日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

どうした? 横綱・稀勢の里

2018年11月15日 08時32分48秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

初冬なのにまだ萩が咲いている

空堀川沿いにて
(撮影: H301114)



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「大相撲九州場所」 が始まってから今日が五日目、横綱・稀勢の里の相撲を見るのが(つら)くなってしまった。

場所前、本人も優勝宣言していたくらいだから期待したが、まさかの四連敗とは? 考えられない黒星続きだ。

昨日の栃煌山との戦いでは少し様になっていたが、あっと言う間に 「すくい投げ」 を食らって土俵を割り、勝負が微妙だったので物言いが付いて 「行事差し違え」 で四連敗となってしまった。

さて、今日の玉鷲戦ではどのような戦い振りが展開するのだろうか? とにかく早く一勝をと願うばかりだ。

だがこの四日の勝負を見ていると、全く稀勢の里の良さが影を潜めて戦力が低下している。

何が何でも今日の玉鷲戦には勝って、落ち込んだ迷路のような雰囲気から抜け出すことだ。

でも横綱が四連敗とは、いくらファンが応援しても今後の成り行き次第では最悪のストーリーも浮かんできそうだ。

日本人横綱だからファンは大目に見ているだろが、もし外人横綱だったら凄いパッシングが起こっても可笑しくない。そんな多くのファンの期待の大きさに答えるのが日本人横綱だ。

今日は必ず勝ち名乗りを受ける横綱相撲を期待している。




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なかにし礼さんの記事を読んで

2018年11月14日 09時39分43秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ケイトウ の 花園

街中にて
(撮影: H301113)



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購読している新聞朝刊に 「時代の証言者」 とのタイトルで連載記事があり、私は何よりの話題よりこの記事を優先して読んでいる。

世の著明な人たちが生誕から現在の活動などに至るまでを自伝風に纏めたこの記事は私に大きな影響を与えている。

今の執筆者は作詞家の 「なかにし礼」 さんだ。小説家でもありそして多くの歌の作詞家としても有名な人だ。

なかにしさんは満州国・牡丹江省牡丹江市生まれだが、終戦後、満州からの引き揚げでは家族とともに何度も命の危険に遭遇、この体験は以後の活動に大きな影響を与えた。

本土に引き上げた後は親戚の(つて)などで青森で小学校時代を過ごしたが、そこでは六年間 「いじめ」 に遭い、今でもそのいじめた者の名前は忘れていないそうだ。

その内容を読んでいると、都会から来た転校生を土地の子供がいじめることは良くあることで、このような例はたくさんあると聞いている。

そして前述したが、いじめた者の名前は何十年経っても嫌な思い出と共に脳裏に硬く残されていることは、それだけに大きな影響を受けたからだろう。

そのなかにしさんの記事を読んで、私も中学二年生の時に受けたいじめをまた想い出してしまった。

学校に行くといつも同じ時間に決まった生徒からのいじめを受けた。暴力では無かったが、精神的に傷を受けるような言葉での暴力だった。

何故、私がいじめを受けたか? それは私の家庭は貧しかったから、服装なども他の家庭の子とは少し違ったことが、槍玉に挙げられたことになったのだろうか?

いじめるのはいずれも親が自営業の息子たちで裕福な暮らしの生徒だったが、なかにしさんが言うようにそのいじめた者の名前を今でも忘れたことはない。

いじめるのはいつも三人、八百屋の息子のK、金物屋の息子のE、そして魚屋の息子のYと、しっかりと憶えている。

今、小学校、中学校などではこのいじめの問題が後を絶たないが、私が経験した時代と今ではそのいじめの受け方が大きく変わっていることだ。

いじめを受けていても私は深刻な事だとはあまり考えず、いつかは嵐が過ぎるように平穏になるだろうと思っていたくらいだった。

まして、今はそのいじめが原因で自らが死を選ぶようなになってしまったが、私はいじめを受けても 「不登校」 や 「死ぬ」 ことなどは考えたこともなかった。

いじめを受けている時間は永い時の世界に入ったようだったが、いつかはまた普通の状態に戻るものだと思いながら必死に耐えていたのは事実だった。

そんないじめの時間、同級生は何も言えずに私がひたすら耐えている姿を見ていたに違いない。そんないじめを先生に訴えるなんて、これも考えたこともなかった。そんな時代だった。

