そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

酒バトン

2005-12-18 22:46:31 | 食べ物以外の雑記
なにやら、最近「バトン」なるものが流行っているようで。

mixiの方でも頻繁に回ってくる時期がありました。
このバトン、何かエロ目的の個人情報を聞き出すようなタイプもあったりして、
どうか?と思うものも多かったのですが、おもしろそうなものを見つけたので、
自分から回していただきました。

その名も「酒バトン」
オレっちのためのバトン?
オレッちのためのセンターは先日発見済み)

ヨッパで手を滑らしそうになりましたが、しっかりと受け取りましたよ!

1:酔うと基本的にどうなりますか?

最初こそ軽快に、饒舌に。
その後ヘロヘロに、レロレロに、ヘベレケに、グデングデンにバージョンアップ。
最後にエスパーになります。
ワープはもちろん、念写が出来るようになります。

2:酔っ払った時の最悪の失敗談はなんですか?
 
数えられないぐらいの失敗談の数々ですが・・・

あれは厳寒の高尾駅・・・
当然のように乗り過ごした私は持ち金も少なく、朝まで持ちこたえねばなりません。
そのころちょうど、JRは夜間に駅をシャットアウトするようになったのです。

どうしても構内で寝たい。
外では凍死すると思った私は、何を思ったかホームの「植木」にダイブ。
が、カラフルな衣装の私はあえなく発見されるわけですよ。

追いやられる私。
と、フトそこには「3分写真」が!
これは使える!
おもむろにカーテンを閉め息を潜める私。
んげ!足が出ている!ばれてしまう!
そう気づいた私は、目の前の鏡に足を蹴り上げV字の体勢を取ったわけです。
成功です!閉まりゆくシャッター、無事潜入に成功した模様。
いい加減酔っ払った私は、その安堵感もあったのか、V字のまま眠りに就いたわけですな。

朝、
「シャ~~~~」と軽快に開けられるカーテン。
外は通勤ラッシュ真っ最中。
依然V字の私。
やはり厳寒の12月、駅構内とはいえ寒さで固まった私の体が容易に社会復帰できるはずがありません。
V字のまま床に転がる私の体。
人々の苦笑。
人生最恥のおよそ10分間。
今でもそのトラウマで「3分写真」には座れません。     
最後だけ嘘。

3:その時はどの位飲みましたか?

覚えていたらV字はなかったでしょうが、
おそらく1升ほどは飲んでいたのでしょう。

4:最悪の二日酔いはどんな感じでしたか?

二日酔いじゃ済まなかったです。
あれは忘れもしないセンター試験直前の18歳の正月。
友人と飲み始め、その量は人生最多の2升超え。
実にその後2日間、脳は空中に浮かんだような感じでしたな。
人生を棒に振りそうになる一夜でしたな。

6:今、冷蔵庫に入ってるお酒の量は?

冷蔵庫の中はビールがちらほら&日本酒ちょいでそうでもないですが、
外に並べてある焼酎の量といったら・・・
10人ぐらい殺せる量はありますか。
それはさておき、このバトン5がないのは意味があるのかしら?

7:好きな銘柄は?
 
芋焼酎ですな。今一番のお気に入りは「阿久根 號
甘くとろけるその風味。
「森伊蔵」や「伊佐美」なんか目じゃないっスよ。
まあ系統は違いますが。

8:最後に飲んだお店は?
 
昨日のタイ料理「ルン・ルアン
おなか壊して大変です。

9:よく飲む、思いれのあるお酒は?

やはり芋焼酎でしょうか。
今は芋フリークですが、昔はワインが主酒でした。
主食はあっても主酒って言葉はあるの?
毎晩、白・赤一本ずつ開けていた時期がありましたな~
運動もしていなかったので、まるまると肥えていきましたな。
   
10:バトンのジョッキを渡す人5人

気に入った方やってみて下さい。
TBでも貼り付けてくださいね~
Comments (8)
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ルン・ルアン@新大久保 「タイ料理各種」

2005-12-18 21:35:24 | 飲み タイ料理
昨日の晩はタイ料理モード。
お久しぶりのコチラに行ってきました。

新大久保からすぐのところにあるのですが、
この路地、国籍不明の方々が怪しげにたむろしていたり、
まず真っ当な仕事には就かれていないであろうと思われる御仁が闊歩している、
ステキなストリート。
普通の人は近寄らないのでしょうな。



そんなストリートの更なる路地にあるコチラのお店。
外観から超ディープ。
こんなお店に望んで入るようになりました。
私もようやく新宿人?



