諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

GoToトラベルは全面中止にすべき。残念ですがコロナ淘汰はしょうがないと思う。

2020年07月17日 11時53分45秒 | ニュース
GoToトラベルですが、東京から出かけるのも東京に行くのも中止になりました。私は全面中止にすべきだと思いますが、苦肉の判断なのでしょう。

でもねぇー、千葉、埼玉、神奈川の感染者も多いよねぇー。それでは東京の人は不公平だと思うだろうねぇー。

もし妥協するとしたら、千葉、埼玉、神奈川もGoToトラベルは中止にすべきだと思う。あくまでも妥協案としてです。私は不公平感を無くす為、やはりGoToトラベルは全面禁止の考えです。不公平は政治不審を招きますから。

確かに旅行業者やホテル業、旅館業は大変だと思う。このままでは倒産する。だからと言ってコロナ感染者を出してしまえば、本末転倒になる。また他県への往来自粛がされてしまったら、ますます経営は悪化すると思いますね。

それにコロナで病院経営も苦しい。赤字となり、ボーナスも出ないと言う。旅行関係だけに補助するのもおかしい。

コロナ患者にコストがかかる。以前、「廃校に軽度のコロナ患者を隔離せよ」とブログに書きましたが、大病院でコロナ患者を受け入れると風評被害で他の患者も減る。

それでなくても老人が病院へ行かなくなっている。赤字になるのも当然。国の対応がそこまで考慮していなかった。

日本の役人は責任を取りたくないから失敗を恐れる。だから動きがクイックではない。日本の政治も反日政治家が足を引っ張るから一枚岩ではない。だから悪い方向に流れるのだと思います。

私、思うのですよ。このコロナ禍、ある程度の淘汰はやむを得ないと。全ての人を救う事は無理だと。

私も東日本大震災で淘汰された人間です。国にお金を借り様としたが,たらい回しにされて借りられませんでした。

東日本大震災で津波に遭い、新たな新天地で再開した農家の組合がありますが、昨年の台風19号でまた被害を受け、億単位の借金を背負った人もいます。

私の母方の実家は福島県いわき市で梨農家をやっていますが、放射能の風評被害で梨の価格が半値でも売れなくなり、梨栽培を止めて太陽光発電にした人も大勢います。

私の家も新聞販売業をしていたが、ネットで新聞の存在意義は無くなった。これもまた淘汰です。時代には淘汰が付きものです。避けられないのです。

コロナ禍は天災とは言い切れませんが、それに近いものが有ります。当然、中国の責任は大で、1京円以上の損害賠償を受けるべきですが、それも実現は難しい。

100年前のスペイン風邪は、第二波が10倍の規模となった。それに学ばずGoToとラベルなんてやったら、それこそ38万人以上の死者を覚悟しなければならない。

GoToトラベルは旅行業者達への福音となるでしょうが、それで犠牲者が出るのであれば止めるべき。それで倒産してしまうなら、それもまた人生。仕方が無い事だと思います。

コロナ禍による淘汰は仕方が無い。淘汰を妨げるのは無理。淘汰は時代の転換期。淘汰から守るよりも、転換を即す手助けをするべきだと思います。

大金をかけて無駄なものをものを復興させて、全然意味が無い事をしてしまった東日本大震災の二の舞に成らない様に。


ではでは。
コメント (29)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする