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1982年迄は「アナログ」のソース機器が主流だった。LPプレーヤー・オープンリールテープデッキ・カセットデッキ・チューナー・・・がメインのソース機器だった。
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1982年に「CDプレーヤー」が発売され、「デジタル」に移行した。DATやMDが発売され「デジタル全盛」になって行く。その後、MO等のデジタル機器が販売されるが、完成度が低く、扱い辛いもので一般には浸透しなかった。
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2000年前後にipodが発売され、若者の間で爆発的な人気になった。それまでの「ウォークマン」もデジタルに取って代わられた。私もしばらく使っていたが、BGMを聴くにはもってこいの代物だと思った。現在はネットワークオーディオと呼ばれ、ダウンロードしてソースを確保する時代。パッケージオーディオは今後も少なくなって行くだろう。
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アナログ機器やCDP全盛の時代はすでに遠く去った。しかし、パッケージソースを持っている方は古い機器を手放せない。アナログプレーヤーもCDPも40年以上前の機器になってしまった。当時の名器たちも歳を取った。使ってあるCR類の寿命は当に尽きている。メンテをしなければ使えない代物になりつつある。私の持っているCDPやMD、DAT等の機器も電源コンデンサーが容量ヌケして来ている。修理をしながら使い続ける事になるだろう。