ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

ウルトラマンデッカー 第2話「決意のカナタ」

2022-07-17 07:30:46 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンデッカー 第2話「決意のカナタ」

第1話から一年が経過。この間スフィアの襲撃は無かったっぽいですが、それがかえって不気味でなりません。カイザキ副隊長の分析とは異なるデスドラゴの出現も、スフィアの影響なのでしょうか?

一方訓練に励んでいたカナタたち。いよいよGUTS−SELECT再編を前にした行軍訓練の最中、カナタが足を負傷してしまうことに。ここでソウマ、カナタ、イチカ各々の考えが描写されていました。

ソウマはカナタの負傷では目標達成は無理だと判断し、リタイアを決意。ソウマの考えは最もですし、戦闘においては立ち向かうだけではなく、撤退を判断することも大事でしょう。目標達成のためにカナタに無理をさせず、彼のせいにもしない、というのは好印象でした。
一方カナタは今の自分にどこまで出来るか挑戦したいという意思を見せていました。撤退も大事ですが、どうしても退けない時もありますし、いつでも万全な状況で戦えるとは限りませんから、こうした経験や挑戦する意思もまた大事です。
ソウマの判断、カナタの感情。その両方を尊重しつつ、今やるべきことは何かを考えるイチカ。撤退するにしろ、挑戦するにしろ、まずは周囲の状況を確認し、何をやるべきかを見定める……
ついつい熱くなりがちなソウマとカナタを、イチカが冷静に取り持つ。この三人の関係性が見えてくる、良い描写でした。

戦闘においては、GUTSファルコン大活躍!そうそう!こういう活躍が見たかったんですよ!フライトモードで接近しつつ、近距離の攻撃にはハイパーモードで咄嗟の回避!新戦力GUTSホークも良い見せ場がありましたし、ミクラスも登場…どんどん仲間が集まってくるこの感じ、良いなぁ。

また、ムラホシ隊長は1話で不穏な様子を見せていたものの、今回はデッカーと仲良くできればと、好意的に捉えている様が描かれていました。「仲良くする」ってのは、「仲良くして、情報を色々引き出したい」ってことじゃない…と信じたいですね…


そして遂に新生GUTS−SELECT誕生!あの3人を選ばれたのは「今何をすべきかを理解している」というのもあるでしょうが、「自分の目の届く範囲に置かないと、何をしでかすか分からない」という危機感もあったように思えます。前者の理由だけだと、他の候補は「命令違反しなかったから」選ばれなかったという風にも捉えられかねませんし。
命令に従う大事さを説きつつ、彼らの柔軟性にも懸けてみる。そんな思いもあったのかなと。

次回はデッカーに新たな姿が!
コメント

心のスキマ

2022-07-16 08:18:00 | アニメ・ゲーム
 以前からYouTubeの公式チャンネルで「笑ゥせぇるすまん」を視聴しています。

 喪黒さんのセリフから始まり、現在家庭や職場、趣味などで問題を抱えている人が偶然?喪黒と知り合い、彼のアドバイスや紹介で一時的に状況は好転。しかし喪黒さんとの約束を破ると「ドーン!」と指を突きつけられて……というのが基本の流れ。
 その後は単なるバッドエンドに留まらず、「傍から見ればバッドエンドだが、本人にとっては幸せ」など様々。毎回予想だにしない結末に驚かされます。また、回を重ねるたびに「散々な結末だけど、まだ再起可能そうな分、あの人よりかはマシかな…」と段々と感覚が狂ってきてしまいますが(汗。

 今から30年以上も前の作品ではありますが「VRゲーム」や「一人カラオケ」、「レンタル彼女」「有名になりたいがために行動を起こす」など、現代にも通じる要素が描かれているからか、全く古臭さを感じません。時代は変わっても、人間はそこまで変わっていないのかなとか思ったり。