中学三年になってクラス替えがあって、そのいじめも無くなった。だがそのいじめは私のトラウマとなって消え去ることはない。

いつだったか? ある時、そのいじめた三人が糖尿病で苦しんでいるとの情報を聞いた。 「ざまあ~ みろ」 と、文句を言い返したかったが、そんな気持ちはすぐに捨てるべきだと後悔した。

そのような環境の中で過ごした中学二年生だったから、同窓会には絶対に参加するつもりはない。

今のいじめは凄絶だから怖い、そして度が過ぎると死に繋がっている。このように平和な時代なのに若い命を捨てることへの無意味さを、教育関係者はじっくりと教えるべきだ。

なかにしさんの記事の中でもう一つ感銘したのは、満州から本土へ引き上げるまでの壮絶な生き様だ。不可侵条約を一方的に破棄したソ連軍の暴虐ぶりに、幾多の日本人が犠牲になった。その多くは成人男性を軍隊に取られて無防備な状態に残された幼子、高齢者そして女性ばかりが悲劇の場に追いやられた。日本人ならば必ずこの旧満州の歴史を学んでおくべきだと思った。

残念ながらどのような手を打っても世の中から 「いじめ」  は消えそうもない。だがそれにより若い命が失われることだけは絶対に避けなければならない。人間が人間を守れない、そんな無為の時代はもう終わりにしようではありませんか。




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また漏れました?

2018年11月13日 11時14分23秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

まだ元気にアサガオが咲いている

空堀川沿いにて
(撮影: H301113)



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先月12日にこのブログに 「缶ビールにご注意を」 のタイトルで投稿したが、また同じ事が起きた。

同じスーパーで買い物して帰るとレジ袋の底に水のような液体が溜まっていたが、買ってきた 「ノンアルコールビール 500ml」 の外板から細く液体が吹き出ていた。前回の漏れと同じだった。

もうスーパーに電話するのは止めて、メーカーの 「お客さま相談センター」 に電話した。

前回漏れた時も電話したが 「また起きたら電話ください」 との言葉を想い出したからだった。
状況を聞かれたが、クレーム処理担当の人が来宅して現品を受け取ることを同意した。

缶ビール1本だから目くじらを立てるつもりはないが、その現品を検査したいとのメーカー側の希望に沿ったつもりだった。

その日の夕方、中年の担当者がやって来たが、さすが応対はすこぶる丁寧で、お詫びの言葉を受けたが、漏れた現品 (プルタブは開けていない) を持ち帰った。検査の結果は後日連絡するとのことだった。

その折り、その方からは 「このビール缶のアルミ外板は極めて薄いので取り扱いによっては穴が()く」 とのことだったが、その詳細については 「ビール酒造組合のHP」 を見るように薦められた。

だがこのように二回も漏れがあったのは私の運び方にも問題があるのだろうかと気にもなる。

スーパーで買い物したらその後は自転車の籠に入れて帰るが、その途中何かが当ったのだろうか? とも思ったが、このような運び方はもう永い間同じなので、それほど気にしたこともなかった。

この件で思ったのは、缶ビールの取り扱いは要注意で、もしリュックなどに入れたり、車で運ぶ時などは、ビニール袋などで包むことなどの漏れ対策をすることが必要なようです。




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「大相撲九州場所」 始まる

2018年11月12日 09時58分03秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

オシロイバナ

空堀川沿いにて
(撮影: H301112)



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「大相撲九州場所」 が始まった。また25日まではテレビ観戦で楽しめそうだ。

だが初日、復活優勝を目指す横綱・稀勢の里は小結・貴景勝の突き押しに屈して痛恨の黒星スタート、稀勢の里ファンとしてはまた今場所に不安を抱くような結果になってしまった。

これで横綱昇進後、初日は2勝5敗となり “鬼門” にはね返された悪い形が再現されてしまった。

私は場所前、初日の稀勢の里の取り組み相手の発表を聞いた時 「もしかしたら?」 と不安が()ぎったがそれが現実になってしまった。

このように分の悪い貴景勝を初日の相手とするのは、相撲協会ではどのような経緯で決めたのだろうか? ファンとしては相性の悪い貴景勝との初日はあまり有り難くない相手だった。

おそらくはこの相手を聞いた時に稀勢の里本人も何らかの不安を持ったのではないだろうか?

