諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

勤めていた会社(出版社)が倒産する夢。

2021年09月23日 23時02分35秒 | 昨日見た夢、いつか見た夢。
9月19日。久々に生々しい夢を見ました。

夢の話をする度、お話ししているのですが、私は以前、毎日夢を見ていました。鼻呼吸が出来なかった。太っているから睡眠時無呼吸症候群だった。眠りが浅かった。

鼻の気道が変形していた軟骨により左9割、右7割塞がっていた。

口呼吸で寝る。深い眠りに付けない。

そして何時の間にかうつ伏せになっていた。心臓に負担をかけていた。それで毎日クリアな夢を見ていたのだと思う。

今はその軟骨も切除。睡眠無呼吸症候群を封じるCPAP付けて寝ている。うつ伏せにならずに深い眠りに付けている。それで滅多に夢は見ない様になっています。

さて、今回の夢の内容ですが、場所は虎ノ門1丁目。総会屋系の出版社での出来事です。

山形県酒田市出身、ビア樽体系の社長が私に「会社が倒産した。来月号は出さない。辞表を提出しろ」と言います。

私は「明日で良いですか」と言った。こんな会社辞めたいと思っていたから淡々と受け止めていたが、結構ショックではあった。また失業するのかと思って。

この社長は人格的に問題があったが、とんでもなく凄い男だった。今は普通車生産から撤退したが、某自動車会社のお抱え総会屋だった。他に懇意にしている会社も何社かある。

総会屋と言ってもその会社を他の総会屋から守るのも仕事だったりする。そして理由は言えんが霞ヶ関に名を轟かせている。反抗した事務次官の首を切ったことがあるらしい。本人談だから真実かどうかは知らんが・・・・。

あっ、そうそう。この社長は大正15年生まれ。当時69歳。麻布十番にビルを持っています。金持ちです。美食家で定宿は帝国ホテル。1泊6万円の部屋を何時もリザーブしていました。ビア樽体型故、今は流石に亡くなっていると思います。

女医をしていた前の奥さんは39歳の時に病死。そして再婚した相手は若い頃の松居一代そっくりの美人。当時41歳だと記憶していますので、28歳年下の方です。その点も大したものです。

因みに出版社の事務はその社長の姪が担当していました。離婚してシングルマザーとして一人娘を育てていました。

離婚の理由は夫が病気で植物人間になったから。それで暮らしていけなくなり、相手の親から離婚するように言われたそうです。

不思議なもんで社長とその姪共々結婚相手が不幸になった。禍を招く因果な家系です。私の父母の家系共々、因果な家系。色々考えさせられました。

さて、夢占いです。

「勤めている会社が倒産する夢」。

それは自分に自信を無くしている。自分がやっていることに不安を感じている。そして人間関係でも裏切られ、騙される暗示だそうです。

当たっている。私は何事にも自信がない。鬱病になるくらい不安を感じている。そして先日、悪徳外壁塗装会社に騙されそうになった。だからこんな夢を見たのだろうな。

「以前勤めていた会社の夢」。

これは昔を懐かしんでいる夢だそうです。そして現在の心境を昔に準えて反映しているそうです。

私は今の会社を解散をせねばならない。こんな事は30年前から分かっていた。父親に裏切られた。この男は禍を招く。

その男を置いて東京に逃げだ結果が今の状況。悔やんでも悔やんでも悔やみきれない。恨んでも恨んでもだ。

「辞表を出せと言われたのだから、解雇された夢でもある」。

会社が倒産しての解雇であるなら、運気は良い方向に変わる暗示だそうです。

運気は上昇している。今まで良くなかった人も運気が好転する。何かしら挑戦するのも良いらしいです。

それなら良い。そうあって欲しい。

確かに今の私の心理状態は最悪だ。でも「会社の倒産、解雇」の夢は変革を表している。長い苦痛の時代を抜け出せる暗示であるのなら嬉しい。

まっ、私の夢占い。心情は的確に表しているが、良い暗示はそんなに当たっていないので期待はしていない。でも、抜け出せるのなら本当に良い思う。今は何事も苦痛に感じるので。


ではでは。










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