 そんな感じで興味深く視聴させていただいている今日この頃でした。なお、私が見た中で最も衝撃を受けたのは「グルメ志願」。食事時に見るものではなかった……
コメント

ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 初めてのS+とすり抜けタマモクロス編

2022-07-15 07:12:19 | ウマ娘 プリティーダービー
 先日まで開催されていたウマ娘のイベント「シーク・ソルヴ・サマーウォーク!」も無事完走。両手を挙げ、目をキラッキラさせながら大喜びするゼンノロブロイめっちゃ可愛かったですね……で、実装まだ?史実のゼンノロブロイを調べると、有馬記念間近での実装が一番しっくり来るけど……年末まで待てと?とかなんとか思っていたら、サポガチャでハロウィンのゼンノロブロイをお迎え。いつものすり抜け。
 しかし、タイキシャトルって、意外と寂しがりやだったんですね……最近ピースを集めてようやくお迎えしたのですが、未だ育成できておらず……フジキセキ共々ストーリーを見ねばと思うのですが、なかなか……



 さて、それはそれとして、遂に!私史上初の!S+ランクを達成しました!それもスズカで!
 以前からチラホラと「根性育成」とか「レースにたくさん出走する」みたいなのは見かけており、試しにと実践してもSランク止まりだったのでその効果のほどをあまり実感できなかったのですが、この度遂にS+ランク!それも大好きなスズカでというのが何よりも嬉しいです。まぁ、ここから後に続かないのが私のウマ娘なのですが(苦笑。次はカレンチャンかセイウンスカイか、キタちゃん、ダイヤちゃんか…



 ともあれ、スズカでS+ランクに達成したのが嬉しかったので、女神像を大量につぎ込んで、スズカのピースを入手。彼女の☆を5に上げました。やはりサイレンススズカは私にとっての特別なウマ娘だなと、改めて実感した今日この頃です。





 さて、キャンプイベントでは新衣装のタイキシャトルとメジロドーベル。先日のガチャ更新ではエアシャカールが実装されました。エアシャカールは以前のダンスイベントで気になっていたウマ娘なので、ぜひともお迎えしたい……のですが、ここ最近は狙ってもすり抜けることがしょっちゅうです。となれば、恐らくエアシャカールは望み薄……
 ならば。その「すり抜け」を利用すれば、ピックアップされていない、でもお迎えしたいウマ娘をお迎えできるのでは?そう、例えばアドマイヤベガ、メイショウドトウなどを!というか、まずは通常衣装のメジロドーベルが欲しい!という気持ちで引くことに。






 で、久々の理事長演出で出走してきたのがタマモクロスでした(笑。いやーすり抜けのすり抜けって感じですね。いや欲しかったし、めっちゃ嬉しいけども。問題はうちのトレセン学園には、未だにオグリキャップがいないことですね……オグリキャップのデイリーレジェンドレース追加はまだですか……あとマルゼンスキー……



 そのタマモクロス初育成で温泉旅行券を獲得できたのには驚きました。最近はクライマックス編ばかりですからね…あちらにも正月と福引イベントを実装してくれないかな……




 熱く、ハラハラさせられる育成シナリオもよかったのですが……シリアスなシナリオの合間に「背が伸びる体操」を挟むのはやめて差し上げろ。
 また、ミスターシービーの出番があったのは意外だったのですが、史実のタマモクロスを調べると……なるほど、そういう繋がりがあるんですね……やっぱ史実と見比べながらウマ娘に触れるのは面白いですねぇ。


 といった感じで、スズカはもちろんのこと、タマモクロスもより一層好きになったウマ娘でした。次のチャンピオンズミーティング開催も近づいていますが、目下の問題は長距離シューズが常に枯渇していることです。「今日の育成では長距離シューズを集める!と思っても、気づいたら中距離メインで走ってる不思議。そういう時に限って割といい感じで育成が進み、終盤「あ、これA+止まりだ」ってなるのは本当になんなん?(苦笑。もうちょっとシューズ関係手に入りやすくなりませんかね……



