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手ごわい前立腺がん ホルモン療法の次の一手に新薬登場・・・

2014-10-12 | 梅肉エキス
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私の知り合いにも、前立腺の病気の人がいます・・・

以前にも、梅肉エキスのお客様で前立腺の手術をされた方もいらっしゃいました。

前立腺と云われても・・・詳しく知りません・・・

ただ、男性だけに存在し精嚢と一緒に精液を作る役目を持っている・・・と云う程度・・・


その前立腺に関して、厭なことを耳にしてしまいました・・・

年々、前立腺がんで死亡する人が増えているとのデータなんです。

2015年には2000年の約2倍以上・・・などとの予測もあるようです。

ただ、問題は自覚症状がないということなんですよね・・・

強いてあげるのなら、排尿困難や頻尿・・・これを聞いたら、私なんか頻尿が・・・

厭ですねぇ~・・・これも男として生れ落ちてきた宿命ですか・・・


今朝は、前立腺がんに関する治療法&治療新薬の記事を転載してみようと思います。

~以下、10月12日読売新聞朝刊より抜粋~

手ごわい前立腺がん 新薬で

ホルモン療法の次の一手
 前立腺がんによる年間死亡者は約1万1000人。がんで亡くなる男性の5%を占める。再発や進行の場合は治りにくくなるが、こうした病状に対応する新しい治療薬が相次ぎ登場した。

(利根川昌紀)


 前立腺は、男性だけにある臓器で、膀胱(ぼうこう)の下にある。栗の実のような形をしており精液の一部を作っている。この臓器に発症するのが前立腺がんだ。高齢になると発症率は高くなり、国内では、平均寿命が延びたことで患者は増加傾向にある。
ホルモン療法が効きにくくなった場合に使う新薬

 治療は、がんが前立腺にとどまるなど治りやすい場合は、前立腺や隣の精のうを摘出する手術を行ったり、放射線治療を行ったりする。特別な治療はせずに、様子を見ることもある。

 一方、がんが周辺に広がったり別の臓器に転移したりしている場合は、薬で男性ホルモンの分泌や働きを抑える「ホルモン療法」を行う。男性ホルモンの「アンドロゲン」が前立腺がんの増殖に関わり、病気を進行させるためだ。アンドロゲンには、精巣から分泌される「テストステロン」、副腎で作られる「副腎性アンドロゲン」がある。

 だが、ホルモン療法を長く続けると、やがて治療効果が落ちる。慈恵医大泌尿器科教授の頴川(えがわ)晋さんは「前立腺がんは治療を行っても、一部が性質を変化させて生き延びるからだ」と説明する。この場合、抗がん剤治療などを行うが、効果はあまり期待できない。

 今年9月に発売された「アブラテロン酢酸エステル」(商品名・ザイティガ錠)は、こうした前立腺がんに対する新薬だ。精巣と副腎、さらには前立腺がんの計3か所で、男性ホルモンの生成にかかわる酵素の働きを抑える。ホルモン療法が効かなくなった場合に、次の一手として使うことが出来る。

 5月に発売された「エンザルタミド」(商品名・イクスタンジカプセル)は、前立腺がんの細胞にある受容体と男性ホルモンがくっつかないようにする。がん細胞の内部に男性ホルモンが届かなくなり、がんが増えなくなる。

 9月発売の「カバジタキセル」(商品名・ジェブタナ)は、がんの細胞分裂に関わるたんぱく質にくっつき、その働きを抑えてがんの増殖を防ぐ抗がん剤だ。

 抗がん剤治療では通常、「ドセタキセル」という薬が使われているが、効果が得られなくなると、有効な抗がん剤は他になかった。エンザルタミドもカバジタキセルも、臨床試験でドセタキセルによる治療を受けた患者に投与したところ、生存期間が延びるなどの成果が出た。

 頴川さんは「手立てがなくなった患者に対する治療の選択肢が広がった。肝障害などの副作用が生じる場合があり、体の状態を見ながら薬の使用を検討していくことが大切だ」と話している。
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