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4月から大手スーパーのイオンが端末代込みで月額2980円から利用できる格安スマホを販売のニュースが・・・
通信会社ケイ・オプティコム(大阪市)も今夏にも同じく格安スマホの販売に乗り出すらしいことが分かりました。
この安く提供できる方法は2014年1月21日付のブログ「SIMフリーという選択肢もあるんですね・・・」でも紹介しましたが、
いよいよ、スマホ業界に新たな参入が相次いできそうな雰囲気となってきました。
こうなってくると、われわれユーザーは選択肢が一段と広がり、
個人個人が、目的に応じたスマホを持つことが可能となってくると思います。
今朝は、ケイ・オプティコムのニュースを取り上げてみたいと思います。
~以下、4月16日読売新聞朝刊より抜粋~
さらに、「通信手段はスマホだけでいい」という若者が増えており、光通信だけでは事業が先細りになる懸念があった。このため、ケイ・オプティコムは昨年9月にはスマホ向けの通信アプリのダウンロード販売にも参入していた。今回、スマホ販売に直接参入することで、若者の顧客をつなぎ留める。
ケイ・オプティコムはMVNOの方式を使えば、巨額の投資をして自前の通信設備を整備することなく、スマホ販売を手掛けられることに着目した。具体的には基地局や交換機などの通信設備を借り、サービスを提供する。MVNOはあまり電波を使わない人には安くするなどきめ細かいメニューが組める。
また、格安スマホと光回線の料金のセット割引を導入すれば、光回線の顧客維持にもつながるとの期待もある。
現在政府はNTT東日本と西日本の光回線と、NTTドコモの携帯電話の料金のセット割引の解禁など、NTTグループの規制緩和を検討している。実現すれば、ケイ・オプティコムとしても脅威になる。格安スマホへの参入は、これらの動きに前もって対抗する意味もあるとみられる。
通信会社ケイ・オプティコム(大阪市)も今夏にも同じく格安スマホの販売に乗り出すらしいことが分かりました。
この安く提供できる方法は2014年1月21日付のブログ「SIMフリーという選択肢もあるんですね・・・」でも紹介しましたが、
いよいよ、スマホ業界に新たな参入が相次いできそうな雰囲気となってきました。
こうなってくると、われわれユーザーは選択肢が一段と広がり、
個人個人が、目的に応じたスマホを持つことが可能となってくると思います。
今朝は、ケイ・オプティコムのニュースを取り上げてみたいと思います。
~以下、4月16日読売新聞朝刊より抜粋~
スマホ販売に活路
ケイ・オプティコム 主力 光通信先細り
関西電力系のケイ・オプティコムが、格安スマートフォンに参入するのは、主力の光回線サービスの成長余地が小さくなっているためだ。MVNO※(仮想移動体通信事業者)を利用したスマホ販売を光回線に次ぐ第2の柱に育てる考えだ。関西2府4県の光回線サービス事業は、ケイ・オプティコムとNTT西日本の競争が激しく、料金値下げを競う消耗戦を続けている。光回線サービスの世帯普及率は50%に達し、全国平均(45.5%)(小嶋伸幸)
※MVNO(Mobile virtual network operator)
国から電波を割り当てられてスマートフォンなどの通信事業を行うNTTドコモなど既存の大手携帯電話会社と違って、携帯電話会社から通信回線を借りて通信サービスを行う事業者。基地局や交換機など通信設備に対する投資が不要で、小回りが利くサービスができるため、大手より安価なサービスを提供しているのが特徴だ。
より高いため、成長余地も小さい。光回線だけでは収益の大幅な伸びが期待できないとの危機感があった。国から電波を割り当てられてスマートフォンなどの通信事業を行うNTTドコモなど既存の大手携帯電話会社と違って、携帯電話会社から通信回線を借りて通信サービスを行う事業者。基地局や交換機など通信設備に対する投資が不要で、小回りが利くサービスができるため、大手より安価なサービスを提供しているのが特徴だ。
さらに、「通信手段はスマホだけでいい」という若者が増えており、光通信だけでは事業が先細りになる懸念があった。このため、ケイ・オプティコムは昨年9月にはスマホ向けの通信アプリのダウンロード販売にも参入していた。今回、スマホ販売に直接参入することで、若者の顧客をつなぎ留める。
ケイ・オプティコムはMVNOの方式を使えば、巨額の投資をして自前の通信設備を整備することなく、スマホ販売を手掛けられることに着目した。具体的には基地局や交換機などの通信設備を借り、サービスを提供する。MVNOはあまり電波を使わない人には安くするなどきめ細かいメニューが組める。
また、格安スマホと光回線の料金のセット割引を導入すれば、光回線の顧客維持にもつながるとの期待もある。
現在政府はNTT東日本と西日本の光回線と、NTTドコモの携帯電話の料金のセット割引の解禁など、NTTグループの規制緩和を検討している。実現すれば、ケイ・オプティコムとしても脅威になる。格安スマホへの参入は、これらの動きに前もって対抗する意味もあるとみられる。