サブシステムの「音質」が上がって来ている。その理由はプリアンプの「オーディオグレードヒューズ」の活性化であると思う。
SONYのプリアンプ2台には、昨年11月にフルテック製オーディオグレードヒューズの取り付けを実施した。ヒューズのグレードを上げる事で、自作電源ケーブルの威力が倍増される。このプリアンプのヒューズ交換は素人では難しかったので「ゴッドハンド」にお願いして実施した。
音の粒立ちの良さや、音数の増加、ヌケ・キレ・ノビの良さが引き出されてきた。ヒューズを交換した直後とは雲泥の差がある。最近はサブシステムの前に座ったら動きたくなる症候が現れ始めた。
メイン・サブシステムのどのシステムも「その場を動きたくなくなる」症候群になりつつある。嬉しいはずであるが、「最後は1セット」を考えると頭が痛くなる。