今そこで買ってきた飲み物を、ズラーーーーっと並べて記念撮影に興じる我ら。
何やってるのかと。
気でもフレたのかと。
いえいえ、何とこのお店、持ち込み可なんですよ。
一人¥300で持ち込み可。
グラスや氷とかくれるし、お通しも付くのでコレはステキなルールですな。
昨日はお通しが出ませんでしたが・・・忘れたのかしら?



このビール、ものすごくうま~~ですよ。
コンビニで見つけた方は是非どうぞ!



まずは「空芯菜の炒め物」
辛めで!と頼んだらコンナのが出てきました。
赤いのはレッドピーマンかと思いきや、その半分は「プリッキーヌ」。
超激辛唐辛子群なわけです。
思い出しました!このお店は「辛め」で注文してはいけないお店だったのでした~
その度を超えた味付けに、さすがの我々もヒ~ヒ~になってしまうのを忘れていました・・・
ということで、やはり超激辛。
飲み物が加速しますな~



「海老とトマトの炒め物」
コチラはそんなに辛くはありませんでした~
海老の頭から出たミソがステキな風味。
コリャ美味い。

ですが・・・
やっぱ辛いッスよ。
併せてニンニクをちょいと潰しただけのモノがゴロンゴロンと。
休日前でホント助かりました~
このニンニク、中心部がまだ少し辛いので後でお腹壊しそうで心配です・・・
ものすごくワイルドでジャンクなタイ料理ですな~



「プーパッポンカリー」を発見したのでそちらで。
併せてご飯ものの一品を頼んだので、そちらのご飯と一緒に食そうと思っていたのですが、
コチラでは一品ずつしか出てこないのですな。
ちゃんと言わないといけないようで。

で、このカレー、大量のカニが入ってはいるのですが、殻がカテーですよ。
割れ目も入れてないのでほじくることも出来ない硬さ。
端っこの方はガリガリと食べましたが、美味いというには程遠いか。
カニの種類というか、大きさを間違えてはおりませんか?
これはあまりに育ちすぎな・・・
このカレーは、新宿界隈ではコチラがベストかと。

う~~~ん・・・・
という感じの我らのところに、独特な雰囲気を醸し出す名物オカーサンが
「お料理ダイジョブですか~~~?」
と尋ねてきます。コチラの心情を察したのでしょうか?
ダイジョブじゃありませんが、このオカーサンはすごくいい人なので、文句を言うのははばかられますな・・・
今日はおとなしくガマンです。



「鶏肉のバジル炒めライス」
いつもの比較メニューですな。



卵をトロリと崩して、



まぜまぜ~~~ですよ。
う~ん、コチラはうま~でしたな。
今日の中では一番美味かったかも。
でも、やはりこの赤く見えるほとんどがプリッキーヌであるわけで・・・
さらにはコチラにもニンニク塊がゴロンゴロンなわけで・・・


ちょいと一般人にはきつい料理群ですな~
東新宿駅前の美味いタイ料理屋のコチラコチラとどうしても比べてしまいます。
タイ料理的な舌が肥えたのか、飲み物持込可というところ意外には利点を感じられませんな。

やはりというか・・・
ニンニク&プリッキーヌ的な問題で、未明からちょいと辛い思いをしましたよ。
「からい」と「つらい」が同じ漢字な理由はココかと!
そんなこと考えながら、深夜にうなる羽目に。


このお店、夜も10時を越えると、怪しい客層で一杯になります。
Hanako世代はムリでしょう、これは。
このオカーサンの乗りといい、まるで場末のスナックですな。
客もそういう感じを望んでやって来るのでしょう。
安くてそこそこの料理が食べられるタイスナック。
そういう使い方をするにはいいかもしれませんな。
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梵天@渋谷 「ラーメン&つけ麺」

2005-12-18 19:53:54 | ラーメン 渋谷区
今日のお昼の2軒目。
豆の詩」はちょいと量が少なかったので。
コチラのお店も最近開店したばかりのお店ですが、
向こうとは逆にこの時間でも軽い行列が出来ていましたよ。

「まっち棒」の別業態のお店で、「二郎」をインスパイアした系統のラーメンが出てくるとのこと。
2軒目としては不適当かもしれませんが、なかなか渋谷でラーメンを食べる機会の無い我々は頑張ってみましたよ。



メニューはコンナ感じ。
ラーメンとつけ麺の2本柱。
「大盛り」や「特盛り」も同料金ですな。野菜コールもあるようで。
カラカラマシマシ言っている御仁はいませんでしたが、
若者は麺大盛り、野菜大盛りが当たり前のようで、そのてんこ盛りは圧巻。
2杯目の我々はちょいと不安になりますな。