 さてと。ジャパンダートダービーのミッションこなすかー。ダートかー。アグネスデジタルやゴールドシチーのおかげで多少走りやすくなったけど、ここはとりあえず因子継承でダート適性Dにしたスズカでどれだけ走れるか、試してみるか……





 なんか、S+ランクに到達しました。しかもダート適性がAまで上がりました。だからスズカが大好きです。これで今後ダートのレジェンドレースが来ても問題ないな!なおキャンサー杯は勝てん模様。
コメント

機動新世紀ガンダムX 第10話「僕がニュータイプだ」

2022-07-14 07:48:47 | アニメ・ゲーム
機動新世紀ガンダムX 第10話「僕がニュータイプだ」

 「よっ!ガンダム坊や」「話って何だよクソガキ」キッドとガロードの、気の置けないやり取り好き。それでいて、ガロードを介してからジャミルの許可をもらおうとしていることから、キッドがパイロットに敬意を払っているのが伺えるのが良いですね。ガロードも決してサテライトキャノンばかりに頼っているわけではないことを分かっているからこそ、説得し辛いのでしょう。
 もしも、この時点で例の装備を積んでいたとしても、カリス&ベルティゴに初見で勝てたとは考えにくいです。そもそも慣れない雪原での戦いを強いられたうえに、縦横無尽に飛び交うビット相手に苦戦は必死でしたでしょうし。

 さて、そんなカリス&ベルティゴとの戦いも描かれる第10話ですが、フリーデンと長期契約を結んだロアビィが、艦内に娯楽施設を設ける場面も描かれていました。サラも頭ごなしに否定するのではなく、柔軟な対応を見せています。こうした柔軟性も、共に生きていくうえでは大事なことなのでしょうね。艦長代理を務めた経験から、心の安らげる場所の必要性を感じたのかもしれません。

 ガロードもティファと共にくつろいでいましたが、目的地が近づくに連れて、次第にティファにはGXが、ガロードが敗北する嫌なビジョンが見えるように。そして、いよいよ出撃というタイミングで、ティファはガロードに出撃をやめるよう進言。それでもガロードは「俺、信じてるけど…超えてみたいんだ!」と、彼女の手を振りほどいて出撃。
 このセリフにはガロードの魅力が詰まっていると思います。この先もティファと一緒にいるならば、今回のように悪い未来を見ることが少なからずあるでしょう。その都度、それを回避し続ければ安全かもしれませんが、それではあまりにも窮屈です。この広い世界で、ティファと共に自由に生きていくためには、自ら困難に立ち向かい、超えていけることを証明しなければならない。そう感じていたのかなと。

 ですが、ニュータイプの力を存分に発揮するカリス、そして愛機ベルティゴの前には歯が立たず。戦闘能力も然ることながら、ティファが望んでいないのに、彼女に干渉したこともガロードにとっては許しがたい行為だったのでしょう。不慣れな地形、未知の武装、感情の昂り。様々な要因がかみ合った結果が……


 入浴中は髪を結んでいるティファも可愛かったところで、次回。しかし本当に見ていて微笑ましいなぁ、ガロードとティファ……キッドも交えての買い物や、甘さ全開の夢の話も早く見たいなぁ……
コメント

昔懐かしデュエル・マスターズ

2022-07-13 07:58:32 | おもちゃ・フィギュア
 先日トレンドにデュエル・マスターズの話題が入っていたので、ふと懐かしくなって記憶を紐解いてみました。

 元々コロコロで連載されていた漫画を読んでいたものの購入には至らず。加えて当時はカードのデザインや「ポケパワー」「ポケボディー」など、ポケモンカードの変化に馴染めず、デジモンカードも殆ど見かけなくなってしまい、カードゲームから離れていた時期だったかと思います。
 
