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薬だけに頼らず、出来る範囲でいいから・・・運動をして!

2016-02-03 | 梅肉エキス
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先日、郷里の友人からSkypeでコンタクトがありました・・・

色々と話をしていたら、その一週間前・・・

胸に重だる~いような違和感があり、即、病院へ行って検査をしてもらったそうです。


彼は過去に、心筋梗塞をやっていますので、

普段と違うしんどさに不安を感じたようでした・・・


検査の結果、以前ステントを入れている手前あたりの血管が極端に細くなっているとのことで

即、カテーテルで風船を入れ血管を広げたようです。

本人は「一日の入院で済んだよ」なんて、心配させないよう喋ってましたが・・・

聞いた方としては、やはり心配で、

出来る範囲での軽い運動を取り入れることにより、基礎代謝を上げたり、

血管の老化を改善した方がいいよ・・・と伝えておいたのですが・・・


動脈硬化にも、やはりウォーキングしたり、かかとの上げ下ろしをしたりして、

血行を良くすることは必要なので何とか始めてほしいものです。


人間には、病に打ち勝つには、ある程度の運動の継続は必要だと思うんです。

近年では、手術後に運動をさせる方が回復も早いとのことで取り入れられてます。

人工透析中でも、運動をさせる病院もあると聞きます。


己の体は、やはり己自らが治そうと努力しなければ駄目だと思いますね。

薬だけに頼らず・・・


今朝は、がん治療をしながら試合のピッチに立つフットサル選手の記事を転載してみようと思います。

~以下、2月3日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
運動する  

患者学

がん闘いながら試合に
 抗がん剤の副作用と闘いながら、試合のピッチに立つ。フットサル・Fリーグ湘南(神奈川県)の選手、久光重貴さん(34)の挑戦には、手本となる先例がない。試合を戦い抜ける体をどう維持するのか、模索を続けてきた。

 「僕は治療しながら好きなことを続けている。がん患者の固定イメージを変えたい」

 2013年春、チームの健診で肺に影が見つかった。進行性の肺がん。「病気に勝って必ず戻ってくる」。サポーターの前で宣言した。続々と届く、回復を祈るメッセージ。「治すことは自分だけの目標じゃなく、多くの人の願いでもあるんだ」と感じられた。
肺がん治療をしながらプレーする久光重貴さん
肺がんの治療をしながらプレーを
続けるフットサル・Fリーグ湘南の
久光重貴さん(神奈川県平塚市で)


 咽頭がん治療後に復帰したFリーグ・神戸の鈴村拓也さん(37)とも「また対戦しよう」と約束した。その存在が心強かった。

 久光さんは、飲み薬の分子標的薬「イレッサ」で治療を開始。復帰の意向を伝えると、主治医からは「練習は無理せず、疲れたら休むこと」と念押しされた。だが、朝に薬を飲み始めると、副作用のため、直後にぐったりし、午前のチーム練習に行けない。下痢や味覚障害に苦しみ、体重は6㌔減。家に引きこもりがちにもなった。

 「食べないと復帰できない」と、チームとつながりのある神奈川県平塚市のレストランに頼み、毎日、一緒にまかないを食べさせてもらうことにした。無農薬野菜が中心の食事が体に合い、出かけることで元気も出てきた。薬のタイミングを練習後の昼に変え、副作用の影響を受けにくい生活サイクルにした。

 身体を作り直し、14年2月、試合に復帰した。出場は計2分間。サポーターが見つめる中、シュートを放った。がん患者からも「勇気づけられた」と言われた。「自分には伝えられることがある」。限界を決めず、現役を貫こうと決めた。

 昨年は5か月間、点滴の抗がん剤治療に専念した後、秋から試合に出た。筋力が落ちては取り戻す繰り返しで、もどかしくもあるが、「練習して試合に出るのが選手の日常。もう一回り強くなる」と前を向く。

 14年から、闘病中の子供を慰問している。足元にそっとパスを出すと、パッと笑顔が返ってくる。親や病院職員にも笑顔が広がる。力と希望が湧いてくる。

 試合のピッチで切れのある動きが出来る目安は3分。出場機会はなくとも、声を出し、仲間を鼓舞することはできる。不安もよぎるが、それだけにとらわれない。「一日一日を積み重ね、諦めない姿勢をプレーで示していきたい」
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