諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

「十四代 角新本丸」の空瓶。

2013年06月25日 04時11分29秒 | アイテム

えー、以前、弟に貰った23550円の馬鹿高い日本酒、「十四代 角新本丸」の話をしました。ととうとう飲みきってしまいました。私には勿体無すぎるお酒でした。

何か喜びよりも絶望感と言うか、挫折感と言うか、「終わった、何もかも」っと呟く、力石徹のような気持ちでいっぱいです。

もうこれで、これ以上の日本酒は、私の人生では飲めないだろうなぁーと言う、空虚感が漂っています。

でも、ここで問題があります。十四代の空瓶です。空瓶とは言え、23550円のお酒が入っていた空瓶ですよ。ただの空瓶とは訳が違います。困りました、捨てられなくて・・・・・・。

どうしたら良いでしょうね。安い日本酒入れて永遠に「十四代」の飲酒気分を楽しもうなどと言う、貧乏神も呆れる考えが頭を過ぎっているのですが、そんなことしたら落ちるところまで落ちた感があります。悲しすぎます。どうしましょうかねぇー。

こうなったら、ヤフオクで売って見るのも一手ですね。そう思って調べてみましたら、私と同じ考えの人、いるもんですねぇー。十四代の空瓶を2000円で売っている人いました。

9本で20000円付けている人もいます。何か、売る人も売る人ですが、買う人も買う人ですね(売ろうとしている私が言えた義理じゃないですが・・・・・)。悲しい時代になったものです(私の根性の方が悲しいとは思いますが・・・・)。

それにしても、何を目的に空瓶買うのでしょうか。買う人、いるのでしょうか。

もしかしたら、コレクションですかねぇー。何せ製造から2ヶ月が賞味期限のような酒なので、空瓶をコレクションする人もいるかも知れません。でも、どうなのでしょ。

もしかしたら、私の様に安い酒を入れて十四代気分を味わおうと考えているのでしょうか。でも、かえって惨めな気分になると思うのですが・・・・・。

うーん、まさかとは思いますが、もしかして、もしかしたら、高級居酒屋さんが落札して、安酒入れて十四代だよぉーん、ってな感じで、客に飲ませるのでしょうか。

まあ、2000円台のどっかの地酒でも入れれば、普通の人には流石に分からないと思います。

「流石、幻の酒、十四代。旨いねぇー」なんて通ぶって喜ぶお客さんがほとんどではないでしょうかねぇー。

うーん、これって、結構ありえるんじゃないでしょうか。特に世知辛い仙台では。お銚子1本5000円位で飲ませるのかも・・・・・。

何か、こんなこと考えている私、心が荒んでいるのでしょうねぇー。

それにしても空き瓶、どうしましょうかねぇー。

 

ではでは。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする