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人は心身とも・・・
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我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
iPS細胞を作製した山中伸弥・京都大学教授(50)がノーベル生理学・医学賞を受賞された。
その山中さんは、臨床医を志しながら挫折するなど、順風満帆な研究者生活を送ってきたわけではなかったそうだ・・・
~以下、10月9日読売新聞朝刊より抜粋~
山中さんは、中学、高校で柔道、大学でもラグビーをし、骨折10回以上経験している。怪我が絶えなかったことから神戸大医学部に在学中に「スポーツ外傷の専門医になると決心した」という。
1987年に同大学を卒業した山中さんは、大阪市大の医局を経て、国立大阪病院整形外科(現国立病院機構大阪医療センター)で研修医となった。しかし、不器用なうえ、点滴に失敗するなど指導医から「お前は邪魔、ジャマナカや」と呼ばれ、毎日、毎日怒鳴られていたという。
講演会などで当時の話をする山中さんは、ユーモアを挟みながらも苦しい胸の内を明かしている。「手術が下手で、他の人なら20~30分でやれる手術に2時間もかかった。研修も修行という感じで、地獄だった」と振り返る。
理想と現実の大きな隔たりにも悩んだ。「整形外科は、手術をして元気になって帰っていくという明るいイメージがあった」が、脊髄損傷など深刻な患者を治せない現実を目の当たりにした。重症患者を救うには「基礎研究をするしかない」と思うようになり、臨床医を諦め、大阪市大大学院の薬理学教室の門をたたいた。これが1度目の挫折だった。
薬理学教室で研究を進め、その後、93年に米国の研究所へ留学した。帰国後、大阪市大で、当時米国で盛んだったマウスのES細胞(胚芽幹細胞)の研究を続けようとしたが、研究環境の違いや周囲の無理解から思ったように成果が上がらなかった。気持ちも沈み、2度目の挫折の日々だった。
一時は臨床医に戻ることも考えたが、最後にもう一度、研究に挑戦してみようと、公募中だった奈良先端科学技術大学院大(奈良先端大)の助教授に応募。99年に採用され、iPS細胞研究の礎を築いた。
~以下、10月9日読売新聞朝刊より抜粋~
編集手帳 |
♦男女の中に限るまい。この道で生きようと志した人生の夢に、つれなくされる失恋もある。今年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた山中伸弥・京都大学教授(50)も経験者であるらしい
♦スポーツ選手を治療する整形外科医の臨床医を志し、挫折している。うまくやれば20分の手術が2時間かかったというから、よほど不器用だったのだろう。邪魔で足手まといの"ジャマナカ"とと先輩医師からは残酷な異名までもらったという
♦臨床医になる夢にフられて研究医に転身し、iPS細胞(新型万能細胞)という途方もない"孝行息子"を人類の未来に産み落とした。<人間万事
♦仕事に、恋に、あるいはほかの何かにつまずき、どん底の中で偉業の朗報に接した人も多かろう。明日を信じて、今日の悔し涙に乾杯!
我々も、このコラムの言葉のように・・・明日を信じて、今日の悔し涙にカンパ~イ!