
20才頃に出会ったブルックナーとマーラーの交響曲。ベートーベンやブラームス・チャイコフスキーの交響曲とは全く違う世界にビックリした記憶が有ります。中でもブルックナーの交響曲は特に好きですね。

最近いただいたCDの中に朝比奈隆氏の指揮したブルックナーの交響曲が2曲ありました。7番と8番の国内オーケストラを振ったものです。録音はいまいちの処が有りますが、氏の気迫が伝わってくる演奏です。
ブルックナーの交響曲はハンス・クナッパーツブッシュの第3番の第1楽章の低弦の迫力に引き込まれました。その後8番も購入。メータ指揮第4番「ロマンチック」も良かったですね。シューリヒトの8番も良い。カラヤンのブルックナーもなかなか良いです。歳を取ったらブルックナー三昧をしたいと考えていましたので、これから楽しんでいきたいですね。