今日は独り散歩なので、Mと一緒の時よりやや速度を速めて歩いてみた。
だが北風がやや寒く感じるようになった。もう手袋も欲しくなり、冬本番に向けてまっしぐらに気温も下がっているが、近々には本格的な寒気団も南下するとの予報だった。
途中、市営農業施設の敷地内を眺めながら歩いていると、昨日、スマホアプリで教えて貰った 「チェリーセージ」 の大株の植え込みを見付けた。
この花の名は何人かの人がコメントしてくれたが、その中には 「ホットリップス・サルビア」 の名もあったが、これは品種名が 「ホットリップス」 と呼ばれているらしい。
チェリーセージはいくつかの品種の総称で、とても長い期間 (5月 ~ 11月) 開花する宿根草 (多年草) で、普通のセージはブルー・紫系の花が多いが、チェリーセージの特徴は豊富な花色。毎年新しい色の新品種が登場する草花のようです。
だが、私はブルーや紫系の花を見たことはありません。
このホットリップスの赤と白の割合は、気温によって変化し、気温が低い春は白の割合が多く、高くなってくると赤の割合が多くなってくるおもしろい品種とのことです。
草花も名前が判るとまた一段と親しみが増すようになりました。今日はこの 「チェリーセージ」 の画像をアップすることにしました。
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