諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

TOKIO・長瀬智也の脱退は、個人的に残念だ。

2020年07月25日 02時53分22秒 | 出版・テレビ・CM・ドラマ・映画
私はジャニーズなんかには興味は無い。長瀬智也がジャニーズを辞めてもどうでも良い。しかし、残念だ。私は役者としての長瀬智也は、ジャニーズとしては一流だと考えていたので。

「音楽をやりたい。裏方をやりたい」。

例の山口達也の問題でTOKIOの音楽活動は停止していた。それに不満を持ったのが、ジャニーズからの脱退理由らしいです。

うーん、申し訳無い。私の感想を申し上げると、長瀬はさほど音楽の才能に恵まれているとは思えない。役者が一番似合っている。それを亡くなったジャニー翁も熟知していたと思える。

多分、彼の音楽活動は成功しないと思う。裏方と言う事は、アーチストを育てたいと言う事かも知れないが、それも成功しない筈。成功したいならジャニーズに入った方が手っ取り早いし。

日本のアーチストはアメリカのバリーマニロウの様に、歳を取っても第一線にいる者は非常に少ない。それだけの才能は彼には無いと思います。

でも、音楽が好きならば、それもまた人生。誰も彼を非難してはいけない。売れなくてもそれで自分の人生に納得出来るのであれば、それが一番良い。役者を一切やらないのであれば、個人的に残念だが。

私は池波正太郎のテレビ時代劇が大好きです。しかし、鬼平犯科帖も終了してしまった。それは仕方が無い。長谷川平蔵役の二代目・中村吉右衛門は76歳。おまさ役の梶芽衣子は73歳。

実在した長谷川平蔵は50~51歳で亡くなっている。おまさは30代前半の年齢設定の筈だ。それを30も40も鯖を読んで演技するのは無理だ。

ファイナルの中村鬼平を見たが、ヨロヨロしながら殺陣をしていた。そんな鬼平は見たくない。

キャストも皆、歳を取った。亡くなった者も多い。まるで老人会の様。もう十分だと思う。

話を戻します。

私は流石に貫禄が要求される鬼平役は無理だと思うが、同じ池波正太郎の作品の「仕掛人・藤枝梅安」には長瀬智也がピッタリだと思っていた。

彦次郎役には丁度良いからTOKIOの城島茂。小杉十五郎役は同じく松岡昌宏でやって欲しかった。この3人、本当にイメージがピッタリだと思う。息もピッタリ。はまり役になると思う。

私がプロデューサーならそうする。絶対、話題になる。番組も成功すると思う

だからせめて役者は続けて欲しい。大体、ジャニーズでまともな役者をやれるのは殆どいない。役者として長瀬智也は大変貴重だ。

でも、音楽を選んだのであれば仕方ない。新生ジャニーズに自分の居場所が無いと思うのなら、それも仕方がない。

それもたま人生だし。


ではでは。


コメント (10)
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