらく「300回記念」というのが前面に押し出されていなければ、もう少し感じ方も違ってきたと思います。300回記念、全ての謎が明らかになるとまで言われたら、否応なしに期待してしまうじゃないですか。回想とはいえ亀山くんや小野田官房長も出てきて、久しぶりに瀬戸内も出てきて、片山雛子出家となれば、おぉ!と思ったのに、後編は淡々と進んでいった印象を受けました。片山の出家に関しても今後を見据えてのこと、というだけでしたし、なんかこう、インパクトに欠けるといいますか・・・

 自分が愛する者の足跡を辿っていったら、自分を愛する者によって殺されていたと・・・真相を知った美彌子が動揺を必死に押さえつけようとしているシーンや、その後の涙はグッとくるものがありました。取調室でのやり取りは印象に残ったものの、それ以外となると・・・うーん。

 普通に年末あたりの前後編でも良かったかなと思ってしまった300回スペシャルでした。次回も拡大版。
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