
サブシステムでは50年前のSONYのアンプを使っています。購入した時の価格は、プリアンプで約2万円/台、パワーアンプで0.5~1.5万円です。でもメンテ代が1.5~3万円がかかっています。

そのメンテ代の中には、RCAソケット・電源インレット・SP端子の交換なども一緒にやっています。その他にオーディオグレードヒューズの交換(0.5万円)やその交換費用も加算されます。

電源ケーブルをグレードの高いものに変えると機器の性能が激変します。50年前のアンプ類は殆どが「直出し電源ケーブル」です。現在の扇風機に使われている様な細いケーブルが使って有りました。しっかりした電源ケーブルに変えるだけでしっかりしたサウンドに変化します。
RCAケーブルやSPケーブルもグレードの高いものを使ってやれば、相乗効果で更に音質アップします。一般に「どんな機器を使っているか?」だけに注目しがちですが、ケーブル類のグレードやオーナーのスキルも含めた「総合力」で「音質」は決まります。