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何時やったか忘れましたが・・・テレビのニュースで
エボラ出血熱のピークが過ぎたようだとの報告を流しているのを見ましたが、
その後、一体どうなっているのか、あまりニュースで流れて来ないので少々調べてみました。
厚生労働省検疫所FORTHによりますと、
エボラ出血熱の発生状況は・・・
~以下、一部抜粋してみました~
11月5日付けの世界保健機関(WHO)の情報によりますとエボラウイルス病の発生状況は以下のとおりです。
2014年11月2日までに報告されたエボラウイルス病の疑い例から確定例までの患者数は13,042症例、死亡者数は4,818症例となっています。
セネガルとナイジェリアのエボラウイルス病発生は、それぞれ10月17日および19日に終息が宣言されました。
各国の状況は、ギニアでは毎週の発生数が安定しているようにみえます。シエラレオネでは毎週の発生数が増加し続けています。一方、リベリアでは減少の傾向がみられています。3国の中では、エボラウイルス病の流行はまだ続いており、依然として広がりをみせています。
2014年11月2日までに報告されたエボラウイルス病の疑い例から確定例までの患者数は13,042症例、死亡者数は4,818症例となっています。
セネガルとナイジェリアのエボラウイルス病発生は、それぞれ10月17日および19日に終息が宣言されました。
各国の状況は、ギニアでは毎週の発生数が安定しているようにみえます。シエラレオネでは毎週の発生数が増加し続けています。一方、リベリアでは減少の傾向がみられています。3国の中では、エボラウイルス病の流行はまだ続いており、依然として広がりをみせています。
ニュースを見ていたら、日本でも、海外からの帰国者がそれらしき症状を訴えたりしていますが、
今までは、すべて陰性だったらしいので、ほっとしているのですが・・・
有効なワクチンは未だ完成されたものがないようで、
未承認薬などにより対応しているようですね・・・
ところが昨日の夕刊に載っていたのですが、
サルでの試験で予防効果をかなりの高確率で証明できたとの記事がありました。
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、3月27日読売新聞夕刊より抜粋~
エボラ新ワクチン開発
東大など サルで予防効果
エボラ出血熱は、一昨年末から西アフリカで流行が続いている。複数のワクチンの臨床研究も進められているが、確立したワクチンはない。
研究チームは、遺伝子の一部を欠損させ、普通の細胞では増殖できないようにした変異エボラウイルスを作成。さらにウイルスを不活性化して安全性を高めた後、サル2匹にそれぞれ4週間あけて2回接種した。
その4週間後、2匹に本物のエボラウイルスを感染させたが、症状は現れず、いずれも生き残った。一方、ワクチンを接種していないサルはすべて死んだという。
河岡教授は「他のワクチンよりも、安全性と効果が高いワクチンになる可能性がある。2年以内に人で臨床試験を開始したい」と話している。
岡部信彦・川崎市健康安全研究所長の話
「人に近いサルでの予防効果を示した点が重要で、ワクチン候補として期待できる。安全性については、さらに長期間の観察が必要だ」