 そんな時に弟が先にデュエマで遊んでいたのを見て、たまたまパックを買ったら「死皇帝アザガースト」が当たり、その不気味なかっこよさに魅かれて興味を持ち初めまして。で、その後自分もチマチマと買い集め、カードを借りつつデッキを組むようになっていきました。
 お気に入りだったのは、始めたての頃にお世話になった「緑神龍グレガリゴン」をはじめ「緑神龍ダグラドルグラン」「悪魔聖霊バルホルス」「クリスタル・ツヴァイ・ランサー」「聖霊王エルフェウス」「時空の守護者ジル・ワーカ」「アクテリオン・フォース」ですね。漫画で強烈なインパクトを残したバロムやアルカディアスは持っていなかったため、私にとっての永遠の憧れのカードたちです。

 その後クロスギア編を境に卒業し、以降は何年かに1回、気まぐれで買う程度。今回記事を書くにあたってカード名を公式サイトで検索していたのですが……何というか、個性豊かなカードが多そうですね……カレンダーって何さ。

 現在ではデュエマのアプリが配信されており、私も開始初期にチラッと遊んだのですが……配信初期ならではの色々が相まってやめてしまいました(苦笑。あと、やっぱりカードゲームは実際に遊びたいですね。こう、手持ちのカードを箱から出して、どう組み合わせたら良いかを楽しみたいと言いますか……いつまで経っても時代の変化に微妙についていけていませんね(苦笑。

 そんなことをふと思った今日この頃でした。しかし良いイラストだ、神アート……
コメント

あの頃「ONE PIECE」 空島編まで

2022-07-12 07:24:23 | 本・音楽
 漫画「ONE PIECE」のワノ国編も決着し、いよいよ物語も佳境!というこのタイミングで、原作92巻までが順次無料で読めるキャンペーンが行われています。先日まで開催されていた第1弾は空島編まで、現在開催中の第2弾は頂上戦争編までが無料で読めるとのこと。ちょうど実家で原作を読み直していたので、これはいい機会と思い、早速読み直しました。

 ……「東の海」の物語がもう90巻以上前、900話以上前ってマジかー…そっかー…怖いわー……(汗。あの頃はバギーとシャンクスが乗っている船の船長が誰か、なんて気にしたことも無かったですねぇ…というか、序盤は次から次へと仲間が加入してたんだな…
 そこからクロコダイル率いるバロック・ワークス社との戦い、巨人島、ドラム島、七段変形面白トナカイを経て遂にアラバスタに上陸。二度の敗北を経てのクロコダイルとの最終決戦、まさかのロビン加入からのジャヤ、空島編へと突入……いやーどれもこれも本当に懐かしいですね。

 映画第1弾で本作に初めて触れ、アニメはアーロン編から見始めて、原作に追いついたのがアラバスタ編の頃。なので、アラバスタ前後が100巻を超える本作の中で一番印象に残っています。人づてに聞いたルフィの敗北は、今でも聞かされた時の状況を覚えているほどにショックな出来事でした。この時は「ルフィが負けるなんて!」と素直に驚いていましたが、昨今カイドウに何度も敗北するさまを見た時は「まだ終わらないのか」と感じてしまいました(苦笑。そこからのアレは予想外にも程があり、何が何やらでした……
 アラバスタといえば、ウソップ&チョッパー、ゾロの戦いも印象的でした。ボロボロになりながらも、ルフィの夢を笑われたウソップが立ち上がるシーンや、満を持しての角強化お披露目、そして見開き「獅子歌々」のカッコよさたるや!
 また、アニメではサンジVSボンクレー戦における、サンジの技名連呼のほか、ルフィVSクロコダイルの最終決戦時のBGMが印象的です。


 で、そこからのジャヤを経ての空島編。個人的に空島に至るまでのジャヤの雰囲気が割と好きなんですよ。長らく続いてきたアラバスタ編とは一線を画し、新たな物語が始まったことを感じさせるあの独特の空気感。空島から帰ってきた後のデービーバックファイトもそうですが、期待と不安の新章開幕!といった感じの空気が凄く好きです。
 空島編は、個人的にサブタイトルが好みなんですよね。「夜明曲」や「聖譚曲」。あと「あふことは片割れ月の雲隠れ」とか。
 あとはゾロとロビンの距離感も結構好きでした。ルフィたちがあっさりロビンの加入を受け入れている一方で、一応の警戒は怠らないものの、方向音痴故にいまいち締まらないゾロ。そんな彼が、エネルの雷を食らったロビンを、刀を手にしたまま抱きかかえるシーン!あそこが本当にかっこよくて、かっこよくて……


