その男は地域のリーダーを気取る男だった。大学時代、老舗の中華料理屋でバイトしていた切欠で、中華料理店を経営していた。
私と父はその中華店の側にアパートを建設することとなり、中華料理店で食事をしていたら、その男は傍にやってきて「〇〇さん、あんた、周りに建物を建てる挨拶しないなんて、常識無いんじゃないの」と言ってきた。
それは建設屋に頼んでいたのだが、その男は私の家の店舗付きのアパートに恐怖を覚えていたみたいだった。
仙台は消費の街だ。ラーメン屋の数も頗る多い。どの店も味は良い。しかし、味が良いだけでは直ぐに潰れてしまう。独特の個性がない店は確実に潰れる。
私の故郷は福島県のいわき市だが、いわき市の有名ラーメン店でも仙台では潰れる。それだけ生存競争が激しい。
その男の店は美味しいとは言えない。ただ、ボリュームあるセットメニューを安めに出していた。低価格の弁当も出している。薄利多売で経営していた。
そこに個性的なラーメン屋が遣ってきたら、一気に利益は飛ぶ。その場所は奇跡的にラーメン屋が少ない場所だった。だから経営で来た面もあった。
さて、こんな事があって私、この中華飯店には行かなくなりました。そしてその付近で謎の商売を始めた。
あの男とは接触したくなかったが、知らない車が駐車していると「アンタのとこの客のクルマだろ。早く何とかしろ」と怒鳴り声で電話してくる。
私は調べて「客のクルマではないし、二階の住人のクルマでもない」と伝えに行くと、「そうですか」と言うだけで謝りもしない。とんでもない変人でした。
こんな変人だから✖2です。最初の嫁は逃げていき。自分の店でパートで働いていた女性と再婚するも、やっぱり離婚。息子にも縁を切られ孤独な生活に。
そして或る時、私の家に不動産屋から電話がかかってきたのです。父親あてにです。震災以来閉めている店舗を借りたいという人がいるとして。
不動産屋曰く、「リサイクルの仕事をしている真面目な人です。家賃は5万円でどうですか」と。
私は「25坪あって駐車場は3つある。倉庫も4つある。それで駅近のバス通りで5万円なら、私が借りたいので紹介してください」と話す。
それで一旦、、電話を切ったがまたかかってきた。「7万円ではどうですか。そして5万円の物件もあります。実はその物件を借りている人が、そちらの店舗を借りたいのです。2万円利益が出かますよ」と。
その店舗は私の店の通りで近くでした。何事も体験したいタイプの私です。私はその者へ会いに行きました。
続く。
認知症の前の段階って、被害妄想が強くなる。というのがあるそうです。
何かを盗られた。自分に敵愾心を抱いている。悪口を言いふらしている。進行すると自分が今どこにいるのか、自分は誰なのか、身近な者が誰なのか、いつ食事をしたのか、分からなくなる。
私の家の近くにグループホームがありますが、そこの利用者が私の家の庭にいて排尿されたことがあります。迷い出て来て、どうやって帰るか分からない。ほんの数十メートル先にグループホームはあるのに。最初は認知症だと思わず変質者かと思い警察に連絡しましたが、警察が到着するまでじっと動かないし表情もないし呼びかけにも反応しないのでもしかしたら?と思ってましたが、やっぱり認知症でした。でも認知症ってああなるのか…。と思うと別の恐怖が湧いてきました。
真面目に認知症予防に取り組みたいなと、思いました。
母の友達の妹は重症の認知症です。専門のホームに居ますが、ホームに入るまでは家族はいつも心労が絶えなかったと。
食事をだしたら、その食器の上で排便する。そしてそれを手でこねて壁や、床に塗りたくっていた。
若い頃はオシャレで、ハイヒールが似合う美脚。
ブティックを経営していて。
こんなことになるとは、家族は思わなかったでしょう。
人生は、無常ですね。
>スカッとしますねwwwマジでザマァwwwっていう感じです。まさに因果応報... への返信
今回の話は、今、直面している不動産の境界線問題を思い出して、怒りを思い出して書いています。不動産にかかわる関係者は騙そうと思ってやってきます。
そんな人物は大抵不幸が及ぶ。それが人生なのだと思えます。
