名古屋からバスで出かけ、木曽路を南から北へ10回のコースに分けてウオーキングを続けています。今回は第8回で、参加者は26名で男性が8名、女性が18名でした。
回を重ねて8回目となりました。並行する木曽川はすっかり細くなりました。それに、名古屋を出て北へ向かい、スタート地点に着くまでに3時間余りと時間が掛かるようになりました。
今回は旧日義村の義仲館からJR薮原駅まで歩きました。距離にして7.5キロでしたが、距離が短く途中遠回りをしましたが、それでも8キロ程でした。
次回に鳥居峠を越えることになりますので、JR薮原駅で一区切りを付けるため今回は短い距離となりました。これといった見所が無いコースでした。
義仲館(11:28) ― 旗挙八幡宮(11:44)~(11:50) ― 南宮神社(11:58) ―
巴淵(12:07~12:17) ― 神谷入口(12:27) ― 獅子岩橋(13:15) ― JR薮原駅(13:33)
今回、歩いたコース。
出典。学研、木曽路をゆく。児玉幸多監修。
いきなりの弁当の画像で恐縮です。
今回のウオーキングコースへ向かうのに、コースの途中でバスを停める事のできる場所が無いとの事でして、途中に木曽路レストハウスで弁当を受け取ってスタート地点に向かい、バスの車内で食べました。
これからスタートです。
ウオーキングの開始前に義仲館の横でストレッチ体操をします。
木曽川に沿って歩きます。
私たちを特急しなのが抜いていきます。
旗挙八幡宮に着きました。
木曽義仲がこの地で平家打倒で旗挙げを行った所で、この場所を旗挙八幡宮として祀っています。
木々が少し紅葉を始めました。
山肌が現れているところは、木曽義仲にちなんで、8月14日に火文字で「木」の字が宵闇に浮かびます。
南宮神社に着きました。
巴ヶ淵。
この巴橋の下を巴ヶ淵といい、昔ここに住んでいた龍が巴御前に化身したと言う伝説が有ります。
紅葉が始まった巴ヶ淵の辺り。
東屋が有り、自由に記入できるノートが置いてありました。
東屋に自由に書けるようにノートが置いてありました。
日本橋をスタートしてここまで来た人。
鳥居峠を越えて来てやれやれと言った感じの人。
色々の人が思いを綴っていました。
現代の旅人の「心」を見たような気がしました。
ノート1
ノート2
ノート3
巴ヶ淵にいた時、マイクロバスが来ました。
国道361号線の交差点へ来た時。凄い数のバイクを見ました。
先頭に白バイが先導し最後尾にも白バイが付いていました。
私たちが道を横断したので、時間が無くなり半分以上が曲がる事が出来ませんでした。
山吹トンネルが出来て廃道となってしまった国道19号線。
ガードレールが有って、路面はアスファルトですが、廃道になって歳月が経つのでしょう。
木が横へ、せり出して来ていました。
形の良い松。
右側は木曽川です。
下がアスファルトでなかったら、参勤交代のシーンを撮影できそうな場所です。
国道の壁に大きな鳥居峠のレリーフが埋め込んで有りました。
もうすぐ鳥居峠となります。
紅葉を始めた木々に向かってカメラを向けます。
もうすぐ薮原駅と言う場所で、すれ違った二人のおばあちゃん。
鳥居峠を越えてきたと話しました。
ズボンの上から膝にサポーターを付け、頑張って歩いていると言った感じがしました。
薮原の駅に来ました。
帝産のバスが待っていました。
ひっそりとした薮原駅。
最後にストレッチ体操をして、ウオーキングを終えます。
今日の歩行数。
歩行時間が少ないため少数の歩行数です。
感想
今回は距離が短かったのですが、鉄道のビューポイントは多かったです。
残念ながらそのポイントでは列車に合えませんでしたが、ここで列車が走ってきたら、良い写真が取れるだろう思う場所が多々有りました。
鉄道ビューポイント1
旗挙八幡宮の先の場所と巴ヶ淵で列車がトンネルに入る場所です。
鉄道ビューポイント2
鉄道ビューポイント3
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