1970年代のJBLのホーン群。こんな写真を見ると心が騒ぎます。中域の帯域は500Hz~7KHzくらいだろうと思う。この帯域ならば「コーン型ユニット」で簡単に出す事が出来ます。しかし、「質感」がコーン型とホーン型では違う。この違いが分からない方が増えている。ホーン型の鳴らし難さもその一つの理由だろう。
趣味で有るので「難しいものに挑戦」したいという気持ちが私にはある。5年ほどでほぼその難しさを見切ったようにも思う。当然対策すれば「普通」に使える。
SPユニットの組み合わせ(アセンブリ)もその方法の一つだと思う。自分の求める「質感」にしてこそ、満足の行くサウンドになると思います。