日曜日は長男夫婦が外出するので夕方まではMとの二人暮らしとなる。
いつもの川沿いの散歩が終ると、Mは日課のようなっているモヤシのヘタ取りや塗り絵、そして録画しておいた歌番組などを再生して見ながら時を過ごす。
私はブログ投稿への準備をしたり、普段やり残した事などをやることにしているが、いつもと変わらない私たちの日常生活でもある。
以前、Mとの二人暮らしの時は 「さて、お昼は何を食べるか?」 と、いつも悩んだが、今は嫁さんが昼食の準備を整えて呉れるからその心配も無くなった。
今朝、嫁さんから 「今日のお昼は煮込みウドンです。お汁は作ってありますから、麺類を入れて煮込んで下さい。リンゴも用意していますから」 とのことだった。
何とも有り難いことで、長男夫婦と同居するようになってからは、一切食生活のことは考え無くてもいいようになった。
だが、振り返ると二人暮らしの時代はよくも三食を食べていたものだと想っている。Mの夕食は宅配弁当などを利用していたが、毎食何を食べるかは悩みの種でもあった。
時々 「人間は何故、毎日三食も食べるのだろうか?」 なんて想ったこともあったが、今はそのような悩みからも解放された。
幸いなことに私もMも食に対しては好き嫌いが無いので、その面では嫁さんに協力できていると思っている。
Mはご飯一粒も残さず、いつも出された料理は完食する。 「年寄りはよく食べること」 も健康の条件らしいから私たちは嫁さんが料理する食生活には恵まれていると感謝している。
|