やっぱドカーンと来ましたよ。
野菜の盛りがすごいですな。コレでノーマルですか・・・
確かに見た目は「二郎」っぽくもありますが、もっと醤油っぽいスープは甘さが目立ちますな。
脂少な目で頼んでコレですから、ノーマルでは相当のコテーリになるのでしょうな。



麺が秀逸ですな!
「二郎」みたいなボソボソした感じではなく、極太で縮れたプリプリモチョモチョした多加水麺は、
舌触り・歯ごたえ・ノドごし等々私的に文句なし。
ホントに麺が圧勝な一杯ですな。



チャーシューは甘辛のコイ~味付け。
ご飯にも合いそうですが、この手のラーメンはご飯を許しませんな。



さて、もう一杯は「つけ麺」
野菜の量も、麺の量も、「ラーメン」に比べるとかなり控え目に見えますな。
実際、麺は同量でしょうが、野菜の量は「ラーメン」の半分ぐらいかも。



ですが、この秀逸な麺の美味さを味わうなら、断然「つけ麺」



濃い目の付けダレで野菜を存分に絡めて食べるモチョモチョ麺。
コレはホントにウマーーですよ。

最近の流行る「つけ麺」はどこも濃厚魚介豚骨になってしまいますが、
コンナ感じのも新鮮でいいですな~

次回は「つけ麺」を野菜大盛りで麺大盛りで食べたいところです。
「辛い」バージョンや「イカ墨」を溶かしたコクのあるバージョンもあるとのこと。
量があってこんなに美味けりゃ、そりゃ若者が集まるのも当然。

「まっち棒」は全部こっちの方へ方向転換した方が良いのでは?
なんて、いらんお節介ですが、ホンキでそう思ってしまいますよ。





その後、2杯のラーメンズを燃やすため
渋谷~六本木~青山~赤坂~四谷~新宿と走ってきました。
ですが・・・
なんすか、この寒さは(;゜Д゜)?
日が照っているのに効果なし。
身を切るような寒風にさらされながらのジョグ。
すれ違う人々も痛いものを見る目でしたな。

途中「こうや麺坊」のオトーサンに遭遇。
燃えてしまった「こうや」のことを立ち話。
大変だったみたいですな。

結局15Km弱走ったはずですが、ほとんど汗をかきませんでしたな・・・
その後の風呂の沁みること沁みること。
この底冷えはいつまで続くのでしょうかね・・・
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豆の詩@渋谷 「焼き味噌ラーメン&焼き黒味噌ラーメン」

2005-12-18 19:21:44 | ラーメン 渋谷区
今日のお昼のことになりますが、コチラのお店に行ってきました。
ふた月ほど前にOPENしたお店。遅ればせながら行ってきましたよ。
名店「喜楽」の前の行列に並びたい気持ちを抑えつつ、コチラへ。

券売機で食券を求めますが、その複雑なメニュー構成。
一品一品の名前が長くて、どれがどんな味なのか想像できず。
更にはボタンが変に色分けされていて、
行が種類なのか、列が種類なのかも分かりにくい配置。
最近こういうお店が増えている気がします。
凝るのもいいですが、お客には優しくない設定ですな・・・

で、数あるトッピングを向うから拒まれた気もしながら、端っこの2品を注文。



キッチンはコンナ感じで機能的にまとめられていますな~
一杯ずつ鉄鍋をコンロにかけておりますな。
丁寧な作り方でいいのですが、混雑時にこの席数をこなすことが出来るのか、
ちょいと心配になりましたよ。
マックスお昼時には相当待たされそうな予感がしますぞ。



さてお客は我々だけだったのですぐに登場した「焼きみそラーメン」
味噌を焦がしたものが出てくるのかと思っていましたが、
焼いてあるのは「器」の方で、



鉄鍋がこんな特殊な箱に乗せられて提供されます。
鉄鍋の端っこの方に触れてみましたが、やっぱアチーーーでしたよ。

スープは結構コッテリしていますが、舌にまとわり付く感じの油ではなく、
思ったよりサパーリしておりましたな。
結構ニンニクの風味が漂っておりましたな。
強烈なパンチはないものの、なかなか後をひくスープでしたよ。



太目の麺は結構固めにゆでられていて、スープをどんどん吸う感じ。
スープが熱々なので、調理途中の提供という見方もできるかも。



チャーシューは大ぶりで薄めのモモ肉でしょうか?
ネギが散らされていて最初は見えませんが、ひっくり返すと丼の1/3を占める大きさ。
味噌スープに十分に浸して食べるとウマーでした。



