諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

仙台育英高校野球部、甲子園決勝敗退で思うこと。

2015年08月20日 14時01分24秒 | 出来事

実は今回のお題、仙台育英野球部の甲子園決勝結果が出る前に書いています。負ける筈だと思って。

さて仙台育英高等学校には数々の問題があります。私が一番腹が立っているのは「根性焼き問題」です。苛められた生徒の腕に20箇所以上もタバコで根性焼きした事件です。苛められていた生徒を集団で押さえつけ、殴る蹴るの暴行したとされます。話によると。真実かどうかは判りませんが。

それなのに学校側の取った措置は何と苛められ根性焼きをされた生徒に対し自主退学を勧めたんです。これには私、呆れ果てました。とんでもない学校であり教師達だと思いましたわ。

根性焼き問題は生徒による自傷行為とされていました。その根性焼きした腕を他の生徒に見せ回したら多くの生徒が動揺する。故に自主退学を勧めたと言う事だったらしいです。

私はそれが真実とは思えないです。自傷行為をしたことになっていますが、何故か苛めたとされる側の生徒も自主退学していると聞いています。矛盾を感じます。真実はどうなのかネットで調べても出てきません。かん口令が引かれているのでしょうか。

 まっ、仙台育英は私立高校です。極論、会社経営です。ネットで検索して頂きたいのですが、根性焼きされた生徒の腕はとんでもない事になってます。つまり苛めであるのなら、証拠が残っている訳です。

仮に自傷行為が本当であるなら、その生徒の心情を調べ、正常に導くのが教育と思います。それなのにその生徒に自主退学勧める。それが教育でしょうか。

 教育者としてではなく、会社経営者として、この根性焼きされた生徒は会社の恥部、そしてその証拠と映ります。会社としては恥部・証拠は消したい。だから根性焼きされた生徒に自主退学を勧たとだと私は思うのです。

詳細は当方部外者故判りません。詳細は違うかも知れません。しかし、根性焼きは事実です。学校側はその事実を包み隠さず公表すべきだと思います。教育者としての心があるなら。

それと忘れてならないのは育英硬式野球部の生徒が震災で津波被害を受けた大型リサイクルショップに盗み目的で入っている事。

経営者は私を含め将来が真っ暗になっていた時期です。店がズタボロになってしまった。積み上げてきた努力が木っ端微塵になった。それなのにそこに泥棒に入るなんて人間の屑です。野球部なんて廃部にしろと当時の私は激高したものです。

実は私も店で商売している時、大分万引きの被害がありました。某高校の野球部の犯行もあったのです。故に私、野球部には偏見を持ってます。野球部の生徒は万引きしても見つからなければファインプレーと思ってしまう。それは野球と言うスポーツに問題があるからだとさえ思ってしまいます。

先生も食っていくためには学校経営も大切だと思います。しかし運動のスター選手を全国、全世界からスカウトして学校を有名にすることが教育でしょうか。スター選手ばかり優遇して通常の生徒はどう思いますか。私ならいじけます。心が貧しいので。

うーん、怒りと悲しみで支離滅裂になってきました。私の言いたい事は野球で勝って有名になるよりも生徒が健康な心で学生生活を送る事が重要だと言う事です。

宮城県は経営破たん寸前です。私の大学も地元に残るのは2割り程度の生徒です。故に若い人や働き盛りの世代も少なくなっています。学校経営も厳くなっている。何時までも続けられない。それはしょうがないと思います。

必要が無くなれば消えるべきです。生徒の心を曲げてまで学校を続けるのは教育とは思えません。

そして今日、育英高校野球部は決勝で敗れる筈です。それが答だと私は思います。

教師はよくよく敗北を考えて欲しいものです。原因があるから結果が出るのですから。

 

ではでは。

コメント (2)
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