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仕事柄、夕食が遅くなる人は、結構多いんじゃないでしょうか・・・
しかし、その遅い夕食が肥満の元になるとはよく言われますが、
早稲田大学の研究チームがマウスを使って体内時計がずれることを解明したとの事です。
今朝は、その記事を転載してみます。
~以下、10月7日読売新聞朝刊より抜粋~
夕食の時間が遅いなど食事の間隔が乱れると体内時計がずれることを、早稲田大の柴田重信教授(薬理学)らの研究チームが、マウスの実験で明らかにした。人間では体内時計の混乱で肥満や糖尿病になりやすいことがわかっており、規則的な食事で体内時計を正常に保つことが肥満予防につながると考えられる。11日から京都市で開かれる日本肥満学会で発表する。
生物の体内時計は細胞中の時計遺伝子で制御されている。1日の長さは24時間だが、体内時計の周期は少しずれているため、光や食事で補正して1日のリズムを作っている。
一方で夕食の時間が午後10時と遅い場合は体内時計が2~3時間ずれることも確認した。昼食から夕食までと、夕食から朝食までの間隔がほぼ同じになるため体内時計のリズムが乱れるらしい。夕食を午後7時と午後10時に分けて与えた場合は、絶食時間は朝食までの間が最も長くなるため、体内時計のズレは1.5~2時間に抑えられた。
柴田教授は「朝食を決まった時間にきちんと食べ、夕食を遅らせないようにして、規則正しい食生活を送ることが肥満予防につながる」と話している。
しかし、その遅い夕食が肥満の元になるとはよく言われますが、
早稲田大学の研究チームがマウスを使って体内時計がずれることを解明したとの事です。
今朝は、その記事を転載してみます。
~以下、10月7日読売新聞朝刊より抜粋~
遅 い 夕 食 肥 満 の 元 |
夕食の時間が遅いなど食事の間隔が乱れると体内時計がずれることを、早稲田大の柴田重信教授(薬理学)らの研究チームが、マウスの実験で明らかにした。人間では体内時計の混乱で肥満や糖尿病になりやすいことがわかっており、規則的な食事で体内時計を正常に保つことが肥満予防につながると考えられる。11日から京都市で開かれる日本肥満学会で発表する。
生物の体内時計は細胞中の時計遺伝子で制御されている。1日の長さは24時間だが、体内時計の周期は少しずれているため、光や食事で補正して1日のリズムを作っている。
朝食まで短く 体内時計ズレ
柴田教授らはマウスに1日3回の食事を与え、腎臓と肝臓の時計遺伝子の働きを計測し、体内時計のリズムを調べた。人間の午前7時、正午、午後7時に相当する時間に食事を与えた場合、1日で最も長い絶食時間の後に取る朝食によって体内時計がリセットされるとわかった。この朝食の時間が、1日の活動リズムを規定する重要な役割を果たしている。一方で夕食の時間が午後10時と遅い場合は体内時計が2~3時間ずれることも確認した。昼食から夕食までと、夕食から朝食までの間隔がほぼ同じになるため体内時計のリズムが乱れるらしい。夕食を午後7時と午後10時に分けて与えた場合は、絶食時間は朝食までの間が最も長くなるため、体内時計のズレは1.5~2時間に抑えられた。
柴田教授は「朝食を決まった時間にきちんと食べ、夕食を遅らせないようにして、規則正しい食生活を送ることが肥満予防につながる」と話している。
※ 体内時計 生物の体の中の各細胞にある時計遺伝子が、生命活動のリズムを作る仕組み。睡眠や覚醒、体温、ホルモン分泌などの機能を約24時間周期で調整している。時計が1周する時間は、人間が約24時間半、マウスが約23時間半~24時間など種によって少しずつ違う。