Kオジサンの新・山歩きの記

山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

大和万葉の里 明日香ウォーキング

2013-11-17 23:23:37 | ウオーキング

クラブツーリズムの「秋の奈良・大和路あるき」に参加しました。今回は飛鳥駅をスタートして石舞台の駐車場にゴールするコースでした。
石舞台からはバスで柏原神宮前駅へ行き、団体列車で名古屋に戻ると言うものです。


4両編成の団体列車で奈良まで行き、それぞれの目的地で下車するもので、その目的地には大和三山をあるくとか、みたらい渓谷ウオーキング等がありました。
私たちは大和万葉の里 明日香ウォーキングを選びました。
この「秋の奈良・大和路あるき」団体専用の「楽」号が走ることになっていましたが、電機関係が故障との事で、変わりに特急車両が使われました。
どの座席が指定されたか判りませんが、この「楽」号2階建て車両を連結している列車で、滅多に乗れない列車でした。
急遽、ピンチヒッターの列車となってしまったことは残念です。 


飛鳥駅スタート ― 国営飛鳥歴史公園館  ― 高松塚古墳 ― 高松塚壁画館  ― 

天武・持統天皇陵 ― 鬼の雪隠 ― 鬼の俎  ― 亀石 ― 川原寺跡 ― 橘寺  

― 石舞台古墳駐車場ゴール 

今回のコースは約6キロで所要時間は4時間20分程となっていました。
高松塚壁画館や橘寺を見学し、たこ焼きの店に寄ったりしました。
普通に歩きましたが、標準的な時間よりも早くゴールできました。

 
クラブツーリズムのパンフの一部です。
4両編成の列車です。
4箇所の目的地が設定されていて、目的地の駅で下車しました。
この中では、私たちが参加した大和万葉の里 明日香ウォーキングが、一番参加者が多かったです。


クラブツーリズムから渡されたコース地図。


近鉄名古屋駅の1番プラットホーム。
団体専用列車が入線してきました。



3号車の車内です。



飛鳥駅に列車が到着し、ドッと乗客が降りて来ました。



ウォーカーが一斉に歩き出しました。



最初に寄ったのが国営飛鳥歴史公園館です。



館内には飛鳥地区のジオラマが展示してあり、ボタンを押すと位置が判るようになっていました。



次に向かったのが高松塚古墳です。
小さな円墳で、墳丘全体が芝生に覆われています。



高松塚壁画館に入ります。
館内には古墳内部の壁画が復元されています。
館内は撮影禁止となっていました。



国営飛鳥歴史公園です。
ここでお昼としました。



主催者から渡された「お握り弁当」です。



天武・持統天皇陵に向かいます。
あの先の小高い場所です。



次は鬼の雪隠に来ました。



上から鬼の雪隠を見下ろします。
鬼の雪隠のすぐ横は白菜畑でした。
レンタサイクルの自転車が沢山並んでいます。



鬼の俎



道は飛鳥周遊歩道です。



亀石に来ました。



暖かく、風も無くて絶好のウォーキング日和でした。



おもろ屋 たちばなと言うたこ焼き屋さんです。
説明をしっかり読みませんでしたが、古代米か、何かを使っているようで、生地が黒いです。



そのたこ焼き。
6個で300円でした。



川原寺跡に来ました。
ここは塔が有った跡です。



寺跡には礎石がが散在し、この寺の規模が大きかった事が想像出来ます。



川原寺跡から橘寺を眺めます。



橘寺に向かいます。



橘寺の二面石です。



右の面と左の面。
人の心の二面性を表しているのでしょう。



快適な道を歩きます。



石舞台古墳に来ました。



古代人の服を無料で貸し出していました。
親子で古代人の衣装をまとい、古墳に来ていました。
このような服装をすれば、古墳に対する気持ちが変わって来るのでしょう。
子供にまで、衣装が有る事が良いですね。



石舞台古墳です。



石室の入口。



古墳の向こうには、秋だと言うのに大きな夏の雲。



石舞台古墳駐車場にゴールした後、バス2台で橿原神宮前駅に向かいました。 
駅のプラッホームに団体列車が入ってきました。


隣のホームに入って来た団体列車です。
みんなが鉄道ファンなのか、列車から降りると、車両に向かって盛んにシャッターを切っていました。



お詫びの品。
予定していた「楽」号の運転が中止になったことに対するお詫び、と言う事でお茶と菓子が配られました。



奈良の名物。柿の葉寿司。
少し小腹が空いた時に食べましたが、美味しかったです。


ウォーキングと言っても。見物しながらのゆっくり歩きでした。
それに、初めて高松塚壁画館に寄ったりしました。
穏やかな季節の飛鳥散策。
楽しむ事が出来ました。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする