諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

やっぱり賃貸人が行方不明になった。

2016年11月04日 09時43分53秒 | 不動産賃貸業

以前、「消えた借家人」と題して記事を書きました。今回はその続編となります。やはり予想通り消えましたので。

この賃借人は男性。29~30歳です。職業は不明。秋田県出身。

入室当時は神奈川の大学を卒業し、公務員になるための専門学校に通う為に仙台に来たようです。どうも教師になりたかったようです。多分、夢は破れたのだと思われます。良くある話で有ります。

「8月いっぱいで退室します」と言って来たのですが。後に9月いっぱいに延長。そして10月となって確認に行ったら、まだ荷物が残っている。それで携帯に電話したら「10月いっぱいにまた延長してください」と言ってきた。

そして先日確認に行ったらまだ荷物が残っている。やっぱりなぁー。

それでまたまた携帯に電話。そしたら電話に出ない。やっぱりそう来たか。予想はしていたけど。

まっ、こんなルーズな人は教師になってはダメです。なれる訳有りません。宮城県で教師になれるのはほんの一握り。初めから無理だったのです。

この人、大学の4年間、そして仙台での7~8年の期間を無駄にしてしまいました。残念ですけど乾いた仙台ではそんなことドラマにもなりません。無知の知を知れとはこの事です。

それにしても携帯に出ないのには困りました。こうなると連帯保証人である秋田県の親に連絡するしか有りません。

そして私の母親が昨日電話連絡。そして今日の午前8時に父親から電話が有りました。「現時点で連絡が取れない。探しますので時間をください」と言ってました。

そうなるだろうなぁー。住み込みで福島の原発関係の仕事をしているのかな。日当16000円みたいですし。

あっーあ、それにしても困りました。荷物を何とかしないと部屋は貸せないので。それに10月は転勤の時期。それを逃しちゃいましたからね。参った、参った。

私、能力は無いけどそう言うのはちゃんとしています。細木数子の六星占術では「霊合人 天王星人+」となるみたいですが、「きっちり真面目」な土星人と「ちゃらんぽらん」な天王星人の特徴が良く出ていると思います。まっ、よくよく読んで見ると、どうとでも取れるのですけど。

それは兎も角、親に何とかして貰いたいです。早く荷物を出して欲しい。そして鍵も返して欲しい。ちゃんとして欲しいです。

うーん、こんな事ばかり続くと、お金が掛かってもしょうがないけど、男の住居人が入ったら管理会社に入るべきだと思います。否、管理会社を入れても裁判費用は大家持ちだし、修理も割高になる。自分で修理を依頼したり、簡易裁判した方が安いからあんまりメリットが無いか。悩むところだ。

でも何故か仙台の人間、否、仙台に住む人間はこんな問題を起こす男性が多い。前々から何度も同じ経験していますけど、何か土地が悪いのかなぁー。女性の賃借人も刺青男と同棲し両隣の借家人が出て行ったこともある。ホント、仙台での大家業は難しいや。

私も本当は仙台に住みたくない。東京で編集記者の仕事を続けたかったし、桧原湖のキャンプ場の管理人でも牡鹿半島での漁師でも良いので自然の中で暮らしたいとの想いも有ります。何か仙台は人をイライラさせる何かがある気がします。

何なのだろう。やっぱり皆貧しいからでしょうか。金銭的に貧しいと心も貧しくなります。やっぱりお金は必要ですね。

そして仙台ではお金を稼ぐのは難しい。若い人は仙台から離れた方が良いと思います。

残念ながら公務員しかまともに生きられない街が仙台。ブラックになるしか暮らせない街が仙台ですから。

 

ではでは。

コメント (2)
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