諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ヒーラーになってみた。その2

2016年03月07日 08時05分21秒 | 占い

続いてます。

話はとんでもない方向に言っちゃいそうなんでヒーラー・霊能者・教祖達に戻します。

一応私、マスコミにいた人間です。テレビの裏側は多少なりとも知っています。プロレスが演技である事も霊能者が霊視の際にする下調べもでっち上げもヤラセもです。ずっーと前からです。それをしなければテレビ番組なんか作れる訳ありません。

私も多くの人に取材しましたが、初めから書く内容の粗筋を創って、その粗筋に沿って取材します。そのように取材する人に話させる様に持って行きます。週刊誌の記事なんてものは案外真実とはかけ離れているものです。そう簡単に真実はドラマよりも奇なりとはなりません。それは東京でも記者生活で何度となく見聞きしてます。

世界的な超能力者もイカサマをしています。霊能力者もそうです。確かに当たる場合がありますが、それはある程度メンタリズムで可能ですし、可能性を追求して到達する場合も有ります。それは大した事ではありません。

特に占いなんて大して当たらないものです。何人もの占い師に一年の見通しを占って貰う番組がありますが、当たるのは少人数。全員が当たる訳では無い。

以前、私の前世を霊視して貰った話をしましたが、前世を確認するのは不可能。それに日本人の大半は疱瘡や飢餓で亡くなっているのに、それらの理由で亡くなった話をする人がいないのは変です。「貴方は百姓でした」と言われる人もいない。これはいくらなんでも可笑しいです。

仮に「貴方は百姓でしたが冷夏で米が取れず餓死しています」と言われたら、誰だって信じたくは無いでしょ。そんな事を霊視したら二度とリピーターにはならないでしょ。誰だってお姫様だったと言われた方が嬉しい筈。簡単なカラクリだと思いますね。

私の前世を霊視した方は多くの有名人の前世を霊視していましたが、ネットを駆使すればそれらしい説明は私にも出来ると思えました。

私も直感だけは定評があります。高校時代、じゃんけんで16連勝した経験から信望を集めていたのです。勘だけは大したものだと。

人の顔を見れば何を出すのか判ります。グーだったりパーだったり表情で何気なく判る。案外、私程度の人間でも霊視をしているのではないか。

うーん、誰かを霊視してみたい。そして私の霊視の感想を聞きたい。当たっているのか外れているのか聞いてみたい。

そして何気なくネットサーフィンしていたら、タダで霊視をしてくれるサイトを見つけました。これは面白そうだと覗いたら、霊視していた方が長期間お留守でした。

過去の記事を読んでみると何度も材料の提示を呼びかけているのですが無視され、「私の結婚相手は誰ですか・・・・」、「私はどんな仕事に向いているのか・・・・」、「今の彼とは結婚できますか・・・・・」等々、闇雲に質問しているだけ。これは難しい。これはスレ主が逃げ出すのも無理は無い。聞きっぱなしで礼も言わないし。こんな連中は不幸になって当然と思いましたね。

私は人の顔色を伺いながら生きて来たので、顔を見ればその人がどんな方なのか何となく判ります。家賃滞納者が魔である事は顔を見ただけで判りました。そして姓名判断でも確信しネットで調べたら、人を轢き殺していた過去があった。それは人相と名前と言う判断材料があったから判ったのです。

ただ単に「どうですか」と言う書き込みだけでは判断が難しい。でも面白そう。よし、私がスレ主の代わりに霊視してみよう。そしてどう反応するか。

これは楽しみです。自分がヒーラーとしてどこまで通じるのか。ヒーラーとはどういうものなのか判りそうですし。

そして溜まっていた質問に私が直感のみで答え始めました。

 

つづく。

 

コメント
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