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インフルエンザのシーズンに向けて・・・

2014-10-13 | 梅肉エキス


今年もいよいよインフルエンザのシーズンに入りますが、

部屋を乾燥させない・・・外出から帰宅したら手洗い・うがいを必ずする・・・等々

まず、日常生活においてのこれらのことを守って頂くことが大切やと思います。


梅肉エキスはインフルエンザウイルスの活性を抑える働きがあることは証明されていますが、

これはあくまでも、お薬ではありませんので、毎日飲んで頂くことにより

結果的に、インフルエンザに罹らなかったということなんです。

緑茶に含まれるカテキンも同じく予防効果が期待できるとのことで、

緑茶によるうがいなども効果があるという実験結果もあるようです。


インフルエンザに罹る前に予防する努力をする・・・これが一番なんですよね。


今朝は、カテキンの研究を続けているグループの成果を紹介してみようと思います。

~以下、10月13日読売新聞朝刊より抜粋~

カテキン+脂肪酸=ウイルス撃退
緑茶成分で感染症対策 大阪大
カテキンを加工してインフルエンザウイルスを破壊するイメージ図
 緑茶の渋み成分であるカテキンを加工し、様々なウイルスを撃退する研究を、大阪大産業科学研究所の開発邦宏・特任準教授(有機化学)らの研究グループが進めている。すでに天然のカテキンより強力な抗ウイルス効果を生む技術を開発しており、グループは「マスクやスプレーなどの感染予防の関連商品への応用を目指したい」としている。

 緑茶に含まれるカテキンの一種「エピガロカテキンガレート(EGCG)」には、ウイルスの表面にある「スパイク」と呼ばれるタンパク質の突起に吸着し、ウイルスの構造を変化させて働きを抑える力があることが知られていた。ただ、天然のままでは安定して吸着しないため、効果が限られることが課題だった。

 グループは、EGCGに細い針のような脂肪酸を結合させることで、ウイルスへの吸着力を強める技術を開発。3年前、インフルエンザウイルスの表面を覆う膜に、脂肪酸の針の部分が刺さり、EGCGが強力にスパイクにくっついてウイルスを破壊する様子を電子顕微鏡で確認した。

 今年に入り、食中毒などを引き起こすノロウイルスに対する効果を見る研究も始めた。ノロウイルスは、インフルエンザのようなスパイクはなく、硬いタンパク質の殻で覆われているが、加工したEGCGはその殻の構造も変化させることを発見した。天然に比べて10倍以上の効果があるとみられるという。

 開発特任準教授は「タミフルなどの薬剤耐性を持つインフルエンザウイルスも破壊可能で、大腸菌やブドウ球菌といった細菌を減らす効果も確かめられている。カテキンの持つ力を最大限引き出せば、様々な感染症対策に応用できる」と話している。
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