Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

#612銀箱は手放したくなかったが・・・

2024年06月17日 | ピュアオーディオ

ALTEC 612銀箱は本当は手放したくなかったが、お店を閉める時に38cmクラスのシステムを6セット以上「音質対策」して持っていた。自宅に持って行けるのは2セット、息子宅に1セットの計3セットしか残せなかった。結局JBL 3大ホーンシステムが残りました。その関係でALTEC 604系のSPは全て処分する事になった。今思えばもったいない事をした。




ALTECには604系と605系の同軸型ユニットが有る。低域(38cm)高域(1インチドライバー)はどちらも一緒ですが、604系は515B系のコーン型ユニット、605系は416系のユニットで、515B系のコーン型の方が強力です。ただ6~8畳間辺りの室内で使う分には、605系の方が扱い易いでしょう。