諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ヒーラーと神様、そして私の前世。 その4

2013年06月05日 01時06分10秒 | 占い

続きますけど、そろそろ終わりたいです(汗)。

そんな訳で彼は、もしかしたら前世を霊視する力があるのかも知れんと思い始めた訳です。

だったら今度は調べる事が不可能であり、私しか知らない人物の前世を聞いてみようと思いました。そうなると「永井平九郎」なんかが良いのではないかと・・・・・(永井平九郎については、以前のタイトル参照ください)。

そして質問しました。「平将門の息子とも家来とも言われている、永井平九郎の前世をお願いします」と。

そして返って来た回答は「死んでいる人を霊視すると、その方の霊が飛び込んで霊障を及ぼす危険があるので、見る事は出来ません・・・・」との事でした。

うーん、まあ、霊能力の無い私には判断は付きませんけど、そう言う事もあるんでしょうねぇー。そう言われると反論の余地はないです。

うーん、もうしょうがない。こうなったら私の前世に付いて聞いてみるしかないなと思いました。自分の前世ならこれまで私の家系も調べて来てますし、何らかの関連から本当かどうか分かるかも知れないですしね。

そこで思い切って聞きました。「私、○○○(本名)の前世は?」と。

そして回答は「明治初期、つまり文明開化の時代、鹿鳴館で羽の団扇をパタパタしながらドレスを着て、紳士と社交ダンスをしている貴婦人。時代に翻弄されながら波乱の人生を生きた女性」だそうです。

私の前世は女性だったのにはビックリです。考えても見ませんでした。でも、鹿鳴館とダンスでピーンと来ましたねぇー。

実は私の母方の家系は会津の山川家の流れを組んでいます。今、大河ドラマで「八重の桜」やっていますが、会津藩の家老だった山川家です。

山川の兄弟といえば教育者の「山川二葉」、陸軍少将となった「山川浩」、初代東大総長の「山川健次郎」、そして美人で誉れ高い「山川捨松」がいます。山川捨松は「鹿鳴館の華」と謳われた女性です。だったら私の前世は「山川捨松」なのでは・・・・・・・・。いや、そうに違いない、間違いないと思いましたね。

そうとなったら、早速「山川捨松」を調べましたよ。女性だったのは大変意外でしたが、有名な「山川捨松」なら良いではないかと思いながらね。

でも「山川捨松」の写真を見ても何かピン来ないんですよねぇー。細面と言うんでしょうか、瓜核顔と言うんでしょうか、繊細で美しい女性だとは思うのですが私とは似ても似つかなく大分違和感を感じます。この方が私の前世なのでしょうかねぇー。チョット信じられませんねぇー。

そう思いながら、「山川捨松」がアメリカ留学していた時の写真を見てビックリ。

少女時代の山川捨松は一緒に留学した女の子(計5名)と共にに写っていたのですが、その中に「永井しげ」と言う女の子がいるじゃないですか。永井って偶然でしょうか(本名ばらしたくはないですが・・・・・・)。

まさかなぁーと思いながら「永井しげ」で検索。そしたら「瓜生繁子」で出てきました。どうも海軍大将の「瓜生外吉」と結婚し、旧姓「永井しげ」から「瓜生繁子」になった様です。

この「瓜生繁子」の写真ですが(多分50代の頃かと)、アニメの「アルプスの少女ハイジ」に出てくる「ロッテンマイヤさん」にそっくりです。うーん、何となく父方の死んだ祖母さんに似ています。

まさかねぇーと思いながら下の若い頃の永井しげの写真を見たら・・・・・・・・・私だ、私がいる!!!!!

何と私が今で言うゴスロリファションの服着て写っているではないですか。ふてぶてしい顔しなら。

実は私、強度の近眼でレンズの厚みを嫌い小さめのレンズのメガネを掛けているのですが、私の今掛けている999.9のメガネとそっくりのメガネを掛けています。大きさもレンズの形も一緒です。こんな事ってあるんでしょうかねぇー。いやーもう愕然としましたよ。

写真は「永井しげ」がアメリカの大学に留学中の20歳の時の写真ですが、私も20歳の時はこんな顔していました。似ているにも程があります。信じられません。

でも正直、親近感がヒシヒシと感じられます。これなら私の前世としか思えません。納得しました。ここまで似ていたらもう降参です。

しかも「永井しげ」に付いて更に調べましたら「山川捨松」同様、鹿鳴館で社交ダンスも踊っていたようです。アメリカ留学ではピアノ科に在籍していた様で、鹿鳴館でピアノも弾いています。もしかしたら日本人初のピアニストなのでしょうか。

鹿鳴館で踊っていたことはMさんの霊視ともビタリ合います。もうグウの音も出ませんわ。ここまで来ると信じざる負えないです。降参です。彼の力は本物だと思いましたわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なぁーんて事書きましたが、実はその後、Mさんの霊視が間違っていた事例がありました。

英会話講師の「リンゼイ・アン・ホーカーさん」殺害で指名手配されていた「市橋達也」被告が捕まった件です。当時、Mさんは「市橋被告は既に自殺している」と言っていたんです。それが見つかって捕まった訳ですから、Mさんの霊視は外れた事になります。

まあ何と言いますか、こうなると私の前世も当たっているかどうか分かりませんね。そう簡単に分かられても困りますけどね。ハラハラしますしね。

 

ではでは。

 

 

 

 

コメント (2)
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