さて、相方の「焼き黒味噌ラーメン」
黒とはありますが、実は「赤だし」的な八丁味噌?を使ったもの。
ゴマの風味も漂いますな~
悪くはないのですが、結構無理して作った感じの味です。
我々は途中交換して食べたのでそれぞれ新鮮でしたが、ノーマルの方が自然な味で、
最後まで飽きずに食べられますな。



やはり結構スープを吸っていくのか、コチラの方が黒っぽく見えますな。



卵は流れ出さないぐらいのトロトロでうま~~でしたよ。

ノーマルは¥690、黒は卵が付いて¥720
この辺の価格設定がワケワカメ。

味的な不満はないのですが、量が少なくありませんこと?
大量のスープに泳ぐ麺は、この倍でもいい感じですよ。
もしくはライス(非常に合いそう)をサービスぐらいしないと、これじゃ若者は満足しないかも。

他にも辛いやつや、酒粕を入れたものなどがある模様。
あの食券機から探し出すのが、とても面倒くさく感じてしまいますが。

まあ、渋谷で味噌ラーメンを食べたくなったら、まず思い浮かぶお店になりそうですが。
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来集軒@浅草 「ワンタンメン」

2005-12-18 07:33:19 | ラーメン 台東区
元祖恵比寿ラーメン」の後に向かったのはコチラ。
せっかく浅草まで出てきて一杯で帰るなんてもったいないことはできましぇん。
さっきはサービスご飯も泣く泣くガマンしましたしね~



コチラは長いことの宿題店でした。
昔ながらの懐かしい中華そばを食べられるとのことで、
最近郷愁ラーメンモードに入っている私は、意を決して来てみたわけです。
いつも「与ろい屋」や「つしま」に惹かれてしまって、なかなか来ることができなかったのです。

さて店内。なんかいい感じの「昔ながらの食堂」という感じ。



コンナ色紙が壁一杯に張られておりますな~


デフォの「ラーメン ¥550」で行こうとしたのですが・・・
どうも「ワンタンメン ¥750」の文字にも惹かれてしまって・・・
コチラで行った方が持ち硬貨の数が減って、走って帰るのに好都合なわけですよ。
チャリチャリ言わせて走るのがイヤなので・・・
とか適当な都合をつけて、くいしんぼが現れましたよ。



で、結局「ワンタンメン」にしちゃいました。
2杯目なのに~~~
鶏がらベースのものすごいアッサリしたものを想像していましたが、
動物系のパンチが相当効いています。
コチラの雰囲気にも似ていますかね?
いや~~こりゃ美味い!



やっぱ正解!「ワンタンメン」
ワンタンはスープとの境界が分からなくなるタイプ。
トルゥンと滑り込んできますよ。



麺が秀逸ですな~
一本一本の輪郭がしっかりとした縮れ麺。
ポクポクした歯ごたえがステキです。
伸びにくいこんな力強い麺が、力強いスープにベストマッチ。
思わず「色紙」を書きそうになってしまいます。
あ、そうですか。私の色紙はいりませんか。こりゃ失礼。



メンマの味付けが甘めで珍しいですな~
コレが不思議なアクセントになっておりますな。



チャーシューは味の薄めな煮豚。
よーく柔らかく煮込まれていましたよ。


全員が常連さんと思われるお客さんたち。
私一人が浮いている気がします。
「ソース焼きそばにシュウマイ」なんていう通な注文をしておりますな~
その「シュウマイ」の美味そうなこと。

そこに老婦人登場
「わかるかな~~何年ぶりかしら?」
「あっら~~~お久しぶり~~~どうしてたの~~~?」
「いろいろあってね~~~」
「近くなんだから来ればいいのに~~~ あらだんなさんは?」
「それが去年亡くなってね~~~」
「あっら~~~~ 大変だったわね~~~」
「そうなのよ~~~ ホントにやっと落ち着いて~~~」
「どうしたの? ラーメン食べないの? 食べていきなさいよ~~~」
「う~~ん。 じゃあそうしようかしら~~~」

ラーメンは心も温めるのでしょう。
きっとコンナ不憫な老婦人を癒すお店なんでしょうな。


2杯も食べたので、ジョグバックの前にちょいとお散歩。



久しぶりの「雷門」
去年の「東京夢舞マラソン」以来でした。



「仲見世通り」はすごい人の波。
牛歩ですよ。



「浅草寺」に入ることは断念。
一度入ったら出るのにどれだけかかることやら。



この時期ならでは画ですな。



ちょっと思ったのですが、浅草って「ステーキ屋」多くないですか?
いたるところにステーキの文字が。
焼肉より多い?
何か理由があるのかしら?

ということで、浅草を満喫した一日でした。
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