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私にとって、「がんワクチン」と聞けば、真っ先に想い出されるのが丸山ワクチンです・・・
40数年前、私の妻の母親は胃がんでしたが、
当時、丸山ワクチンは免疫力を上げることにより、がん細胞を退治するとの情報があり、
入院していた病院の先生にお願いし使用して頂いたんです・・・が、
その効果もむなしく、義母は旅立ってゆきました・・・
後々、妻の兄妹たちから聞いた話ですが・・・
丸山ワクチンを使用しながら、抗がん剤投与という真逆の治療法を同時に行っていたと聞いた時、
ど素人の私が考えても、そんな治療法って変じゃないかと憤りすら感じたことを覚えています・・・
ただ、その後の臨床試験において、丸山ワクチンの有効性が認められなかったと・・・
これが良い・・・と云う情報があれば、それを試したい・・・
この気持ちは患者自身は勿論のこと患者の家族には当たり前のことですよね。
「がんワクチン」で薬事承認された例は未だ無いといいますが、
大阪大学が新たながん治療の臨床研究を始めるようです・・・
今度こそ、間違いのない治療法に成ってくれますように祈りたいものです。
今日は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、3月24日読売新聞朝刊より抜粋~
阪大の金倉譲教授と坂口志文教授らのチームが昨年10月、臨床研究の実施を阪大病院の倫理委員会に申請。同年12月に承認され、準備を進めていた。
ATLは、主に母乳を介して子に感染した原因ウイルスが、
50~60年の潜伏期間を経て起こす白血病の一種。国内の感染者は約100万人で、毎年700~1000人が発症する。骨髄移植や抗がん剤投与が治療の主流だが、移植が困難な高齢
臨床研究で用いる2剤のうち、モガムリズマブ葉薬事承認を受けているが、ワクチンは未承認で、これら2剤の併用も初の試みになる。人体の複雑な免疫機構を適切に制御し、がんの効果的な治療につなげるためには、安全性と効果の慎重な検討が不可欠だ。者や、抗がん剤が効かない難治性の患者も多い。
一般的に、体内の異物は免疫機能が排除する。しかし、異物であるはずのがん細胞の周りには、免疫を担う細胞にブレーキをかける制御性T細胞※が集まり、免疫細胞の攻撃から逃れていることが、チームのこれまでの研究でわかった。
新しい治療法は、がん細胞だけでなく制御性T細胞も抑制する効果が判明したATL治療薬「モガムリズマブ」を週1回ずつ計8回投与し、先ずはがんを無防備にする。その上で、免疫の攻撃目標となるがん特有の目印(たんぱく質)を含むワクチンを、2週間に1回ずつ計6回注射。目印によって、がん細胞が「敵」であることを免疫細胞に改めて認識させる。
計画では、20~80歳の難治性患者や再発患者ら計30人を対象に、安全性や効果を確かめる。さらに、年内にも臨床試験(治験)を始め、5年以内の薬事承認を目指すとしている。
坂口教授は「ワクチンは免疫細胞にがん細胞だけを攻撃させるので、副作用の心配は少ない。難治性ATLの新たな治療法になれば」と話している。
40数年前、私の妻の母親は胃がんでしたが、
当時、丸山ワクチンは免疫力を上げることにより、がん細胞を退治するとの情報があり、
入院していた病院の先生にお願いし使用して頂いたんです・・・が、
その効果もむなしく、義母は旅立ってゆきました・・・
後々、妻の兄妹たちから聞いた話ですが・・・
丸山ワクチンを使用しながら、抗がん剤投与という真逆の治療法を同時に行っていたと聞いた時、
ど素人の私が考えても、そんな治療法って変じゃないかと憤りすら感じたことを覚えています・・・
ただ、その後の臨床試験において、丸山ワクチンの有効性が認められなかったと・・・
これが良い・・・と云う情報があれば、それを試したい・・・
この気持ちは患者自身は勿論のこと患者の家族には当たり前のことですよね。
「がんワクチン」で薬事承認された例は未だ無いといいますが、
大阪大学が新たながん治療の臨床研究を始めるようです・・・
今度こそ、間違いのない治療法に成ってくれますように祈りたいものです。
今日は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、3月24日読売新聞朝刊より抜粋~
がん守る細胞 無力化
免疫 2段階で強化 阪大チーム、臨床研究へ
ウイルスが引き起こす血液のがん「成人T細胞白血病(ATL)」にについて、大阪大は来月にも、新たな治療法の臨床研究を始める。2種類の薬剤を用い、がんを守る細胞の働きを止めて「無防備」にしたうえで、がんを攻撃する免疫力を強化する。既存の抗がん剤などが効かなかった患者への治療効果が期待される。
成人T細胞白血病

ATLは、主に母乳を介して子に感染した原因ウイルスが、
※
制御性T細胞 免疫で中心的役割を果たす「T細胞」の一種だが、ウイルスや細菌などの病原体を攻撃する通常の免疫細胞とは逆に、過度な免疫反応や、自分の体を誤って攻撃するなど、免疫細胞の暴走を抑える役割を持つ。坂口教授が1995年に存在を証明した。
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免疫を高めてがんを治療する「がんワクチン」は国内外で研究が進められてきたが、効果は限定的で、国内で薬事承認された例はまだない。効果が乏しいのは、ワクチンで免疫力を上げると、制御性T細胞によるがんの防御力も同時に強まるからだとされる。大阪大チームの新治療法は、がんの防御を解きつつ、免疫の攻撃力を強める2段階方式で、従来のがん免疫療法のジレンマ克服を目指すものだ。従来治療法のジレンマ克服
ワクチンに含まれるがん特有の目印(たんぱく質)は、成人T細胞白血病患者の60%で確認されており、これらの患者に対して高い効果が期待できる。皮膚がんの一種「メラノーマ」や食道がんの患者の30~35%も同じ目印を持つとされ、他のがんへの応用も広がるとみられる。臨床研究で用いる2剤のうち、モガムリズマブ葉薬事承認を受けているが、ワクチンは未承認で、これら2剤の併用も初の試みになる。人体の複雑な免疫機構を適切に制御し、がんの効果的な治療につなげるためには、安全性と効果の慎重な検討が不可欠だ。
(科学部 萩原隆史)
一般的に、体内の異物は免疫機能が排除する。しかし、異物であるはずのがん細胞の周りには、免疫を担う細胞にブレーキをかける制御性T細胞※が集まり、免疫細胞の攻撃から逃れていることが、チームのこれまでの研究でわかった。
新しい治療法は、がん細胞だけでなく制御性T細胞も抑制する効果が判明したATL治療薬「モガムリズマブ」を週1回ずつ計8回投与し、先ずはがんを無防備にする。その上で、免疫の攻撃目標となるがん特有の目印(たんぱく質)を含むワクチンを、2週間に1回ずつ計6回注射。目印によって、がん細胞が「敵」であることを免疫細胞に改めて認識させる。
計画では、20~80歳の難治性患者や再発患者ら計30人を対象に、安全性や効果を確かめる。さらに、年内にも臨床試験(治験)を始め、5年以内の薬事承認を目指すとしている。
坂口教授は「ワクチンは免疫細胞にがん細胞だけを攻撃させるので、副作用の心配は少ない。難治性ATLの新たな治療法になれば」と話している。