先日ケーブルに対する質問が有りましたので、基本的な原理的な事を書いていました。スピード感(低抵抗値)と音数(情報量・厚み)の関係は非常に密接で有るのですが、根本的な処に勘違いされる事が有ります。
スピード感が有れば音数は増えるのですが、それだけがすべてでは有りません。やはり「伝送量」=「断面積」が必要です。現在市販されているケーブル材は、SPケーブルに限らず大体1本のケーブルで出来ています。そうなると、その1本のケーブルの「性能」でほぼサウンドも制限されてしまいます。限界値が低くなると思います。
「材質」的に「銅線」の場合、周波数特性的にも「下にも伸びず・上にも伸びず」の傾向だ有ります。ただこの辺の性能は「メーカー」によっても大きな差が有る様に思います。ただ全体的な傾向として「周波数レンジ」は銀線に比べて狭く感じます。
「メーカー」による「性能の違い」は意外と大きいと感じています。同じ銅線でも某社の8N銅線やOFC線等材質で「音質対策」したように歌って販売している処が有りますが、それは単なる材料の話でサウンドが良く成る事とは無関係だと思う。それよりも、ケーブル材のメーカー間差の違いの方が大きい様に思う。
国産のケーブルメーカーは、「オーディオ用」と謳って販売していますが、海外の業務用ケーブル材の足元にも及びません。周波数レンジもさることながら、音数・質感を比べてみても、MILスペックのケーブル材には太刀打ちできないと感じる。NASA等で使われているケーブル材は「オーディオ用」ではないが、ケーブルの基本性能が高く、オーディオ用に活用できれば飛躍的な「音質改善」に寄与すると思う。
そんな海外メーカーのMILスペックのケーブルでも1本のケーブル材で「音質」(周波数特性・音数・音色等)を満足させることは難しい。出来れば同傾向の音色や質感のするものを「複数本」組み合わせて、「ケーブル」を完成させるのが私のたどり着いたところです。
大体において「ONの音」(音が前に出て来る)のケーブルは、生き残っているが、「OFFの音」(後ろ側に広がる音や力感のない音」のケーブルは生き残れない。しかし、音には「ONの音」と「OFFの音」が有って、二つ揃って初めてまともな音になる。この辺が一般の方には理解さえされていない。
スピード感が有れば音数は増えるのですが、それだけがすべてでは有りません。やはり「伝送量」=「断面積」が必要です。現在市販されているケーブル材は、SPケーブルに限らず大体1本のケーブルで出来ています。そうなると、その1本のケーブルの「性能」でほぼサウンドも制限されてしまいます。限界値が低くなると思います。
「材質」的に「銅線」の場合、周波数特性的にも「下にも伸びず・上にも伸びず」の傾向だ有ります。ただこの辺の性能は「メーカー」によっても大きな差が有る様に思います。ただ全体的な傾向として「周波数レンジ」は銀線に比べて狭く感じます。
「メーカー」による「性能の違い」は意外と大きいと感じています。同じ銅線でも某社の8N銅線やOFC線等材質で「音質対策」したように歌って販売している処が有りますが、それは単なる材料の話でサウンドが良く成る事とは無関係だと思う。それよりも、ケーブル材のメーカー間差の違いの方が大きい様に思う。
国産のケーブルメーカーは、「オーディオ用」と謳って販売していますが、海外の業務用ケーブル材の足元にも及びません。周波数レンジもさることながら、音数・質感を比べてみても、MILスペックのケーブル材には太刀打ちできないと感じる。NASA等で使われているケーブル材は「オーディオ用」ではないが、ケーブルの基本性能が高く、オーディオ用に活用できれば飛躍的な「音質改善」に寄与すると思う。
そんな海外メーカーのMILスペックのケーブルでも1本のケーブル材で「音質」(周波数特性・音数・音色等)を満足させることは難しい。出来れば同傾向の音色や質感のするものを「複数本」組み合わせて、「ケーブル」を完成させるのが私のたどり着いたところです。
大体において「ONの音」(音が前に出て来る)のケーブルは、生き残っているが、「OFFの音」(後ろ側に広がる音や力感のない音」のケーブルは生き残れない。しかし、音には「ONの音」と「OFFの音」が有って、二つ揃って初めてまともな音になる。この辺が一般の方には理解さえされていない。