 といった感じで、思い返せばアラバスタ以外でも色々出てくる「ONE PIECE」。続く「ウォーターセブン」編も色々衝撃的でしたね……パウリーが船大工になると思っていた時期が私にもありました。 
コメント

2022年春アニメの感想 その2

2022-07-11 07:04:58 | 2022年アニメ
 というわけで以前の記事に引き続き、2022年春アニメの感想です。

1.かぐや様は告らせたい~ウルトラ・ロマンティック~
 文化祭メインとなった3期。眞妃ちゃんなど魅力的なキャラクターも登場し、かぐやと白銀会長の関係は一応の決着がついたものの、石上とつばめ先輩の方は保留のままであり、少々消化不良です。あとは、折角最初からミコがいるんだから、もっと生徒会メンバーとのやり取りを見たかったなーとも。新作アニメーションもあるとのことですが、テレビ放送されない限りは追いかけないかもです。

2.SPY×FAMILY
 原作・アニメ共に間違いなく面白いのですが、どうにもアニメは物足りなく感じてしまいました。丁寧に描写されていると感じる一方、少々ゆっくり目にも感じてしまうところがチラホラと。特にドッジボールの件は面白いアニオリもありつつ、間延びしている印象を受けました。
 今後放送される2クール目にも期待はしていますが、7巻から9巻の話に触れるには相当駆け足になりそうですね……だとすると、とある人物と接触して終わってしまいそうなので、物足りなさを覚えてしまいそうです。
 あ、OP、EDは素晴らしかったです。EDの「あの日交わした 血に勝るもの 心たちの契約を」というフレーズは本作にぴったりでしたね。

3.恋は世界征服のあとで
 正体を隠して付き合っているヒーロー・不動くんと敵の女幹部・デス美さんの恋物語。群を抜いて面白い!とまではいかなかったものの、普通に楽しい作品でしたね。最終回はマスク割れ、素顔の名乗り、OPと共に必殺の一撃と、良い感じに特撮ヒーロー感があって良かったです。

4.まちカドまぞく 2丁目
 安心と信頼のまちカドまぞく2期。今回は最初からミカンもいるため、より賑やかになっていました。
 原作3巻から4巻の内容を、相変わらずの良テンポで描かれており、気づいたらあっという間の最終回。最終回の締めはちょっと駆け足気味にも感じましたが、それでも安定して面白かったです。次があるとすれば、桃の新フォームや作中屈指のヤベーやつが姿を見せることになりますが、果たして…?
 個人的には滝に打たれている桃とシャミ子の会話の間が最高でした。普段テンポ早めだからこそ、ああいったところでの間が印象に残りますね。あとアニメだと小倉が3割り増しぐらいで可愛くなっていた気がする。

5.かぎなど シーズン2
 正直登場作品の大半は知らないため、ネタの殆どは理解出来ませんでしたが、そこはニコニコ動画での公式配信におけるコメントで多少カバーさせてもらいました。こういうオールスター系の作品の小ネタは、詳しい方と一緒に見るのが楽しいですね。
 昔見ていた作品のキャラにもう一度会えたのは楽しかったです。


 以上となります。他に感想を書いた作品と併せると、春アニメは9作品の視聴となりました。
 途中でやめてしまった作品は……「パリピ孔明」はラップバトル以降見ていませんし、「処刑少女の生きる道」「群青のファンファーレ」「社畜さんは幼女幽霊に癒されたい」はいずれも1話で断念。「可愛いだけじゃない式守さん」は開始数分で「何か思ってたのと違う」と感じてしまい……といったところです。「RPG不動産」はいずれ機会があれば…