場所前は皮肉にも稽古も充分、その内容も充実したとの報道があったが、その余裕は貴景勝には通じなかった。

一人横綱だからそれなりのプレッシャーもあり、休んだ分を取り返したいとの焦りもあるだろうが、稀勢の里は冷静に相撲を取れば簡単に負けない強さを持っている。

今日が初日だと思って二日目からは 「強い横綱・稀勢の里」 の本領を発揮するような相撲を期待しています。




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サッパリとした河道内

2018年11月11日 09時39分53秒 | 空堀川散策

沿
from  赤とんぼ






昨日、8時半過ぎ、Mといつものように左岸の川沿いを歩いていると、曙橋と大沼田橋の中間辺りに 「空堀川の草刈りのお知らせ」 なる看板がフェンスに取り付けてあった。

何かエンジンの音が聞こえていたが、河道内では四人ほどが草刈り作業中だった。

河道内の雑草は主として(あし)のような種類が多いが、今季の暖かい気温の影響もあるのか、延びるスピードも速く、その背丈も二メートルを超えているように高く生茂っている。

でも今年は例年より草刈りの回数が多いように思うが、たっぷりとした予算取りのお陰なのだろうか?

曙橋から野塩橋間は画像のように河道内はサッパリと雑草が刈り取られたが、刈っても刈っても雑草は延びるから、園芸業者にとっては有り難いことかもしれない。




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空堀川の草刈りのお知らせ




曙橋手前で草刈り中の作業員たち




大沼田橋から上流を望む




大沼田橋から下流を望む








先のブログでも書いたが、今季は気温が高いためか、雑草を含めて、他の草花や樹木などが異常に繁殖している。

川沿いに所々にある植え込みのヤマブキもこの時期なのに、実に青々と葉が輝いている。

この高い気温は生態系に大きな影響を与えているのは確かなようだ。

今日は1並びの日、良いことがあればいいのだが。


      写真説明:  雑草が刈られた河道内

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301110)





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17年前にタイムスリップしました

2018年11月10日 10時11分11秒 | ひこうき雲


日暮らし通信






カメラの魅力に取り憑かれたのは高校生の頃だった。貧しい家の子だからカメラを買うのは夢のようなことだったが、社会人になって給料を貰うようになったら、まず買いたいのがカメラだった。

だが始めて買ったのが 「折り畳みの傘」 、これは通勤などで便利だから必需品になったが、次ぎに買ったのが一眼レフカメラの 「アサヒペンタックス」 、まだ10代後半のことだった。

当時、カメラを持っている人は珍しく、特に一眼レフカメラなどを持っている人は少ない貴重品だった。

その頃、すでに飛行機好きになっていたので、撮る被写体と言えば飛行機に決まっていた。

昭和41年4月に瑞穂工場へ転勤になってからはその 「飛行機撮り」 に拍車が掛ったように主に米軍機を撮ることに熱中した。だが当時は基地内の撮影は禁止されていたから、もっぱら会社建物の屋上から隠れるように米軍機を撮った。

その後、撮影禁止が解除されると、フェンスに貼り付いて撮るようになった。何しろフェンスの向こうはもう 「米軍横田基地」 だから、待っていれば必ず米軍機を撮ることができた。

朝は7時過ぎには会社へ到着。7時55分の予鈴が鳴るまではほとんど基地内を眺めていた。そんな繰り返しがリタイアする日まで続いた。

その間、 「アサヒペンタックス」 からデジカメに代わったが、ますます撮る枚数が増えてきた。

最近、デジカメになってから撮った画像を整理するようになったが、今日アップしたのは 「ある日の横田基地」 での USAF の大型輸送機 C5A の6枚です。

17年前にタイムスリップして、時は2001年7‎月3‎日、北側から滑走路にランディングした C5A はその後、タクシーウエーを通って駐機場に向かうが、それが丁度、私がカメラを構えている前を通り過ぎて行った。

この6枚の画像は始業前の7時45分から7時49分の4分間を撮ったが、こう見るとこの輸送機の大きさには圧倒されるばかりだった。

この画像を撮ったデジカメは今と比べると画素数がかなり低かったので、今一つ鮮明さに欠けている。

今までに膨大な枚数の飛行機を撮ったが、転居の時に私のミスで多くを失ってしまったのは残念なことだった。




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ランディングした C5A が私の方に近付いて来る




超大型の輸送機です




機首の大きさにも驚きです




TF39 ターボファンエンジン (NO.3、NO.4)




