我が家は 「浸水想定区域」 です 2014年06月07日 16時30分33秒 | 日暮らし通信 日暮らし通信日暮らし通信■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■左岸から栗木橋を望む空堀川沿いにて (11時前撮影)● 写真の上でクリックしてご覧ください ● 「今日もまた雨が降ってるよ」 と、降りしきる雨を眺めて妻に 「今日も散歩できないなあ~」 と諦めの朝言葉でした。 日課となっている妻との散歩が私たちにとっては唯一(ゆいいつ)の運動だから梅雨とは言っても連日の雨は困ったものだ。 だが実際に困っているのは大雨で災害に遭った方々であろう。 「あまりにも遅い低気圧の影響」 で雨降りの時間が長いために記録的な降雨量で災害も加速度的に大きくなってしまうのだろう。 だが災害は 「今まで経験していないから大丈夫」 との保証は全く通用しない。 市から配布された 「洪水ハザードマップ」 によれば、空堀川から約70メートル離れた我が家を含む全域が 「浸水想定区域」 に指定されているから只事ではない。 この 「浸水想定区域」 は、平成12年9月の東海豪雨 (総雨量589mm・時間最大雨量114mm) と同程度の大雨が降ったことにより、浸水した場合に予測される洪水の状況をシュミレーションしたもの。 地球温暖化の影響もあって予想もできないような記録的な降雨は必ず発生するだろうが、 「浸水想定区域」 で想定されるランク区分によれば我が家は 「2~5メートルの浸水」 で二階まで浸水するとのこと。 16時を過ぎても雨は止みそうにもない。 「拝啓、低気圧殿、もう少しスピードを上げて東海上へお下がりください」 と、お願いしました。