 
 さて、7月ももう中旬。夏アニメも続々始まっています。気づいたら3期が始まっていた「邪神ちゃんドロップキックX」、「深き魂の黎明」ラストで流れた予告からして嫌な予感しかしない「メイドインアビス 烈日の黄金郷」、お前らさっさと付き合えよと言いたくなる「それでも歩は寄せてくる」、ドタバタ系かと思いきや意外としっとり展開してくる「組長娘と世話係」などなど……今期も色々と楽しめそうです。
 あと、ギアスR2再放送はとても嬉しい。嬉しいんですけども、やっぱ思い出補正も相まって、昔のOPが恋しくなりますね……
コメント

暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第19話「もしもしユーレイ」

2022-07-10 10:03:48 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第19話「もしもしユーレイ」

 相手に実体が無いと判断するや否や、仲間の攻撃が貫通することを予測して回避行動に出るタロウがカッコよくて好き。

 さて、炎神鬼との戦闘中、はるかは電話ボックスに避難?した女性・鷺山美奈子を目撃。その正体は撤去寸前の電話ボックスに居座り、50年間も「田所新造」なる人物を想い続ける幽霊でした。その割にはやたらと元気であり、電話ボックスから離れられないわけでもない。息を止めていればつよしや真一も見ることが出来る……かと思いきや、タロウや翼たちを「新造」だと認めると普通に姿が見えるようになったりと、色々自由な幽霊ですね(笑。

 そんな彼女を成仏させるために奮闘するドンブラザーズが描かれた今回は……ドンブラザーズにしてはストレートに良い話で驚きました(苦笑。いや、絶対「電話ボックス撤去したけど美奈子は成仏してなかった!」などのどんでん返しがあるものだとばかり。
 電話ボックスは無くなってしまったものの、美奈子のみならず、田所さんの無念も晴れたことでしょうし、はるかの心にも電話の良さが残った、良いお話でした。

 今回炎神鬼だったのは「炎神ソウル」から「魂」や「幽霊」を連想したのと、初期メンバー3人の変身アイテムが電話だったことに由来するのかな。

 といったところで、次回はまたもジロウの別人格?が登場。介人もメインっぽいので楽しみです。
コメント

仮面ライダーリバイス 第43話「永遠の終わり、後悔の向かう先」

2022-07-10 09:36:59 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第43話「永遠の終わり、後悔の向かう先」

・私が思っていた大二の心情
 ギフの強さに絶望し、赤石やギフに従うことで人々の命を救おうと決意。しかし一輝たちが中途半端に希望を見せるため、人々は二分されてしまい、朱美をはじめ犠牲者は増える一方。この状況に苛立ち、一輝たちと激突。ギフを倒せるかもしれない力を見せられてもなお、一度相反してしまった手前、戻るに戻れない複雑な心境。

・今回明かされた大二の心情
 カゲロウを消したことに責任を感じており、カゲロウのためにも後戻りできない。あいつとの戦いを否定したくない。

 ……カゲロウの件に関してはとっくに決着がついているものだと思っていたので、ここで引っ張り出されたのは正直困惑しました。
 確かに第39話ではバイスから「ギフと戦う以外に無いのか」と発せられていましたし、第42話でも「ギフが人間に牙を剥くなら、俺たちが倒すまでだ!」と、ギフが牙を剥かないのであれば共存の可能性があるようにも感じられます。また、ギファードレックスは相反すると考えられていた人間と悪魔の共存を象徴している姿のようにも見えます。