 C5A の全景です。大きなフラップも見えます




間もなく駐機場です








 「飛行機撮り」 に熱中した私だったが、Mが病気してからはその夢も頓挫してしまった。

今はもっぱら花を撮ることになったが、まだまだ 「飛行機撮り」 を諦めた訳でも無い。いつかまたチャンスがやって来る、と信じている。


      写真説明:  ある日の横田基地での C5A 大型輸送機

      撮影場所:  会社構内にて  (H120703)





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公園の黄葉を撮る

2018年11月09日 10時07分36秒 | 所沢航空記念公園


日暮らし通信






もう暦の上では立冬を過ぎたが、まだまだ秋の気配が真っ盛りでもある。

各行楽地からは紅葉の便りも賑わっている。だが木々の紅葉も綺麗だが、銀杏の黄葉もまた違った趣で楽しむことができる。

その銀杏の黄葉を撮りに久し振りに 「所沢航空記念公園」 に行ってみた。

いつもは車で行くが、最近は月に一回くらいは電車にも乗ってみようと考えていた。いつも私の動く範囲は極く狭いので、世間から取り残されないように、電車を利用している多くの人たちの姿を見て、今時はこんな服装なのか? なんて少しは世間の雰囲気を取り込みたいとの願いもあった。

まずは自転車で家を出て駅前に開設された駐輪場に行った。駅に近いので利用する人も多いようだが、今は有料駐輪場は無人管理だから置き場所の番号を忘れないようにと、スマホのメモ帳にその番号を入力しておいた。場所を忘れて右往左往するのはみっともないからこんな予防策も必要な歳の数になってしまった。

秋津駅から所沢駅経由で航空公園駅へ。天気も良し、駅前に展示中の YS11 の機体もお日さまの光に輝いていた。

そこから歩いて 「所沢航空記念公園」 へ。お目当ての場所は園内時計塔から東側に延びる道路沿いに銀杏並木が続いている。ざあっと見たところ、まだ全てが黄葉していないようだが、11月になっても気温が高いので葉が変色するペースが乱されているのだろうか?

何を語るにしてもあまり形容詞の使い方を知らない私だから、撮った画像をご覧ください。

 「銀杏の黄葉」 は間違いなく秋の風物詩の一つ、黄色一色の銀杏並木はなかなかの景観でした。




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私が今までに見た銀杏の黄葉が素晴らしかったのは 「国営昭和記念公園」 の 「立川口」 から入ってすぐ見えるカナール両側の銀杏並木だった。

残念ながらこの所沢航空記念公園の銀杏並木はそれほどでも無いが、まだこれからもっと黄葉することだろう。平日だから園内は静かだった



      写真説明:  銀杏の黄葉を撮る

      撮影場所:  所沢航空記念公園にて  (H301108)





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懐かしの 「二式大型飛行艇」 

2018年11月08日 14時34分22秒 | ひこうき雲

日暮らし通信






以前、撮った沢山の画像の中からある飛行機を探していたが、整理が悪いのかなかなか見当たらない。

だが懐かしい画像も出てきた。平成12年8月12日、Mと 「船の科学館」 に行った時の画像だった。

その日のことは簡単だが日記風のメモ帳には

 『0812 今日より四連休。 0930 過ぎ発。練馬・新木場・国際展示場前・ユリカモメ・船の科学館・潮風公園・新橋・浜松町・モノレール・羽田空港・写真撮る。 18時過ぎに帰る』

と、無造作にその日の状況が記されていた。 「船の科学館」 に行った理由は敷地内に展示している 「二式大型飛行艇」 を見るのが目的だったことを想い出した。

当時はMも元気だったので、いつも私の 「飛行機撮り」 に付合ってくれたので、私にとってMは愛すべき良きパートナーでもあった。

お目当ての 「二式大型飛行艇」 は素晴らしい機体だったが、飛行艇を見るのは始めてだった。この機体も戦後、いろいろな環境の中で苦労したことであろうが、日本が造った高性能な飛行艇がこのように健在だったのは感無量でもあった。

その日はモノレールにも乗り、羽田空港にも行って好きな飛行機を充分に撮った。いまは多くの Boeing 747 の機体もリタイアしてしまったが、その頃はまだまだジャンボ機は健在だった。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★









