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ブルートゥース導入で高齢者見守り 長岡京市

2016-02-19 | 健康タオル
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先日、1年くらい御無沙汰していた知人が訪ねてきた・・・

私が仕事中やったので、必然的に業界の話に・・・彼もこの業界にいた人なんです・・・


彼はこの業界を離れて5年程度経ってたからか、

会社の名前などが想い出せない様な話しぶりでした。


私にしても最近、名前が出てこない時があります・・・

業界を5年も離れてたら当たり前のことですよね。

ただ、日常の話になっても・・・今一、思い出せない様な感じも・・・

彼の場合、独身で家に帰っても一人で会話をする人もいないので仕方がないのかも・・・

と考え乍ら、話し込んでいました。


厭や・・・厭や・・・といっても、

年齢を感じずにはいられないことが増えてきました・・・

がっ!

まだまだ!脳味噌をフル稼働させ、筋トレで肉体改造もし認知症なんかになるもんかぁ~!

って・・・気合だけはあるんですが・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


今朝は、京都府長岡京市の認知症高齢者の見守りの取り組みを紹介してみようと思います。

~以下、2月19日読売新聞朝刊より抜粋~

見守り端末 スマート化

高齢者用 ブルートゥース導入
 認知症の高齢者が行方不明になるのを防ぐため、長岡京市は今月下旬から、近距離無線通信「ブルートゥース」を活用した見守りシステムを導入する。高齢者が身に着けた端末が、街中の無線LAN機器や住民らのスマートフォンと自動的に通信し、居場所がわかる仕組み。これまで使われていた全地球測位システム(GPS)と比べて軽量化、低コスト化され、より高い効果が期待されている。 (菊池真司)
徘徊の恐れのある高齢者に長岡京市が貸し出すブルートゥースタグ
長岡京市、今月下旬から

ブルートゥース パソコンや携帯電話、プリンター、デジタルカメラなど、あらゆるデジタル機器同士を無線で結び、データをやり取りする通信規格。近年、より低電力での通信が可能になり、家電や産業機器を自動制御する「IoT」(モノのインターネット)でも活用されている。

GPSより軽量 低コスト

長岡京市が導入する高齢者見守りシステム
 同市によると、端末は2.3㌢×3.5㌢、重さ7㌘のバッジサイズ。服に縫いつけたり首にかけたりでき、市内18か所に設置した専用受信機や、提携した無線LAN「WiFiワイファイ」の半径15~30㍍圏内に入ると、情報がサーバーに送られる。専用アプリをダウンロードしたスマホも同様に受信機となる。
 サーバーの情報は、希望に応じて家族にメール送信され、警察や消防に情報提供して捜索に役立てることも出来る。いつどこで、どの方向に歩いて行ったか、経路の探索も可能だ。

 同市は2002年からGPS端末による見守りを行っていたが、GPS端末は最新のものでも約30㌘で、2週間に1回の充電が必要なうえ月700円の利用料がかかり、「使い勝手が悪い」との声が上がっていた。ブルートゥース端末は、ボタン電池1個で2年間もち、利用料はレンタル料月360円で済むという。
 端末は市内の65歳以上の希望者を対象に、無料で貸し出す予定で、現時点で約80人が希望しているという。
 市の担当者は「スマホを持つ住民が協力してくれれば、見守りの目はさらに充実する」と話し、周知に力を入れる考えだ。

 同様の取り組みは、全国に広がっている。
 宮崎市のIT企業「インタープロ」は今月、スティック型端末を発売した。価格は7000円で、利用料は不要。最大で半径450㍍圏内まで電波が届くといい、専用アプリを入れたスマホで受信する。
 北九州市の公益財団法人が実証実験を行ったほか、首都圏の介護事業者からも問い合わせがあり、同社は「初年度は1万台の売り上げを見込んでいる」と、注目度の高さを説明する。

 山形県酒田市も昨年6~7月、県内の工業高等専門学校などが開発したシステムの実証実験を行った。受信機を設置した商店の前を通ると家族にメールが届く。市は効果を検証し、本格導入を検討するという。

 警察庁の統計によると、府内での認知症行方不明者数は、14年が444人で、統計を取り始めた12年以降、3年連続で増加。「認知症の人と家族の会」(京都市)の高見国生代表理事は「スマホを持つ人すべてが、負担なく見守りに参加することができる。認知症高齢者の家族の安心につながる意義は、とても大きい」と話している。
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