日々のパソコン案内板
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今日は画像の上にポインターを乗せた時に別の画像に変える方法(ロールオーバー)を紹介します・・・
ロールオーバーと云えばJavaScriptを使用しなければいけないと思っていませんか・・・
今は、スタイルシートで可能に成りました
今日の小技は如何でしたか?
ロールオーバーと云えばJavaScriptを使用しなければいけないと思っていませんか・・・
今は、スタイルシートで可能に成りました
- ロールオーバーの手順・・・
- 先ず、画像を三つ用意します・・・
- 元画像・・・
- マウスオーバー時の画像・・・
- 透過画像(ダミーの画像)・・・
※この透過画像を右クリックして「画像を保存」して利用して下さい。
- 元画像・・・
- スタイルシートは以下のように成ります
これを<HEAD>~</HEAD>の間に記述します。
※ クラスはここでは「nashi」としていますが、任意で構いません
<style type="text/css">
<!--
a.nashi {
display:block;
background-image : url(元画像);
background-repeat : no-repeat;
}
a:hover.nashi {
background-image : url(マウスオーバー時の画像);
}
-->
</style>
- HTMLは以下のように記述します
これを<BODY>~</BODY>の間に記述します。
- ここで透過画像のダミー画像を指定しておきます
- 幅・高さは表示がする画像のサイズに指定します
<a href="#" class="dummy.gif" width="95" height="76" border="0">
</a>
- すると,下の画像のように成ります
※ 画像をクリックして別窓を開き、実際に試してみて下さい
←ポインターを乗せる前の元の画像
←ポインターを乗せるとこの画像
- 先ず、画像を三つ用意します・・・
今日の小技は如何でしたか?
東日本大震災での自衛隊の活躍は被災者の方々は大変感謝された・・・
~以下、7月15日読売新聞社説より抜粋~
自衛隊震災派遣
東日本大震災で、自衛隊は多くの被災者を助けて、大きな実績を上げた。
今回の活動で得た様々な教訓を将来の活動に生かすことが肝要である。
自衛隊は、「すべては被災者のために」を合言葉に、
全隊員の4割強に相当する最大10万7000人という空前の規模で、救援・支援活動を展開した。
現在は約2万3000人と、ほぼ震災前に近い体制に戻ったが、
これまでの人命救助は2万人近くに上り、支援物資の輸送は1万2000トンを超す。
陸海空3自衛隊による統合任務部隊の編成、米軍との共同調整所の設置、予備自衛官の召集---
いずれも初めての試みだが、おおむね順調だったと評価できよう。
管政権の震災対応の遅れが批判されたのと対照的に、多くの被災者が自衛隊の活動に感謝し、
「極力長くいて欲しい」と要望したことが、その成果を物語る。
一方で、福島第一原子力発電所の事故対応では、自衛隊にも十分な知見がなく、試行錯誤を強いられた。
危険を伴ったヘリコプターによる放水の効果は限定的で、放水車による原子炉冷却作業が軌道に乗るまでには時間を要した。
今回の反省を踏まえ、自衛隊の原子力災害対処計画を見直し、自治体との共同訓練などにきちんと反映させることが大切だ。
支援物資の輸送や遺体の搬送に関する関係省庁、自治体、民間との役割分担でも課題を残した。
より効果的な活動を実現するには、民間業者や自治体などでも可能な仕事は他に任せ、
自衛隊は、自衛隊にしか出来ない任務に専念する体制を作るのが望ましい。
被災者支援の総合調整は本来、政府の司令塔たる首相官邸の役目だ。政治の指導力が問われる。
部隊移動で、北海道の部隊は民間フェリーをチャーターし、沖縄の部隊は豪州軍の大型輸送機を利用した。
海自の輸送艦が修理や海外派遣で使えなかったためだ。
昨年末の新たな防衛大綱は「動的防衛力」の強化を打ち出している。大型の輸送機や輸送艦の導入が中長期的な課題となろう。
災害や有事への対応のため、上空から対象を監視する無人航空機の導入も急ぐ必要がある。
過酷な遺体収容作業に連日従事し、心理的ストレスを抱えた隊員も少なくない。精神面のケアの充実が求められる。
防衛省は今、震災対応に関する検証作業を進めている。国全体で大規模災害対処の在り方を検討する機会としたい。
自衛隊としては、これだけ時の緊急事態に出動したのは初めてのことだが・・・
政府の指揮系統が混乱している中、コツコツと地道な救援活動を行っている姿を見て、誰しもが感謝の念を持ったと思う・・・
今後においての課題は多々あるが、今後の政治の指導力を確固たるものにするためにも
政治家の一人一人が初心に帰り・・・公僕とは何ぞや・・・と考え直して頂きたい。
~以下、7月15日読売新聞社説より抜粋~
社 説 ! | 成果と教訓を今後の糧とせよ |
東日本大震災で、自衛隊は多くの被災者を助けて、大きな実績を上げた。
今回の活動で得た様々な教訓を将来の活動に生かすことが肝要である。
自衛隊は、「すべては被災者のために」を合言葉に、
全隊員の4割強に相当する最大10万7000人という空前の規模で、救援・支援活動を展開した。
現在は約2万3000人と、ほぼ震災前に近い体制に戻ったが、
これまでの人命救助は2万人近くに上り、支援物資の輸送は1万2000トンを超す。
陸海空3自衛隊による統合任務部隊の編成、米軍との共同調整所の設置、予備自衛官の召集---
いずれも初めての試みだが、おおむね順調だったと評価できよう。
管政権の震災対応の遅れが批判されたのと対照的に、多くの被災者が自衛隊の活動に感謝し、
「極力長くいて欲しい」と要望したことが、その成果を物語る。
一方で、福島第一原子力発電所の事故対応では、自衛隊にも十分な知見がなく、試行錯誤を強いられた。
危険を伴ったヘリコプターによる放水の効果は限定的で、放水車による原子炉冷却作業が軌道に乗るまでには時間を要した。
今回の反省を踏まえ、自衛隊の原子力災害対処計画を見直し、自治体との共同訓練などにきちんと反映させることが大切だ。
支援物資の輸送や遺体の搬送に関する関係省庁、自治体、民間との役割分担でも課題を残した。
より効果的な活動を実現するには、民間業者や自治体などでも可能な仕事は他に任せ、
自衛隊は、自衛隊にしか出来ない任務に専念する体制を作るのが望ましい。
被災者支援の総合調整は本来、政府の司令塔たる首相官邸の役目だ。政治の指導力が問われる。
部隊移動で、北海道の部隊は民間フェリーをチャーターし、沖縄の部隊は豪州軍の大型輸送機を利用した。
海自の輸送艦が修理や海外派遣で使えなかったためだ。
昨年末の新たな防衛大綱は「動的防衛力」の強化を打ち出している。大型の輸送機や輸送艦の導入が中長期的な課題となろう。
災害や有事への対応のため、上空から対象を監視する無人航空機の導入も急ぐ必要がある。
過酷な遺体収容作業に連日従事し、心理的ストレスを抱えた隊員も少なくない。精神面のケアの充実が求められる。
防衛省は今、震災対応に関する検証作業を進めている。国全体で大規模災害対処の在り方を検討する機会としたい。
自衛隊としては、これだけ時の緊急事態に出動したのは初めてのことだが・・・
政府の指揮系統が混乱している中、コツコツと地道な救援活動を行っている姿を見て、誰しもが感謝の念を持ったと思う・・・
今後においての課題は多々あるが、今後の政治の指導力を確固たるものにするためにも
政治家の一人一人が初心に帰り・・・公僕とは何ぞや・・・と考え直して頂きたい。