船の科学館




二式大型飛行艇




ANA Boeing 777-281 JA8969  




JAL Boeing 747-446D JA8903 




ANA Boeing 747-400 








それから数年後、私は独りでまた 「船の科学館」 に行き、 「二式大型飛行艇」 を見に行ったが、何故か空き地になっていた。

館のスタッフに尋ねると 「九州の鹿屋基地で展示されています」 とのこと。

何故か不満げなスタッフの言葉からは、その移転が何か気まずい雰囲気の中で進んだことがあったようだった。

残念、九州までは見に行けないから、と、諦めるしかなかった。


      写真説明:  その日に撮った画像です

      撮影場所:  船の科学館・羽田空港  (H120812)





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11月に咲く 銭葵

2018年11月07日 09時55分42秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






昨日、東京では30ミリ以上の雨が降った。 「予想より早めに雨が降り出した」 と、気象予報士さんが解説していたが、超能力のスパコンでも追いつけない気象状況の変化もあるのだろうか?

 「今年の11月は暖かい」 のが私の実感だが、例年だと 「北極寒気団」 が南下しているはずだが、今季はまだ北に留まっているから、平年よりも気温が高いらしい。

台風などの塩害でこの時期なのに 「桜開花」 の便りも聞いたが、今年は異常な天候が続いていることに、何となく不安さが増してくる。

川沿いを歩いていても 「いつもと違うな」 と、思うことが幾つかあるが、 「この時期でも銭葵 (ゼニアオイ)」 が咲いていることもその一つだ。

11月なのに銭葵が咲くことは今までに見たことがないと記憶している。本来なら初夏から夏にかけて咲く花だから、やはり今年は何かが変わっているのだろう。

今日も川沿いを歩きながら銭葵をじっくり見てきたが、夏の時期であるかのようにしっかりと色合いも見事に咲いていた。

今日も晴天、北風が弱めに吹いていたが、少しも寒さを感じず、むしろ涼しさを運んでくるように快適に体を包んでくれた。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★
































 「銭葵」  は日本には江戸時代に観賞目的で渡来したので、意外と日本人には馴染みの花かもしれない。



      写真説明:  銭葵を撮る

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301107)





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これからどうなる?

2018年11月06日 15時11分14秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






今朝、DSの車がMを迎えに来た時は本降りの雨だった。予報では午前中は曇りマークだったが気紛れの雨雲のお陰で降ってきたのだろう。

その後も降ったり止んだりの繰り返しだったが、午後私は薬局に頼んでおいた薬を取りに歩きで家を出た。

傘は必要だったが小降りの雨の中を歩くのも久し振りだった。

このように静かな街中を歩けるのも平和な証拠だが、今、世の中にはたくさんの懸案事項が山積みされている。

私には経済的なこと、あるいは外交的なことへの知識は乏しいが、新聞やテレビなどの報道でも気になることばかりだ。

 「アメリカのイラン制裁開始」 「アメリカの中間選挙」 などだが、一見すぐには日本に直接関係無いかもしれないが、いずれはジワジワと何らかの形で日本経済に影響が現れてくるだろう。

アメリカはよくもトランプさんのような人をなぜ大統領に選んだ? かと私には理解できないが、それは今までのアメリカの政治家の怠慢が堆積した結果、国民の審判が今までとは違ったアメリカの進む道を選んだのであろう。

日本では臨時国会が始まった。 「補正予算案」 「外国人労働者の受入れ」 そして 「閣僚の資質の追求」 などで野党が攻勢を高めている。

早く法案を審議して成立させたい与党と、審議時間が少ないなどの攻勢を高める野党との攻防が続いているが、いつ見ても国会の審議とは疲れるばかりの同じやり方での鬩ぎ合いが続いている。

それと順番でなった閣僚の答弁の幼稚さは聞いて呆れるばかりの低級な応答に終始している。

野党は文句ばかり言っているが 「俺だったらこうする」 との信念が無い追求だから攻めあぐねている。今の安倍政権にとって代わったにしても、野党側には安倍さんの資質を上回る人材は見当たらない。

参院の審議ではかつて 「二番じゃ駄目ですか?」 と追求した野党の女性議員はまた辛辣な言葉で閣僚を追求しているが、自らの 「二重国籍問題」 はケリが付いたのでしょうか? 

