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私が夜のバイトに行っていた頃・・・
電話を掛けている社員やオペレーターの女性たちの言葉に
んっ?・・・と違和感を感じることがありました
電話をかけた相手が出られた途端・・・「○○様の携帯でいらっしゃいますか?」・・・???
どう考えても、「○○様でいらっしゃいますか?」もしくは「○○様の携帯で間違いございませんか?」と違うんやろか・・・と
マニュアルにそう書いてあるのでしょうが・・・
もし、私がそんな電話を受けたとしたら、説教の一つでも・・・
言葉は本当に難しいもの・・・
こんなことを言ってる私にしても、丁寧に言おうとして噛んでしまうこともあります。
ただ、不必要に敬語を使い過ぎるのも、心が伝わらないような気もします。
必要最小限にとどめるのが、一番自然で相手にも心が伝わるように思うのですが・・・
今朝は、言葉のポイントを専門家が指摘した記事を紹介してみようと思います。
~以下、4月15日読売新聞朝刊より抜粋~
ウチとソト 逆転に注意
新年度が始まり、敬語の使い方に戸惑っている新社会人も少なくないだろう。ビジネスの場で気を付けたいポイントを専門家に聞いた。
「敬語の間違いで特に多いのが、『ウチとソトの逆転』。外部の人に対しては身内を低めて相手を立てるのが敬語の基本だが、自分の上司の言動に尊敬語を使ってしまうミスが目立つ」。通信教育のNHK学園で敬語講座の講師をする山岸弘子さんは、そう話す。
戸惑う新社会人 正しい用例口に出し習得
例えば、「ただいま部長が参ります」と伝えるところを、「部長がいらっしゃいます」と言ってしまうケース。他社の人からの要望を、「部長にお伝えします」というのも間違い。正解は、「部長に申し伝えます」。また、「○○は、お休みを頂いております」も不適切な表現。休みを与えた自社の上司を高めてしまうことになるからだ。「○○は休んでおります」が正しい。
相手に許可を得る時などに使う「~させていただく」の多様にも注意。使いすぎると「いんぎん無礼」に感じる人もいるからだ。「○○会社に勤務させていただいております」は「勤務しています」、「○○大学を卒業させていただきました」は「卒業しました」でいい。
一つの言葉を二重に敬語化する二重敬語にも気を付けたい。例えば、「お客様がおいでになられました」「書類をご覧になられましたか」など。「おいでになる」「ご覧になる」という尊敬語に、「れる」という尊敬の助動詞は付けない。「一つの動詞には、敬語は一つというのが原則。二重に使っても敬意が高まるわけではない。かえってまどろっこしく聞こえるので注意したい」と山岸さん。
また、部下が上司に対し、「了解しました」というのは不適切。正しくは、「承知しました」。
敬語に関する著書の多い奥羽大学講師の唐沢明さん(文章表現学)は「敬語は、家庭や学校などの日常生活の中で自然と身につけるべきもの」と指摘する。しかし、最近は、社会に出るまで敬語を耳にすることが少ないこともあり、意識して習得をしようとしないと覚えられないという。
「敬語の学習は、外国語の学習に似ている。まずは敬語の正しい用例を覚え、実際に口に出して使ってみる。状況に応じて正しく敬語を使うためには、場数を踏むのが一番だ」と唐沢さんは話している。