 ただ、そうした悪魔との共存の可能性と、大二が一輝たちと衝突していたのは別問題だと、少なくとも私はそう思っていました。前述のとおり、ギフの力に絶望したから服従し、余計な犠牲を増やさないために相反する一輝たちと戦い、引くに引けない状況に追い込まれているのだと。
 それがいきなりカゲロウ喪失と関連付けられると困惑するしかありません。実際にカゲロウが大二の「正義」のストッパーを担っていたとしても、それならば「大二の正義の暴走」と「カゲロウの喪失」をもっと早くから関連付けるべきだと考えます。
 一応、大二は第40話で「兄ちゃんとは背負ってるものが違うんだよ!」と発言しています。あの時は「人命を守る組織に属する者としての責任」を意味していると思っていましたが、真実は「カゲロウを消してしまったこと」だったのでしょうか。元太とベイルの激突を経て、大二がようやく本音を語り出したとも捉えられなくもないですが、何かすげぇ喉につっかえますね、この流れ…私の理解力が足りない!と言われたらそれまでなんですけども…

 そして最後には衝撃の展開が。敢えてあの行動を取ることで、人類を救う、ギフを倒すのが目的なのかもしれませんが……うーん、そこに至る過程にどうにも違和感が……
 あと光は頑張ってましたが、ここ最近の推されっぷりが正直良く分かっていないので、そんなに盛り上がらないんですよね……
  それとヒロミさんはもう少し大二を信頼する姿勢を見せた方がカッコよかったと思うのだけれども……

 ともあれ、また次回。
コメント (2)

デリシャスパーティ♡プリキュア 第18話「わたし、パフェになりたい!輝け!キュアフィナーレ!」

2022-07-10 09:01:53 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第18話「わたし、パフェになりたい!輝け!キュアフィナーレ!」

 パフェで…みんなを…笑顔に…

 さて、あまねがレシピッピと距離を置こうとするのは、やはりジェントルーだったことが原因でした。なかなかデリケートな問題ですが、ここにきちんと踏み込めるマリちゃんの頼もしさよ。
 ジェントルーとあまねは別人格であり、あまねに責任は無い。それでもジェントルーのしでかしたことが自身の肌に染みついているようで、プリキュアやレシピッピに関わることを遠ざけるあまね。しかしそれは、相手を大事に思うからこその感情。優しさ故に大好きなものと離れなければならないというのはさぞ辛いことでしょう。

 そんな折に現れたナルシストルーは、ジェントルーが作り出したウバウゾーを混ぜ合わせたかのようなモットウバウゾーを生成し、あまねを人質に。迂闊に手出しできないゆいたちが一方的にやられる……と、どこまでもあまねのトラウマを抉り続けますね、ナルシストルー…
 ここでブラペがあまねを救出!……とはならず。マリちゃんの声援をきっかけに見事な連携プレーを披露。マリちゃん自身も予想外の活躍をしてくれましたが、こういう時に駆け付けてこそのブラペでは?キュアフィナーレも登場し、戦力的には十分整う中、ブラペはどういう道を歩むのか気になります。

 ゆいの「未来はこの瞬間から作っていけるんだよ!」「あまねさん、明日は…どんな自分になりたい?」という言葉に、あまねは幼い頃の夢を思い出し、遂に本心を口にし、キュアフィナーレへと覚醒!……いやーカッコいいですね!とにかく目!瞳!が、凄く奇麗!カッコいい!キリっとした瞳の中に秘められた優しさもまた素敵!戦う姿も華麗で良いねぇ!あまねが習っている武術も取り入れられてるっぽくて良き。
 何よりも口上に「ジェントル」が入っているのが最高ですね!ジェントルーだったことを受け入れつつも、前に進もうとする確固たる決意が感じられます。やっぱカッコいいプリキュアも良いなぁ!
 そして浄化技ではクリーミーフルーレを使用。クリームを絞るアレをアイテムにするセンスよ…

 晴れてあまね=キュアフィナーレが仲間に加わったところで、また次回。EDもそろそろ変わる……は?何?マジで?その差し込み方は予想外だったわ…第18話のフィナーレを見事なまでに飾ってくれました。

 ところで、映画のテーマになるご飯・パン・麺・デザートが味わえるお料理は「お子様ランチ」ですかね?
コメント