議員に求められるのは 「身が潔白であること」 が最優先の条件のはず。今回の組閣で新たに閣僚になった議員はこれからも野党の追及に頭を悩ませるはずだ。

 「1500億円」 を 「1500円」 と間違えて答弁した新閣僚、国会審議の場も国民不在の与党と野党の化かし合いのような場になったことはたいへん残念なことだ。




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街中の民家にこの小振りの花が咲いていたが、名知らずの花でした




ピラカンサの実に雨の滴が一滴づつ、面白い姿でした




ドウダンの紅葉、誠に鮮やかです




イランへの制裁開始、日本への影響は?
156円まで上がったガソリンも今日はこの値段になっていました








今日は雨が降ったり、止んだりの天気だが気温は高い。

例年よりは3~4度高いとのことだが、今年の冬はやはり暖冬傾向なのだろうか?



      写真説明:  雨の中、今日見た風景

      撮影場所:  街中にて  (H301106)





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学園祭で大混乱

2018年11月05日 10時16分16秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






3日、 「入間基地航空祭 2018」 に行き、その時の写真を送ってくれたHTさんの話しによると 「大混雑」 で途中もみくちゃにされて怖かったとのこと。子連れだから余計に自由度が制限されているから大変だったでしょう。

昨日、都内の立教大学の学園祭に女優の橋本 環奈 (はしもと かんな) さんが来るとのことで、短時間の内に千人ほどの人が集まって大混乱になり、怪我人が11人も出たそうです。

そうなるともう制御不能で、おまけに一部の人が嘘の情報を流したから更に混乱して急遽環奈さんの出演は中止になりました。

その時の動画をテレビで放送していましたが、それを見るとこれくらいの怪我人で済んだことが不思議なくらいの混乱振りでした。

ハロウィンの渋谷、入間基地航空祭、そしてこの学園祭と、大勢の人が集まる時の準備に主催者側でもあまり力を入れていないようにも思われます。特に高齢者や子供が参加するエベントはより一層の備えが必要です。

私はこのような混雑振りを聞くと人混みの中には行きたくないと、つくづくそう思いました。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★



























11月の花と言えば 「菊の花」 ではないでしょうか。

川沿いでも名は判りませんが、何カ所かで菊の花が咲いていました。



      写真説明:  川沿いで見る菊の花

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301105)





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入間基地航空祭 2018

2018年11月04日 10時58分02秒 | ひこうき雲

日暮らし通信






昨日は 「入間基地航空祭 2018」 だったが好天で多いに賑わったことでしょう。ネットで調べると入場者数は19万人とのことでした。

このイベントの混雑で影響があったのか、昨日は西武池袋線でもダイヤに乱れも起こっていました。

このような混雑状態では私はまったく行く気がしなかったが、娘夫婦は行ったそうで、早速私のスマホに写真が送られてきた。

子連れで大変だったであろうが、その話しは今度家に来た時に聞くのを楽しみにしている。

写真を送ってくれた娘に感謝しながら、私も 「入間基地航空祭 2018」 に行ったつもりで眺めています。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★



































送られてきた写真を見ながら私もまた 「飛行機ファン」 の意識が強くなったが、ブルーインパルス機に搭載されているエンジン (F3-IHI-30) を開発時から携わったことが想い出されて感無量です。



      写真説明:  入間基地航空祭 2018

      撮影場所:  航空自衛隊入間基地
              (H301103 撮影者はHTです。お疲れさまでした)





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葉の色が鮮やかです

2018年11月03日 11時37分13秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






今日も素晴らしい秋晴れの日となった。これなら 「入間基地航空祭 2018」 も多くの人たちで賑わうことだろう。私も行きたいのだが、数万人の人たちの熱気でいささか年寄りの気苦労が重なるので最近は行かないことにしている。

それと展示されている機体などを撮るにしても一苦労。早めに行った人たちが陣取りしてあるので、なかなか思うアングルでは撮れないからあまり行く気もなくなってしまった。

かつてはこの航空祭が近付くと数日前からリハーサルのため私の住んでいる上空は多くの飛行機が飛んできたが、最近は燃料代節約のためかその姿を見なくなってしまった。

航空祭行きを諦めて、今日も8時半過ぎにはMといつものように川沿いを歩いた。無風で穏やかな陽気は私たちにとっては有り難いことだ。

昨日のブログで紹介した花園にはたくさんの花が咲いているが、そこで花以上に目に付くのは観葉植物の葉の鮮やかさだ。

ここには何種類もの観葉植物が植えられている。私も永い間、盆栽や草花造りに熱中したが、観葉植物を扱った憶えはない。ここの男性管理人は意外と園芸知識が豊富な人かもしれない。

