日暮らし通信


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北山公園菖蒲苑

2014年06月18日 20時56分18秒 | 街角から
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

菖蒲まつり

北山公園菖蒲苑



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今朝自転車で家を出たのは8時50分、今日の行き先は 「北山公園菖蒲苑」 と決めていた。

予定では歩いて行くつもりだったが、天気予報だと昼過ぎからは雨マーク、どうするか? と考えたが、「それなら降りだす前に帰る」 ことにして自転車となった。

25分ほどで菖蒲苑に到着。まだ人の入りは少ないがここに来るのは何年振りだろうか?

それとここに来るとやはり子供の頃を想い出す。

今ではこの菖蒲苑の南側を流れる北川 (私が子供のころは後川(うしろがわ)と言っていたようだが?) を見ると両側から鬱蒼(うっそう)と木々が繁って昼間でも暗い空間が続いているが、昔はもっと明るくて視界も良かった。

そして菖蒲苑の入り口にある 「善行橋」 のすぐ下の上手には小さな関があって夏には土地っ子の泳ぎ場でもあった。

 「ここで泳いでいました」 と言っても誰も信じられないだろが、昔の北川を知る者にとってはいささか残念な環境変化でもある。

菖蒲苑のキャッチフレーズには 「170種類、7千株、10万本の花菖蒲が咲き乱れ」 とあるが、その通りで私には特に絶賛する形容詞も浮かんでこない見事な花模様だ。

だが菖蒲は手間暇のかかる管理が必要で、経費削減などで手を抜くとすぐにそれなりの結果になってしまうそうだ。

この菖蒲苑が開園した当時は今のように商売っ気のテント村も無い、静かな雰囲気だったが今はその面影もない。

それと近所の農家の売店も商売っ気充分で、少しも安くない。むしろ、巷より高く売っている光景を見ると菖蒲をだしに使って金儲けか? と ”その商魂に異議あり” と文句を言いたくなる。