日々のパソコン案内板
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先日、テレビでイカに餃子の種を詰め込んで
イカ餃子なるものを作っているドキュメンタリー番組を見ましたが、
これがまたホンマに美味しそうやったんで、是非一度、挑戦してみたいとは思っています。
ところで、このイカって、驚きの習性があるんですね・・・
研究者によれば、集団を観察していると、
色々な仲間とふれあうのもいれば、そうでないものもいるといいます。
哺乳類ならいざ知らず、驚きですよね。
形状の割に脳が大きいのだそうですが・・・
そんな感情を持っていると聞かされれば、食べ辛くなってしまいます・・・
とは云っても、イカの糸造り・・・スルメ・・・一夜干しのイカ・・・等々
日本酒の肴としては最高やし・・・結局は、食べますけどね!(^^)!
今朝は、イカに関するコラムを紹介してみようと思います。
~以下、3月23日読売新聞朝刊より抜粋~
イカ餃子なるものを作っているドキュメンタリー番組を見ましたが、
これがまたホンマに美味しそうやったんで、是非一度、挑戦してみたいとは思っています。
ところで、このイカって、驚きの習性があるんですね・・・
研究者によれば、集団を観察していると、
色々な仲間とふれあうのもいれば、そうでないものもいるといいます。
哺乳類ならいざ知らず、驚きですよね。
形状の割に脳が大きいのだそうですが・・・
そんな感情を持っていると聞かされれば、食べ辛くなってしまいます・・・
とは云っても、イカの糸造り・・・スルメ・・・一夜干しのイカ・・・等々
日本酒の肴としては最高やし・・・結局は、食べますけどね!(^^)!
今朝は、イカに関するコラムを紹介してみようと思います。
~以下、3月23日読売新聞朝刊より抜粋~
「イカにも性格の違いがあるんですか?」
「あります」。
京都大学野生動物研究センター教授の村山美穂さんの答えは明快だ。
イカの集団を観察すると、いろんな仲間とふれ合うのもいれば、そうでないものもいる。社交性というのだろうか。こうした性格の違いが遺伝子の解析からもわかってきたという。
フランスの海洋探検家ジャック・イブ・クストーはイカを「海の霊長類」と呼んだ。村山さんの共同研究者で、 イカの生態に詳しい琉球大学教授の池田譲さんによると、体の割に脳が大きいのだそうだ。「非常に繊細な生き物で、飼育が難しくまだ養殖も出来ていません」と話す。 そう考えると、なんだか食べるのがはばかられるが、日本人はイカが大好きである。2013年の総務省家計調査によると、一世帯当たりの年間購入量は、サケ、マグロに続き第3位。漁獲量はここ数年、安定している。しかし、10年前と比べると6割に激減しているのだ。
庶民の味から遠のくと心配されている魚の代表格はウナギだろう。ところが、最近ではホッケやアジといった大衆魚までが不漁になっている。地球温暖化の影響や乱獲が原因とみる専門家は多い。このままでは、「イカよお前もか」という日が来るかもしれない。
海の恵みは計り知れない。水産資源を守り、育てる。「陸の霊長類」の務めでもある。
「あります」。
京都大学野生動物研究センター教授の村山美穂さんの答えは明快だ。
イカの集団を観察すると、いろんな仲間とふれ合うのもいれば、そうでないものもいる。社交性というのだろうか。こうした性格の違いが遺伝子の解析からもわかってきたという。
フランスの海洋探検家ジャック・イブ・クストーはイカを「海の霊長類」と呼んだ。村山さんの共同研究者で、 イカの生態に詳しい琉球大学教授の池田譲さんによると、体の割に脳が大きいのだそうだ。「非常に繊細な生き物で、飼育が難しくまだ養殖も出来ていません」と話す。 そう考えると、なんだか食べるのがはばかられるが、日本人はイカが大好きである。2013年の総務省家計調査によると、一世帯当たりの年間購入量は、サケ、マグロに続き第3位。漁獲量はここ数年、安定している。しかし、10年前と比べると6割に激減しているのだ。
海の霊長類
庶民の味から遠のくと心配されている魚の代表格はウナギだろう。ところが、最近ではホッケやアジといった大衆魚までが不漁になっている。地球温暖化の影響や乱獲が原因とみる専門家は多い。このままでは、「イカよお前もか」という日が来るかもしれない。
海の恵みは計り知れない。水産資源を守り、育てる。「陸の霊長類」の務めでもある。
科学部長 行成靖司