観葉植物 (かんようしょくぶつ) とは、葉やその色合いを楽しみ、自然な雰囲気を醸し出すために育てる植物である、との定義だが、この花園ではその葉の色合いも充分に楽しむことができる。

秋のお日さまから充分な栄養を受けた葉が、それに報いようと自ら醸し出す葉色の鮮やかさは咲く花の美しさにも負けない艶やかさがある。

ただ、私はこの観葉植物の名を知らない。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★



































今日は散歩の折、少しMを待たせてこの花園の観葉植物を何枚も撮った。
秋晴れの空の(もと)、どの観葉植物にも見事な色合いの葉が輝いていた。



      写真説明:  観葉植物を撮る

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301103)





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まるで 「小さな植物園」 のようです

2018年11月02日 13時13分55秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






8時半過ぎ、Mと川沿いを歩いたが今日も見渡す限り雲のない快晴。 「秋の空」 特有の澄み切った青い空が何処までも続いていた。

私たちは限られた狭い範囲を歩いているだけだが、このブログに毎日花の画像をアップ出来るのはある花園のお陰でもある。

三棟並んだ都営住宅の三号棟の西側端の一画にこの花園があるが、実にランダムにいろいろな花が植えられている。

私は勝手に 「花園」 と表現しているが、あまりにも多くの種類の草花があるので、この言葉を使っている。

この花園の敷地は公地だから都の所有だろうが、ここを管理しているのは50歳代の男性で、土、日曜日になると黙々と草花を整理して、または新しい草花を植えている。

管理と言ってもどうも勝手にこの場所を自分のペースで草花を植えているようだが、管理上何の問題も無いのだろうか。

この花園のお陰で私の被写体は尽きることがないほど、毎日撮っては楽しんでいる。

でも花好きな人ならばこの花園を一度見ると、また来たくなるかもしれません。それほどいろいろな草花の花が咲いています。この花園は 「小さな植物園」 のようです。

今日の画像はその花園に咲いていた花の幾つかです。




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この男性、かなり寡黙のようで、一度私が声掛けしてみたが、あまり他人と話すことが好きではないような態度なので、それからは挨拶程度に頭を下げるくらいになってしまった。



      写真説明:  今日の花園に咲く花

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301102)






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カレンダーも残り二枚となりました

2018年11月01日 14時58分00秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ムラサキシキブが
見事に色付きました

街中の民家にて
(撮影: H301101)



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今日も午前、午後とも晴天の良い天気だ。このような陽気はいつまで続くのであろうか?

だが朝方は日増しに気温が下がっているようで、毎朝が今季最低となっている。

そして今日から11月。この月の旧暦の名称はたくさんあるがまずは 「霜月 (しもつき)」 でしょうか?

この名称からは何となく寒さを感じるようだが、これから冬に向かうのでぴったりの名称でしょう。

カレンダーもとうとうあと二枚。お正月ももうすぐのように近付いている。

今日、百円店に買い物に行ったら 「ハロウィン・グッズ」 のコーナーは無く、その場所には規模も大きくなって 「クリスマス・グッズ」 のコーナーに早変わりしていた。

ハロウィン・グッズに比べるとクリスマス・グッズの方が一段と商品の数も多く、一気にクリスマスへと商魂逞しい店頭の有様でした。

昨夜は渋谷駅周辺ではかなりの人たちがハロウィンを楽しんだようだが、一夜が明ければゴミの山とか?

でも仮装したままの服装の人たちがボランティアに早変わりして、ゴミ集めをして街を清掃している姿には少し感心しました。

だが何で渋谷にこのような人が集まるのか? 来年はもっと地域ぐるみで対策を考えないと、お祭りでは無くて暴動のような馬鹿騒ぎでは、その内飛んでも無い事が起こりそうです。

渋谷では主催者が存在せず、そのため統制も秩序も無いからやり放題の人が現れるのだろう。真面目にハロウィンのお祭りを楽しんでいる人たちには多いに迷惑なはずだ。

我が家でも今日からハロウィン・グッズを仕舞って、その代わりにクリスマス・グッズの出番となりました。




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