Kオジサンの新・山歩きの記

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鈴鹿の山  御在所岳 (1,212m)・国見岳 (1,175.2m)

2014-10-29 23:23:49 | 水曜会

水曜会に参加し、御在所岳・国見岳へ行ってきました。今回はmayuさん企画で、中道から御在所岳と国見岳を経由し、国見尾根を降りてきてから裏道登山口に出てくると言うロングコースでした。山上公園で休憩した後、mayuさんに大黒岩へ案内をして貰いました。
何度か御在所へ来たことが在るのですが、この場所は知りませんでした。大黒岩は目の前をゴンドラが通過して行く場所です。ゴンドラから手を振られ、こちらからも振り返します。御在所の、また違った場所を知ることが出来ました。それに、この大黒岩に向かうコースから一の谷新道や本谷コースが下って行く事を知りました。


旧料金所跡(8:07) ― 中道登山口(8:11)   ― おばれ岩(8:58) ― 地蔵岩(9:30)

 ― 7合目(10:07) ― 8合目(10:41)  ― 富士見岩(11:02~11:05)  ― 

アゼリア前(11:15~11:20)   ― 大黒岩(11:32~11:37)  ― アゼリア前(11:50~12:40)

  ― 国見峠(13:03) ― 国見尾根(13:25) ― 国見岳(13:30~13:42) ― 

国見尾根(13:48)   ― 天狗岩(14:03)  ― 国見中継地(14:47~14:54)   ― 

藤内小屋(15:30~15:44) ― 裏道登山口(16:15)

 
旧料金所跡を出発します。
駐車場として整備して有ります。平日にも関わらず沢山の車が停まっています。三重とか鈴鹿それに名古屋など地元ナンバーがほとんどです。
それにしても、沢山の車。
私たちが駐車場に戻った時は道路に停っている車が残っていました。この状況から車が溢れ道路にまで、注した状況が想像できます。
改めて御在所の人気の凄さに感心しました。




中道登山口です。
平日でも、登る人が沢山います。



地蔵岩の上まで登ってきました。




キレットを下ります。
慎重にと、他の人に声を掛けましたが、その言葉は自分に対してでもあります。




陽が当たる伊勢湾。
海岸線が弧を描いているのが、良く判ります。




富士見岩まで登って来ました。
ここも混雑しています。




山上公園で小休止の後、大黒岩に向かいました。
大黒岩へは一旦下る形になります。
展望の良い場所です。ここで昼食を取るグループもいました。




山上公園に戻り、ランチタイムとしました。




左側はmayuさん特製のうどんです。マイタケや野菜が入っていて美味しかったです。
右は皆が持ち寄った食材です。



隣のテーブルで昼食を取っていたオバちゃんたち。
言葉を交わしましたら、大阪から来たのだそうです。大阪を出発し、京都で拾ってロープウェイで上がって来たと話しました。帰りもロープウェイで下るのだそうです。私は、山は体力に合わせて登れば好いと思いますので、こんなロープウェイでの山登りを否定しません。
ツアーを実施した会社はトラベル日本と言う会社だそうでした。
トラベル日本なら、私も利用した事が在ると話したのです。
全部で28人だそうです。右側はストレッチ体操を済ませ、山頂へ向かっていきました。
ストレッチ体操をしている時、号令が聞こえませんでした。声を発して、周りの人の迷惑にならないようにと、配慮していたのでしょうか。




オバちゃんたちと言葉を交わしたのですが、その山行きを検索してみましたら、こんなのが見つかりました。「わくわく大自然ウォーク」と言うタイトルのツアーでした。
山に行きたくても行けない人にとっては、こう言うツアーは助かることでしょう。帰りはアクアイグナスに寄って汗を流します。
片山温泉となっていますが、片岡温泉が正しいのです。

初対面のオバちゃんたちと言葉を交わしました。大阪弁でなく標準語でした。ですから初めは関西の人とは判りませんでした。このように気軽に言葉を交わせる。これも山の面白さでしょう。


彼らがスキー場を登っていきます。



御在所の上空は航空路となっていました。
霊仙山へ登った時も上空を沢山の飛行機が飛んで行きました。ここ、御在所の上空も多くの飛行機が飛んでいます。空が青く、白い飛行雲が後ろに引いていますので、飛行機の飛んでいるのが良く判り、多くの飛行機が飛んでいるように見えます。




国見峠に向かっていきます。
奈良県から来た男性。
みたらい渓谷と言う言葉が出てきました。行った事が在る・・・・となり、話が弾み中々先へ進めませんでした。




男性と喋っていた時に見えた御嶽山です。
白煙が確認できます。



国見峠まで下り、国見岳に向かって登ります。
振り返ると御在所岳のレーダーが見えます。
ここと同じようなレーダーを車山や蛇峠山でも眼にしました。このようなレーダーが日本の空の気象をカバーしています。
もう、山頂あたりは葉が落ちて冬のようです。



天狗岩まで来ました。天狗と言うよりも、獅子の顔のように見えます。木の葉が落ちて岩全体が見えるようになっています。




中継地にて。
乱丸さんのこさんが下から登ってきました。
午前中、用があり、最初からは一緒できませんでして、遅れて駆けつけてくれました。




藤内小屋方面に向かうサインが表示して有りました。




下山道。
このあたりは道がハッキリしていますが、道が薄くなり、判り難い箇所も有りました。



藤内小屋が見える場所まで降りてきました。




藤内小屋で休憩の後、再び歩き始めました。








集中豪雨で荒れた川。
堰堤工事が終り、巨大なゲートが見えます。
巨大な岩がゴロゴロしています。このような大きな岩が流されてきた。自然の驚異を感じます。




ゲートの下で手を振る。




鈴鹿スカイラインが見える所まで下山して来ました。
伊勢平野が夕陽を浴びています。



秋の御在所岳。
沢山の人で賑わっていました。これ程人が押し寄せるとは、知りませんでした。

中道を登る時は何度も道を譲りました。
国見岳から国見尾根を下る時は誰とも出合いませんでした。
極端な両ルートです。
時間をかけてロングコースを歩きましたが、中腹辺りは紅葉していて、秋の山を楽しめました。



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