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2009年頃、スペンドールBC‐ⅡをサブSPとして使っていました。
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かなり綺麗な個体を入手し、内部配線を特殊な銀線に交換して鳴らしていました。大阪の完実電気の所長さんが来られた時にも鳴らして見ました。このSPを発売当初かなりの数を販売されたとの事。当時の音をご存じで、私の鳴らしたBC‐Ⅱのサウンドにビックリしておられたのを思い出します。
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専用SPスタンドに載せて、内部配線を変えて、アンプ類の内部配線も交換して「音質対策」をしていました。オリジナルのBC‐Ⅱのサウンドよりはるかに「高音質」で「音楽を奏でる」システムにしていました。このSPも福島県の方に貸し出しましたら帰って来ませんでした。その方曰く、「音楽を奏でる」との事でした。東日本震災でお手持ちのJBLの大型システムが使えなくなり、寂しいので貸して欲しい・・・との事でした。
BC‐Ⅱにも泣き所が有ります。スーパーツイーターのドームユニットの耐入力が余り有りません。チョッと音量を上げると「クリップ」してしまいます。同じ様にフェログラフのS1と云うSPも耐入力がなく、直ぐに「クリップ」するので購入を諦めた事が有ります。