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12年程前に、アムクロン社(クラウン)のアンプを使っていた時が有ります。使えるアンプ探しをしていた時に、奇麗な個体を見つけたので購入しました。
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プリアンプIC-150A は入力系が非常に充実していて、センターアンプとして使い勝手が良かった。
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パワーアンプのAMCRON PSA-2は底力のある低域が印象的でした。プリと組み合わせて使った期間が約半年で、今考えれば、早く結論を出し過ぎたかな?と思う。現在では、2000Hrの「鳴らし込み」が必要な事をノウハウとして持っているが、当時はそこまでのノウハウが無かった。長くやっていて掴んだノウハウです。
IC-150Aは入出力がRCAしかなかったので手放しました。PSA-2はファンの音がうるさく感じて手放しました。これらの不具合は、本当に使いこなしていれば不具合でも何でもない事が分かりました。勿体ない事をしました。早くいい音が欲しいと思っていましたが、急がば回れで、じっくり使ってやれば最短距離だったかもしれません。