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今日の小技は如何でしたか?
~以下、7月17日読売新聞朝刊より抜粋~
関電 8月綱渡り
大飯原発 1号機停止117万㌗失う
関西電力が定期検査の最終段階として、4ヶ月以上にわたり調整運転を続けていた大飯原子力発電所1号機[福井県おおい町、出力117.5万㌗)は16日午後8時53分、緊急炉心冷却装置(ECCS)を構成する畜圧タンクで発生したトラブルを受けて手動停止した。再稼働の見通しは立っておらず、7月中に関電が福井県内に抱える全原発11基のうち7基が運転できない事態に陥る。関電による8月の供給力の上澄み分は、多い1号機の停止で帳消しになり、関電管内の需給環境は一層厳しくなる。
関電は「15%程度」の節電要請を発表した6月10日時点で、8月の供給力を2938万㌗としていた。ただ、故障した火力発電所の運転再開などで計111万㌗上澄みし、6月29日に3049万㌗に上方修正した。その後も、企業の自家発電分を調達するなど数10万㌗を追加し、週明けにも改めて需給見通しを発表する予定だった。
大飯1号機の停止で供給計画は振り出しに戻る。8月の供給力は2931万㌗に下がり、昨夏並みの猛暑になった場合に想定する最大電力需要(3138万㌗)に対しては207万㌗足りない。事故などに備えた最低限の「供給予備力」(5%程度)まで確保するには、354万㌗の節電が必要になる。
関電の八木誠社長は16日、「供給力の追加確保に向けて最大限の努力を尽くす」とした談話を発表した。
ただ、大飯1号機の停止を補う供給力の確保は困難だ。中国電力とは16~31日に最大35万㌗の電力融通を受ける契約だが、8月以降は決まっていない。
JR西日本や私鉄大手5社に運転本数を削減する「間引き運転」を改めて求めるなど、節電をめぐり不測の事態に備えた新たな対応を迫られる可能性もある。
節電要請を受けてから・・・電気ポットは辞めたし・・・日中は今でもエアコン無しで仕事をしている・・・
パソコンは熱暴走しまくりやし・・・それでも何とか、節電に協力しているつもりだ・・・が・・・
私もこれ以上の節電は難しいし・・・一体如何成ってしまうのだろう・・・