諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ヒーラーになってみた。その1

2016年03月06日 17時24分54秒 | 占い

私、何度か占い師と言うか、不思議ちゃんと言うか、まっ、世に言うヒーラーさん、もしくは新興宗教の教祖様とお会いした事があります。

私、因果な家系に生まれたもんで、子供の頃から色々不可解なアクシデントに出くわします。それで今で言うスピリチュアルに子供の頃から興味があったのです。

そんな私にヒーラーさん・教祖様はこう言います。「先祖が罪を犯している。償いをしなければ何時までも不運は続く」と。

この話、私、ある程度は当たっていると思っています。ではどうすれば良いのか。

ヒーラー&教祖様はこう言います。ヒーラーさんの場合は「私が念を入れた数珠、水晶石を持っていれば大丈夫。今ならサービス期間中なので300万円のところ100万円でお譲りします」と(ニュアンス的に・・・)。

新興宗教の教祖様なら「因果をの無くすにはお金が必要です。財産を全部提出してください。そしたら私の力で因果を消してあげます」なんて言って来ます。

私、絶対の自信を持って言います。そんなの嘘です。正負の法則で多少なりとも事実かも知れませんが、何で神でもないただの人間に金をやって因果が薄れるのですか。

こんな詐欺師達に金を渡すくらいなら、野良猫にサーロインステーキをご馳走してやった方がよっぽどいいですよ。野良猫の方がこんな詐欺師よりも遥かに尊い命ですから。

ただの人間にそんな力なんてある筈が無いです。テレビに出ている霊能者だって霊視する人をマーケティングしてテレビに望みます。通常の人より勘が良かったり、頭の回転が速かったり、メンタリズムの知識があるかも知れませんが、人間は人間です。神じゃない。

ヒーラーも教祖もあの麻原彰晃とそんなに変わらないです。そんな人に金をやっても何のご利益なんてありません。騙されちゃ駄目です。

ってな事書いちゃいましたが、私は元々何でも信じるタイプの人間だったのです。

麻原彰晃が胡坐をかいだ姿勢で宙に浮いてられると思っていました。

友人にバイクのドラムブレーキはブレーキを掛けると「ドンドンドンドン」とドラムの音がするからドラムブレーキと言うんだと聞いて信じていました。

弟からは「舌鼓を打つ」とは、美味しいものを食べた時にコッ、コッ、コッ、コッと舌を口の中で鳴らし、美味しい事を伝える為にするのだ。それがエチケットだ」と言われて信じちゃってました。

実際には恥ずかしくて「コッ、コッ、コッ、コッ」なんてやりませんでしたけど。やったら本当に恥ずかしいですよ、こんな事。あの野郎、騙しやがって。

私、結構、雑学には自信有るんですけど、騙されたくないから色々調べずにはおえないのです。大変残念ながら私には嘘を付く人が多く寄って来ますので。

その最もたる人物は私の親。特に父親は嘘ばかり言います。私が失敗するのを見るのが好きみたいです。

陰陽五行では私が鬼で親父は桃太郎の関係です。辰年と犬年は相性が悪いのは本当だと思います。もしかしたら人殺しの家系故、先祖に恨みを持つ者が既に父親に憑依していて、私を攻撃しているのかも知れませんけど。

 

続く。

 

コメント
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