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先日、郷里の友人とSkypeで話をしていた時、
友人がふと思いだして、教えてくれたんですが・・・
先だっての鳥取県中部地震による影響で、
私の実家のお墓があるお寺さんの鐘楼が吊ってあった門が壊れたようで
入れないよう黄色いロープ状のものが張り巡らされていると聞きました。
そのことを聞いて・・・内心、「墓石は如何なってるんかな?」・・・と
このお寺さんで思い出したことがあります・・・
今は亡き親父の葬儀の時のことでしたが、僧侶の方が3人来られて
お経を唱えられてた最中・・・ふと住職を見てみると・・・
なんとぉ~!住職が居眠り!?・・・お経自体は3人で唱えられてたんで解らなかったんですが・・・
その時、私は胸の奥で・・・「このくそ坊主!」
何年か経った頃、老母から・・・
「あの坊さん、色々と問題があって檀家の皆で相談して本山へ追い返した・・・」と聞きましたが、
また数年後に、檀家さん達に頭を下げて回り戻らせてもらったと・・・
反対に、妻の実家のお寺のお坊さんは、皇室ゆかりのお寺という関係で選び抜かれた方なのか、
それは、それは立派なお方でしたね。
考えてみれば、お坊さんも人の子・・・色々と人間味あふれてるってことですね。
昨夕の新聞で読みましたが・・・
お寺さんがお供え物などを一人親家庭の子供たちに贈る活動が全国に広がりつつあると出ていました。
お坊さんならではの「慈悲の心」の実践なのではないでしょうか。
こんな活動がさらに、さらに広がってゆくことを願いましょうね。
今日は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、1月13日読売新聞夕刊より抜粋~
きっかけは2013年春、大阪で母子家庭の母親と幼児が餓死したという報道だった。松島さんは「日本で餓死なんて」と衝撃を受けたという。
寺には檀家らがお供えの食物を持ってくる。本尊に備えるなどした後、自家消費するほか、近所に分けるが、余ることがある。「供物を活用して、支援しよう」と、知り合いの僧侶らと約10人で事務局をつくった。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを介して活動が知られるようになり、全国の寺や市民の間で賛同者が増えた。文房具、玩具、生活用品も集まる。父子家庭や生活困窮家庭への提供も行っている。
賛同した寺院の一つ、静岡県伊豆の国市の真宗大谷派・正蓮寺住職の渡辺元浄さん(36)は「誰でも参加できる、お寺らしい活動。なぜ今までなかったのかと、すぐに参加を決めた」と振り返る。
受け取った人からは、直筆の手紙などで「いつも箱一杯のハッピーが届く」「頑張ろう! と励まされています」と、お礼の言葉が寄せられる。松島さんは「現代社会でもお寺の出番はある。おやつクラブはその一つ」と力を込める。将来はNPO法人化して活動を広げることも検討しており、「奨学金や仕事の場の提供など、支援を広げられれば」と思い描く。
友人がふと思いだして、教えてくれたんですが・・・
先だっての鳥取県中部地震による影響で、
私の実家のお墓があるお寺さんの鐘楼が吊ってあった門が壊れたようで
入れないよう黄色いロープ状のものが張り巡らされていると聞きました。
そのことを聞いて・・・内心、「墓石は如何なってるんかな?」・・・と
このお寺さんで思い出したことがあります・・・
今は亡き親父の葬儀の時のことでしたが、僧侶の方が3人来られて
お経を唱えられてた最中・・・ふと住職を見てみると・・・
なんとぉ~!住職が居眠り!?・・・お経自体は3人で唱えられてたんで解らなかったんですが・・・
その時、私は胸の奥で・・・「このくそ坊主!」
何年か経った頃、老母から・・・
「あの坊さん、色々と問題があって檀家の皆で相談して本山へ追い返した・・・」と聞きましたが、
また数年後に、檀家さん達に頭を下げて回り戻らせてもらったと・・・
反対に、妻の実家のお寺のお坊さんは、皇室ゆかりのお寺という関係で選び抜かれた方なのか、
それは、それは立派なお方でしたね。
考えてみれば、お坊さんも人の子・・・色々と人間味あふれてるってことですね。
昨夕の新聞で読みましたが・・・
お寺さんがお供え物などを一人親家庭の子供たちに贈る活動が全国に広がりつつあると出ていました。
お坊さんならではの「慈悲の心」の実践なのではないでしょうか。
こんな活動がさらに、さらに広がってゆくことを願いましょうね。
今日は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、1月13日読売新聞夕刊より抜粋~
お供え物として寺院に集まる菓子や果物などを一人親家庭の子供らに贈る「おてらおやつクラブ」の活動が広まっている。3年前に奈良県で始まり、今では宗派を超えた全都道府県の約530か寺が取り組む。代表の松島靖朗さん(41)は「子どもの貧困問題の解決に少しでも貢献したい」と話している。
お供えお裾分け
供え物や寄付された食べ物などを箱詰めする「おてらおやつクラブ」の坂下さん(左)ら(昨年12月、奈良県田原本町の安養寺で)=中原正純撮影
広がる真心
松島さんが住職を務める奈良県田原本町の浄土宗安養寺には昨年末、リンゴやカップ麺が入った段ボール箱が何十個と積まれた。最近では、一人親家庭への寄贈を前提に食べ物などを寄付してくれる人も多い。
スーパーの倉庫さながらの本堂で、クラブ事務局の坂下佳織さん(33)が「年の瀬で、普段以上に多くの食べ物やおもちゃが集まった」と、ボランティアの女性とともに発送準備を急いだ。
スーパーの倉庫さながらの本堂で、クラブ事務局の坂下佳織さん(33)が「年の瀬で、普段以上に多くの食べ物やおもちゃが集まった」と、ボランティアの女性とともに発送準備を急いだ。
一人親家庭などを支援
奈良で開始 全国530か寺に
同クラブでは、近隣の寺院同士で調整し、食物や家庭や各地の社会福祉協議会などの団体に運ぶ。安養寺からの発送先は毎月、一人親家庭など8か所。数か月ごとに発送する寺もあり、クラブ全体では毎月約180か所に届け、約4400人の子供たちが受け取っている。きっかけは2013年春、大阪で母子家庭の母親と幼児が餓死したという報道だった。松島さんは「日本で餓死なんて」と衝撃を受けたという。
寺には檀家らがお供えの食物を持ってくる。本尊に備えるなどした後、自家消費するほか、近所に分けるが、余ることがある。「供物を活用して、支援しよう」と、知り合いの僧侶らと約10人で事務局をつくった。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを介して活動が知られるようになり、全国の寺や市民の間で賛同者が増えた。文房具、玩具、生活用品も集まる。父子家庭や生活困窮家庭への提供も行っている。
賛同した寺院の一つ、静岡県伊豆の国市の真宗大谷派・正蓮寺住職の渡辺元浄さん(36)は「誰でも参加できる、お寺らしい活動。なぜ今までなかったのかと、すぐに参加を決めた」と振り返る。
受け取った人からは、直筆の手紙などで「いつも箱一杯のハッピーが届く」「頑張ろう! と励まされています」と、お礼の言葉が寄せられる。松島さんは「現代社会でもお寺の出番はある。おやつクラブはその一つ」と力を込める。将来はNPO法人化して活動を広げることも検討しており、「奨学金や仕事の場の提供など、支援を広げられれば」と思い描く。
問い合わせは、
事務局にメール(mail@otera-oyatsu.club)か
ファクス(050・3488・0963)で。