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自営業の息子さんの為に請求書ソフト&見積書ソフトを創ってもらえないか・・・と
知り合いの女性の方からの依頼があり、作り上げて置いた簡易ソフト
昨日、ノートPCを持ち込まれたのでマクロの設定までしてあげました・・・が
中はぐちゃぐちゃで、ドライブの空きすらない状態でした・・・
今やICT(Information and Communication Technology)(情報通信技術)の著しい発展により
パソコンより簡単なスマホ・タブレットが主流となってきています。
実際、昨日の方も言ってましたが、「PCをやめてスマホにすればネットって簡単なんやねぇ」・・・と
確かに、ネット検索などであれば、スマホは容易にネットを利用することが出来る時代なんです・・・
ただ、PCにしてもスマホにしても安易に考えてる人が多すぎるような気がしますが・・・
ウイルスに対してもしかり、偽サイトに対してもしかり、
セキュリティーに関して無頓着過ぎる人が多すぎるように感じますね・・・
便利さの裏に潜む、危険性を認識しながらネット社会を楽しまなければ、
大きな代償を払いかねないということを自覚してほしいと思います。
今朝は、スマホの便利さと危険性に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月08日読売新聞朝刊より抜粋~
4月に月額2980円のスマホを発売し、格安スマホの火付け役となったイオンの担当者は振り返る。1か月で完売した8000台の内3割が60歳代の購入で、70歳代も1割近かった。「高い通信料が壁になっていたが、シニアのニーズは高いと確信した」とみる。
総務省の通信利用動向調査によると、2011年末に60歳以上でスマホを使う人は
全体の1.5%に過ぎなかったが、12年末には3.7%、13年末には7.3%と伸び続けている。
インターネットの利用自体は60歳代で7割以上に達するが利用する端末は33%がパソコンで、25%は「ガラケー」と呼ばれる従来型の携帯電話。今後、ガラケーからスマホに機種変更する人が増えていくとみられるが、長年、シニア向けのIT(情報技術)啓発に努めてきた「老テク研究会」の近藤則子事務局長は「パソコン利用者は比較的ITに詳しい人が多かったが、スマホの場合、ガラケーの延長の感覚で使い始める人が多い」と、セキュリティーの不安を訴える。
関西地方の70歳代の女性が、友人からこんな電話を受けたのは今年夏。慌ててチェックすると、送った覚えのない大量のメッセージが「友達」に送信されていた。クリックすると広告に飛ぶ仕掛けだ。FBで「友達」登録している人たちに急いで電話やメールで連絡したが、「あやうく信頼関係にひびが入るところだった」と女性は振り返る。何者かにアカウントを乗っ取られたとみられるが、詳細は今もはっきりしない。
スマホを狙った犯罪は増えている。情報セキュリティー会社のトレンドマイクロによると、スマホ用の不正サイトは今年6月時点で9万5600件見つかり、この1年半で4倍に増えた。最近では、人気上位50位までのアプリを調べると約8割に偽アプリが見つかる。「攻撃対象がパソコンからスマホに広がってきている。ガラケーと同じ感覚で使えば、格好の餌食となる」と同社担当者は指摘する。
シニアのスマホを巡るトラブルも急増中だ。国民生活センターによると、09年には26件だった60歳以上の相談は、13年には1058件に増加。このうち70歳代は280件、80歳以上も62件あった。
今年8月には関西地方の60歳代の男性から「無料通話アプリで『友人』から金を無心され、6万円分の電子マネーを送ったが……」との相談もあった。友人のアカウントを乗っ取った何者かに金をだまし取られたようだ。「まさにスマホ版オレオレ詐欺。今後、孤独感を抱えるシニアにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で近づき、金をだまし取る事件も増えるかもしれない」と相談員は懸念する。
ただ、啓発はボランティア頼みなのが現状。子供向けの安全教育に熱心な総務省も、シニアのスマホ対策には手が回っていない。
知り合いの女性の方からの依頼があり、作り上げて置いた簡易ソフト
昨日、ノートPCを持ち込まれたのでマクロの設定までしてあげました・・・が
