先日、愛車ポンコツ・アトレーのバッテリーが無くなり整体院の前でエンスト。奇跡的にエンジンが掛かり、水温計が上がりながらも自宅に戻って来た話をしました。今回はその続きです。
バッテリーは充電しても2週間持たなかったので交換です。当然、ヤフオクをまぶります。
使っていたのは日産PITの「40B19L」。一番のボリュームゾーンのバッテリーですので、送料込みで2600円でした。
しかし、仙台は温暖化と言えども冷寒地です。バッテリーの容量が小さくて長持ちしなかった。そこで今回は金がかかっても大型をと思いデルコの充電制御型バッテリー「60B24L」の展示品落ちを送料込み5600円で落札。自分で取り付けました。
更にラジエターのクーラント液が沸騰していた。予備タンクの上からクーラント液が沸騰して流れ出ていた。それで原因を調べ、バルブ付きのラジエターキャップが古くなったのだと推測。新品を1040円で購入。足りなくなったクーラント液(税込み630円)を継ぎ足し、「これで直った」と思ったのです。
そして来年の正月は故郷・いわき市を車中泊で回るためにアルミホイール付きスタットレスタイヤを3100円(送料込みで7400円)で落札。よぉーし、よぉーしと思っていたのです。
そう思っていたのですが、先日、アトレーを運転していたら水温計がまだ上下している。クーラント液も漏れてはいないが沸騰している。全然解決していない。やっぱりかぁー。
そうだよなぁー。私の人生、そう簡単に上手く行く訳がない。「これはラジエターの交換も覚悟か。上手くウオーターポンプの交換で済めば良いな」と考えていました。
それで今日、行き付けの修理工場にバイクで行きエンジンの症状を語ったら、「それはエンジンの内部の回路が焼け付いているね。エンジン総取替えだね。うちで直せないない車は、もう新車を買うしかないね」と言われちゃいました。ガァーン。
うーん、何時も最悪の事態を考えて生きてきたつもりだが、予想を上回っちゃいました。ダメだこりゃ。潔く廃車するしかないか。7万キロしか走っていなかったが、こんなもんだな私の人生は。
暫くは私のメンタルは故障する事となりました。まっ、これも正負の法則。この程度で済んだのだ思う事が復活への足掛かりになる筈。
でも今日は落ち込みたいと思います。愛車の追悼を込めて。
ではでは。