>認知症。 ... への返信
認知症は脳死に近いものがあります。母は既に私の名前を忘れている。「お前の名前はお前」と言いますし、排泄も自分では出来ません。母を見るのも辛いです。
このブログは認知症予防予防の為に書いている部分もありますが、母の認知症の過程を見ますと、祖母も認知症だった。毎日、缶ビールを飲んでいたのが一因だと思えます。
脳からアルコールが抜けなかった。缶ビールのアルミ成分が脳に付着した。それ以上に良い人生ではなかった。忘れたかった。そんな部分もあったように思えます。
私のアパートの隣のアパートは、ホームレスを連れてきて入れていました。認知症になっており、私がいるのに私の敷地に枯れ葉のゴミを捨てる程です。
そのアパート、住人全員が亡くなったのか、敷地になりました。辛い思い出が浮かんできました。
>便。 ... への返信
認知症になって亡くなったとしたら、死後の世界はどうなるのか考えたことがあります。
私の見た幽霊は精神的におかしい感じだった。自分の死が認識できない。だから幽霊になるのかも知れません。
私も自分自身を考えて認知症予備軍なのではないかと考えていますが、末期の状態での生は望みません。
そこまでの認知症になるとどんな感覚なのか分かりませんが、そうなると死も選べない。それこそが地獄だと思えます。
> 認知症予防。... への返信
アルミニウム
高齢者は市販の胃薬も、アルミニウム脳症のリスクになります。制酸剤、胃粘膜保護剤にアルミニウム由来のものがありますので。それとロートエキスも高血圧、心臓疾患のリスクを高めます。なのでアルミニウムフリー、ロートエキスフリーのパンシロン55を母がたまに胃が重いという場合に飲ませてます。
認知症を進行させない薬もあるようですが現行では高額。綱永井さんのおっしゃるレシチンも良いですし、脳神経外科などで一部取り扱いがある米ヌカから抽出したフェルラ酸=フェルガードなどもあるようです。
> 生。... への返信
僥倖か、不幸か。
5年ほど前でしたか、アフガニスタンで農業指導していた医師の中村哲が現地で銃弾に倒れた事件。
そしてやはり同じような時期、ちょっと違うかも知れませんが障害者施設で、植松聖という元職員によって19名の入所者が殺害された事件。
私は今でもこの2つのケースが、幸せか不幸せか判定出来かねています。
ヒューマニズムに溢れた人は言うんでしょう。両方不幸だ、と。
ただ、私なら羨ましく思います。自分が当事者ならば。廃人になり或いは病気になり人を苦しめ或いは自分が苦しみ抜いて死ぬより、銃弾を受け一瞬で死ぬ。または死を選べない、意志も示せない自分を殺してくれる。勿論私個人の意見です。
多分自分の意志が消えてしまったなら、死後もそのままの状態で漂う存在になるのでは?という感じはしますね。
ただ、普通に亡くなった人でも宇宙の粒子みたいな感じで、最終的にはやはり大きなエネルギー?に吸収されるんじゃないでしょうか。昔、科学者がそんなことを語っていました。
> 生。... への返信
幽霊。
幽霊になるためのエネルギーの持続は、せいぜい長くて五百年位じゃないでしょうか。古くなると形を保てないと思います。やはり形態が分散しちゃうのだと思います。
成仏とは、早く宇宙に溶け込む存在になることでしょう。生前の悔いがなければ早いでしょうし、ラップ音でいたずらするなら、やはり供養と祈り。
但し霊能者は必要ありません。
私流は、線香、水、シンギングボール。 マントラ、もしくは祓詞。
半年で祖父の気配が消えました。
世に言う霊能者は商売。はっきり言って霊の対処は自分で出来ます。自分の意識を違う次元に持っていく。
線香、シンギングボール、マントラ 祓詞はツールに過ぎない。死者のためというより自分の意識下から霊を締め出すため。 それと成仏のイメージを定着させる。定着させると本当に成仏しますからね。多分(笑)
霊との感応を避けるためのツール。
死者に意識を向け過ぎると、所謂憑依という現象になりますから。エンパスはご注意。霊と同調し過ぎると、持っていかれる状態になります。