中はぐちゃぐちゃで、ドライブの空きすらない状態でした・・・
今やICT(Information and Communication Technology)(情報通信技術)の著しい発展により
パソコンより簡単なスマホ・タブレットが主流となってきています。
実際、昨日の方も言ってましたが、「PCをやめてスマホにすればネットって簡単なんやねぇ」・・・と
確かに、ネット検索などであれば、スマホは容易にネットを利用することが出来る時代なんです・・・
ただ、PCにしてもスマホにしても安易に考えてる人が多すぎるような気がしますが・・・
ウイルスに対してもしかり、偽サイトに対してもしかり、
セキュリティーに関して無頓着過ぎる人が多すぎるように感じますね・・・
便利さの裏に潜む、危険性を認識しながらネット社会を楽しまなければ、
大きな代償を払いかねないということを自覚してほしいと思います。
今朝は、スマホの便利さと危険性に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月08日読売新聞朝刊より抜粋~
スマートフォンを使うシニアが増えている。パソコンより手軽で、遠くに住む家族や友達ともいつでもどこでもつながれるスマホ。シニアの世界を広げ、生活の質を高めてくれる一方で、不安なのがセキュリティーだ。 (編集委員 若江雅子)
♦ 利用者急増
「若年層を当て込んで発売したのに、ふたを開けてみたら購入者の65%は50歳以上だったんです」4月に月額2980円のスマホを発売し、格安スマホの火付け役となったイオンの担当者は振り返る。1か月で完売した8000台の内3割が60歳代の購入で、70歳代も1割近かった。「高い通信料が壁になっていたが、シニアのニーズは高いと確信した」とみる。
総務省の通信利用動向調査によると、2011年末に60歳以上でスマホを使う人は
全体の1.5%に過ぎなかったが、12年末には3.7%、13年末には7.3%と伸び続けている。
危ない「ガラケー」感覚
シニアのスマホ
インターネットの利用自体は60歳代で7割以上に達するが利用する端末は33%がパソコンで、25%は「ガラケー」と呼ばれる従来型の携帯電話。今後、ガラケーからスマホに機種変更する人が増えていくとみられるが、長年、シニア向けのIT(情報技術)啓発に努めてきた「老テク研究会」の近藤則子事務局長は「パソコン利用者は比較的ITに詳しい人が多かったが、スマホの場合、ガラケーの延長の感覚で使い始める人が多い」と、セキュリティーの不安を訴える。
♦ 不正サイト4倍に
「フェイスブック(FB)で、あなたから変なメッセージが届くんだけど……」関西地方の70歳代の女性が、友人からこんな電話を受けたのは今年夏。慌ててチェックすると、送った覚えのない大量のメッセージが「友達」に送信されていた。クリックすると広告に飛ぶ仕掛けだ。FBで「友達」登録している人たちに急いで電話やメールで連絡したが、「あやうく信頼関係にひびが入るところだった」と女性は振り返る。何者かにアカウントを乗っ取られたとみられるが、詳細は今もはっきりしない。
スマホを狙った犯罪は増えている。情報セキュリティー会社のトレンドマイクロによると、スマホ用の不正サイトは今年6月時点で9万5600件見つかり、この1年半で4倍に増えた。最近では、人気上位50位までのアプリを調べると約8割に偽アプリが見つかる。「攻撃対象がパソコンからスマホに広がってきている。ガラケーと同じ感覚で使えば、格好の餌食となる」と同社担当者は指摘する。
シニアのスマホを巡るトラブルも急増中だ。国民生活センターによると、09年には26件だった60歳以上の相談は、13年には1058件に増加。このうち70歳代は280件、80歳以上も62件あった。
今年8月には関西地方の60歳代の男性から「無料通話アプリで『友人』から金を無心され、6万円分の電子マネーを送ったが……」との相談もあった。友人のアカウントを乗っ取った何者かに金をだまし取られたようだ。「まさにスマホ版オレオレ詐欺。今後、孤独感を抱えるシニアにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で近づき、金をだまし取る事件も増えるかもしれない」と相談員は懸念する。
ただ、啓発はボランティア頼みなのが現状。子供向けの安全教育に熱心な総務省も、シニアのスマホ対策には手が回っていない。