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日本とトルコ、アラブ首長国連邦(UAE)それぞれとの原子力協定が
参院本会議で自民、公明、民主3党などの賛成多数で可決承認されました。
これにより、両国への日本から原子力関連の資材や技術の輸出が可能となるようです・・・
ただ、トルコは地震発生の頻度が非常に多い国・・・
日本国内においても、原子力神話が崩れ去ってしまった今、果たして大丈夫なのでしょうか・・・
と同時に、むやみに核物質の濃縮や再処理の技術が輸出されるということは、
核兵器開発の危険性も大きくなるわけで・・・不安も大きいように感じます。
確かに、原発一基の建設費は数千億円と言われており、
国の成長戦略としては大変魅力のあるものだとは理解します・・・が、
後々、核兵器開発に関与してしまったということの無いように願いたいものです。
今朝は、関電の大飯・高浜原発の現状についての記事を紹介します。
~以下、4月19日読売新聞朝刊より抜粋~
関西電力は大飯原子力発電所3、4号機(福井県)の地震想定について、原子力規制委員会の見解を全面的に受け入れる方針を固めた。震源の深さを3キロ・メートルとする。想定する地震が大きくなるため、耐震設計を大幅に見直す必要がある。年度内の再稼働は極めて困難とみられる。関電の経営悪化は避けられず、再値上げの判断が現実的となってきた。
月内にも安全審査会合で表明する。高浜原発3、4号機(福井県)の審査も停滞しており、関電が「原発ゼロ」で今夏を迎えることが事実上、確定する。
大飯原発の安全審査では、地震が起きる震源の深さが焦点だった。4キロ・メートルを主張する関電と3キロ・メートルとする規制委の隔たりは大きく、関電は3月、規制委の主張を一部受け入れ、3.3キロ・メートルの方針を示した。
ただ、データ収集が難航し、規制委の見解をすべて受け入れて抜本的な耐震工事を行った方が得策と判断した。
これに伴い、再稼働を目指す原発の優先順位も、大飯から高浜に移す。大飯から離れているため、想定見直しが高浜の審査に与える影響は限定的とみている。
関電は現在、大飯の揺れの大きさを759ガルと想定しているが、100ガル以上増える可能性がある。配管や建屋の耐震化など、追加工事は「相当な規模になり、時間がかかる」(関係者)可能性が大きい。
参院本会議で自民、公明、民主3党などの賛成多数で可決承認されました。
これにより、両国への日本から原子力関連の資材や技術の輸出が可能となるようです・・・
ただ、トルコは地震発生の頻度が非常に多い国・・・
日本国内においても、原子力神話が崩れ去ってしまった今、果たして大丈夫なのでしょうか・・・
と同時に、むやみに核物質の濃縮や再処理の技術が輸出されるということは、
核兵器開発の危険性も大きくなるわけで・・・不安も大きいように感じます。
確かに、原発一基の建設費は数千億円と言われており、
国の成長戦略としては大変魅力のあるものだとは理解します・・・が、
後々、核兵器開発に関与してしまったということの無いように願いたいものです。
今朝は、関電の大飯・高浜原発の現状についての記事を紹介します。
~以下、4月19日読売新聞朝刊より抜粋~
大飯再稼働 年度内困難
規制委見解
震源深さ3㌔
関電 耐震見直し
月内にも安全審査会合で表明する。高浜原発3、4号機(福井県)の審査も停滞しており、関電が「原発ゼロ」で今夏を迎えることが事実上、確定する。
大飯原発の安全審査では、地震が起きる震源の深さが焦点だった。4キロ・メートルを主張する関電と3キロ・メートルとする規制委の隔たりは大きく、関電は3月、規制委の主張を一部受け入れ、3.3キロ・メートルの方針を示した。
ただ、データ収集が難航し、規制委の見解をすべて受け入れて抜本的な耐震工事を行った方が得策と判断した。
これに伴い、再稼働を目指す原発の優先順位も、大飯から高浜に移す。大飯から離れているため、想定見直しが高浜の審査に与える影響は限定的とみている。
関電は現在、大飯の揺れの大きさを759ガルと想定しているが、100ガル以上増える可能性がある。配管や建屋の耐震化など、追加工事は「相当な規模になり、時間がかかる」(関係者)可能性が大きい。