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2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカ近郊サバールで
8階建てのビルが突然倒壊し、入居していた縫製工場の従業員ら1130人以上が死亡、
2500人以上が負傷した世界最大級の労災事故。
中国の賃金が高騰し・・・ならば、別の後進国へ・・・と
繊維製品の企業は、こぞって新しい国さがしへ・・・
バングラデシュの製品が国内でも多く目につくようになりました・・・
中国より縫製も丁寧・・・
数年前に業界の関係者の言葉に少々戸惑いを覚えた記憶があります
「バングラデシュでは、極端に言えば、一杯のご飯を食べさせるだけで仕事をする」・・・と・・・
これは労働力の搾取ではないのか・・・な・・・と感じていました
バングラデシュがダメなら・・・また次の国さがし・・・
延々と労働力の搾取を続けていく・・・
常に弱いものを探し続けるこのやり方は・・・本当に正しいのでしょうか?
あの事故から1年が経ち、バングラデシュの現状は・・・
~以下、4月24日読売新聞朝刊より抜粋~
労働環境改善 道半ば
低賃金の他国と競争激化
【サバール(バングラデシュ中部)=田原徳容】1130人以上が犠牲になったバングラデシュのビル倒壊事故から24日で1年となる。低賃金を売り物に躍進した世界第2位の衣料品輸出国は、大惨事で労働環境の劣悪さと安全管理の不備を露呈したが、事故後は最低賃金を引き上げ、安全対策も進んだ。一方で、輸出先を巡る他国との競争激化や低コスト維持などの課題も顕著になり始めている。
バングラ ビル倒壊1年

■ 欧米企業が対策
「賃金は上がっても長時間労働は変わらない」「搾取は続いている」
首都ダッカ北方サバールの倒壊ビル跡地前で23日、遺族ら約300人が集まり、

23日、バングラデシュ中部サバールの事故現場跡地の
前で犠牲者を追悼する遺族ら(田原徳容撮影)
犠牲者を悼みながら現状への不満を訴えた。
事故で重傷を負い、4日後に救助されたソフィアさん(31)は一緒にいた親族3人が死亡。「工場の仕事をやりたいが、また事故が起きそうで怖い」と語った。
事故後の主な課題は、工場の安全管理と低賃金・長時間労働など過酷な労働環境の改善だった。低価格衣料の生産を同国に委託してきた欧米企業が最初に動き、政府や縫製業者と協定を結んで工場の安全調査を実施。約2600か所のうち、これまで675か所を調査した。遺族らへの救済基金にも計1700万ドルを拠出した。
■ 賛否両論
政府は、最低賃金を77%上げ月68ドルとし、労働組合の結成を積極的に認める法改正も行った。縫製品製造業・輸出業協会のシャヒダラ・アジム副会長は「調査は工場の安全性を国内外に証明しつつあり、従業員の待遇は格段に良くなった」と絶賛した。だが、縫製業労働者連盟のロイ・ラメシュ・チャンドラ代表は「欧米企業は利益優先で調査は免罪符でしかなく、補償も不十分。工場の労働環境もまだ厳しい」と指摘する。ダッカ近郊で縫製業を営む40歳代男性は「賃金は上がったが企業の低価格発注は変わらない。顧客を失わず利益も出すには生産性を上げるしかない」と、長時間労働を認めた。
■ 日系企業に影響も
人件費が安いバングラデシュは、縫製業分野で外国企業の進出や生産委託が盛んで、日系企業約180社の多くも「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングなど縫製業関連だ。事故の影響で同様に低賃金のインドやベトナム、インドネシアなどに発注が流れ始めており、懸念も深まっている。チャンドラ氏は「縫製業は貧困層が大半のこの国を支える貴重な産業。政府が独立機関を設置するなどし、利益優先に陥らない外国企業との関係構築や安全管理徹底に取り組むべきだ」と話した。