暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第21話「ごくラーメンどう」
はるかは震え声の天才だと思う(映画を見た後の感想)。
さて、先代サルブラザー・白井と邂逅した真一。「先代と出会う」となると、普通は先代に戦い方や心構えを教わりそうなものですが、今回は立場が逆。実はこれまでに5,000人もの人々が力を得ながらも、ヒトツ鬼と戦って「ドンブラザーズ」として認められる前に脱落している事実が判明。白井もその一人であり「何故力を得たのに危険なモンスターと戦わなければならないのか。何故無償で戦えるのか」と真一に問いかける側でした。
しかも白井が行ったことといえばくだらないことばかり。そりゃ松井組の人たちも怒るってもんですよ……
思えば、これまで真一はちょくちょくサルブラザーの力を人助けに使っていました。それがここで活きてくるとは思いませんでしたし、彼の空想の力が欲望を捨てる、即ちヒトツ鬼にならないための助けになろうとは。
真一は何故戦えるのか。その答えは……それも空想、想像するべきなのでしょうね。仮に答えを知ったところで、白井が納得する答えとは限りませんし。考えて、想像したその先にこそ、白井が求める答えがあるのでしょう。
今回登場したヒトツ鬼は侍鬼。「侍戦隊シンケンジャー」に倣い、顔に「死」、更には胸に「邪」の文字があるヒトツ鬼ですね。どことなくシンケンジャーのラスボス・血祭ドウコクを彷彿とさせます。シンケンジャーが選ばれたのは、「空想」を悪くいえば「嘘」になりますし、終盤衝撃の真実を伝えられた家臣たちが、思い悩みながらも「答え」を出したからかな?と思いましたが、公式サイトを見てみると…あ、そういうシンプルな理由でしたか(汗。
一方ではるかはソノザに捕まり漫画を描かされる羽目になり、次回は因縁深い椎名ナオキも登場。劇場版ともそこそこリンクしていますが、見ていなくてもさほど問題ないレベルかと。
また、今回は終始闇堕ちしていたジロウは、徐々に自我らしきものが芽生え始めているドンムラサメの哀しみを感じ取っていました。単なる危なっかしい人格かと思いましたが、相手の感情を察したりと、意外と聡い人格なのかもしれませんね。でも、ドンムラサメが自我を持つに至った過程が少々謎なような…
はるかは震え声の天才だと思う(映画を見た後の感想)。
さて、先代サルブラザー・白井と邂逅した真一。「先代と出会う」となると、普通は先代に戦い方や心構えを教わりそうなものですが、今回は立場が逆。実はこれまでに5,000人もの人々が力を得ながらも、ヒトツ鬼と戦って「ドンブラザーズ」として認められる前に脱落している事実が判明。白井もその一人であり「何故力を得たのに危険なモンスターと戦わなければならないのか。何故無償で戦えるのか」と真一に問いかける側でした。
しかも白井が行ったことといえばくだらないことばかり。そりゃ松井組の人たちも怒るってもんですよ……
思えば、これまで真一はちょくちょくサルブラザーの力を人助けに使っていました。それがここで活きてくるとは思いませんでしたし、彼の空想の力が欲望を捨てる、即ちヒトツ鬼にならないための助けになろうとは。
真一は何故戦えるのか。その答えは……それも空想、想像するべきなのでしょうね。仮に答えを知ったところで、白井が納得する答えとは限りませんし。考えて、想像したその先にこそ、白井が求める答えがあるのでしょう。
今回登場したヒトツ鬼は侍鬼。「侍戦隊シンケンジャー」に倣い、顔に「死」、更には胸に「邪」の文字があるヒトツ鬼ですね。どことなくシンケンジャーのラスボス・血祭ドウコクを彷彿とさせます。シンケンジャーが選ばれたのは、「空想」を悪くいえば「嘘」になりますし、終盤衝撃の真実を伝えられた家臣たちが、思い悩みながらも「答え」を出したからかな?と思いましたが、公式サイトを見てみると…あ、そういうシンプルな理由でしたか(汗。
一方ではるかはソノザに捕まり漫画を描かされる羽目になり、次回は因縁深い椎名ナオキも登場。劇場版ともそこそこリンクしていますが、見ていなくてもさほど問題ないレベルかと。
また、今回は終始闇堕ちしていたジロウは、徐々に自我らしきものが芽生え始めているドンムラサメの哀しみを感じ取っていました。単なる危なっかしい人格かと思いましたが、相手の感情を察したりと、意外と聡い人格なのかもしれませんね。でも、ドンムラサメが自我を持つに至った過程が少々謎なような…