諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

紀州のドンファンは、やはり殺されたのか!? これも4000人の女の恨み・祟りではないのか?? その2

2021年05月07日 15時50分07秒 | 事件・事故
日を置きましたが続きです。

タイトルを少々改めました。考えてみたら元嫁がドンファン殺害容疑で起訴されただけ。殺害したと決まった訳ではありませんので。

でも不思議。ドンファンが殺されたのであれば、殺せる人間は元嫁とお手伝いしかいない。もしくは、その2人を手引きする者か。

お手伝いは元ホステスらしい。店も経営していた。そして元旦那は覚醒剤で逮捕された経歴があるらしい。

ドンファンの愛犬が死んだ時、「何を食わせたんだ」と大喧嘩になったらしいが、ドンファンから4000万円の遺産を譲り受ける契約もしていたとか。ちょっと怪しい。

でも、長年の恨みがあったとしてもお手伝いを辞めれば良いだけ。愛犬の死の誤解は解けた見みたいなので、殺す程の動機は考えられない。4000万円は何れ手に入るのだし。

そうなると元嫁しか考えられない。誰が考えてもそうなる。一番に疑われる。それなのに決行するものなのだろうか。

私はね、人より女性の気持ちが分からない人間です。元嫁の心が分からないなぁー。

月々の手当は100万円。それで結婚の契約を結んだ。ここから分からない。55歳も年上の男と金の為に結婚するものなりか。

私の55歳年上は112歳。ありえん。55歳年下は2歳。どっちもありえん。この感覚が全然分からん。

ドンファンの気持ちは理解出来る。見栄である。自分は金を持っている。金で若い女が買える。「どうだ、羨ましいだろう」と言う気持ちが間違いなくあったと思う。

でも、異常だよなぁー。

見栄の裏返しは劣等感。ドンファンは背が低い。背が低い男は、背の高い女性に憧れる。

ドンファンの女性に対する要望??は「兎に角、美人。身長170センチ以上。年齢は20~23歳まで」だとか。

やっぱりコンプレックスが有ったのは間違いない。ドンファンはモテた事が無い。女性にモテない劣等感が、金に執着する要因になったと思える。

それに拍車がかかったのが、50代で発症した脳梗塞。

ドンファンは喋りが上手く営業力が抜群だったらしいが、脳梗塞で会話能力を失った。食べた物もボロボロこぼすらしい。これでモテる要素が皆無となった。金しか信じられるものが無くなった。

金以外、自分には誇れるものは無い。金でしか自分の劣等感を防げない。

そんな感じになってしまったのだと推測します。


続く。


コメント (2)
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